2016-04-07 Thu
どこのどいつが悪の根源なのかわかりませんが、今でも各種報道で使われてることからすると認知度は下の下。スチュワーデスと呼ばずキャビンアテンダントだと言われ始めた瞬間に世間は罠にはまってしまった。まさか正したものが和製英語だなんて誰も思わない。こういうのは恐ろしいよ。テレビ番組でも間違ってたのを正す内容だと疑いはかなり下がりますからね(それでも間違ってることがある)。客室乗務員という日本語を使わないのがいけない。というわけで flight attendant か cabin crew が正しく通じる英語であるが、原因は誰なんだ?
服飾業界のインチキ語が大迷惑だと書いたことがあるが、企業は音の響きや文字種を最優先として迷惑な選択をすることがある。そしてJALが客室乗務員のことをワケのわからない和製英語で呼んでいることもお忘れなく。
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