2016-04-05 Tue
熊野行きの滑り止め計画の中で調べてあったのが「春の関西1デイパス」と「スルッとKANSAI 2day/3dayチケット」であった。 「春の関西1デイパス」は滋賀県敦賀から琵琶湖周囲~京都~奈良~和歌山~大阪府~神戸~姫路などJR西日本線の広範囲に1日乗り降り自由で、乗車券として適用されるため特急券を買うだけで特急にも乗ることができる。更に選択肢として、京阪本線と京都観光、京都~八木など近鉄電車、南海電鉄 高野線と高野山までのルートの3つから1つを選べ、大人3600円。京阪神地区に関東や東海で言うところの広範囲フリーきっぷはなく、私鉄線が抱き合わされて1000円ほど高くなっている。<追記 2016年7月1日:
「スルッとKANSAI対応カードは2017年3月31日で販売終了(2018年1月31日まで使用可能)」と発表された。
事業者解散となればスルッとKANSAI 2day/3dayチケットも終了になるから発表に注目を。
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特定場所だけなら大阪市内とか京都観光用とかの1日乗車券は存在しているが、個別に購入すると以下で示すより割高になってしまう。JR西日本の1デイパス以外では、私鉄陣営の「スルッとKANSAI 2dayチケット」が大人4000円、「スルッとKANSAI 3dayチケット」が大人5200円となっており、近畿エリアにてJR線を除く、ほぼ全ての私鉄やバスが乗り降り自由となっている。詳しくは調べてないが、範囲内なら乗れない路線は稀にあるくらいだと思うので使い勝手が良い。
関西1デイパスが24時間有効だったらまだ使い道もあっただろうが、当日限りなので使いにくい。スルッとKANSAIは2日と3日があるため新幹線で京都まで行き、そこから近畿内を移動して翌日も使ってから帰路に付くと使い勝手が良い。
スルッとKANSAIチケット購入の注意点は近畿を除く場所の旅行会社かコンビニの機械でクーポン券を事前に購入しておき、それを指定場所で引き換える必要がある。名古屋(愛知県)を基点にしていた場合には突然に決めても購入できる。
滑り止め計画にしていたのは、京都、奈良だって行ってないところはたくさんあっても、あまりにも素人コースだから桜でも紅葉でもない時期に行く気にはなれなかったのです。交通の便は良いから移動も楽にできたはずですが わぁ~つまんない:P
→ JR西日本 おでかけネット > トクトクきっぷ検索
→ スルッとKANSAI > 2day・3dayチケット
・2日券4000円、3日券5200円
・神戸街めぐり1dayクーポン950円 (エリア拡大版あり)
> スルッとKANSAI加盟交通機関のお得な乗車券
→ 京都市交通局 > おとくな乗車券
→ 大阪観光局 > 大阪周遊パス 1日券2300円、2日券3000円
→ 大阪市交通局 >> 便利なカード乗車券
エンジョイエコカード800円は名古屋のドニチecoきっぷと同じく土日祝は600円になる。
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