2016-04-09 Sat
桜まつりの花火を見に行かなかったため2016年初の花火大会観覧となった。そんなことだからビデオをオートフォーカスのままにするという大失敗をしでかし、ボケたり合ったりと使い物にならず。写真のほうもサビの部分以外はいつものとおりで無駄打ちだから狙いは3~4箇所しかない。強風はよくあることだが、サンビーチで見てたから服が上も下も砂だらけで、更にカバンの中まで砂で全身洗わないといけなくなった。
街のほうは客が増えて やる気になってくれてたと思ったらそうでもなく、18時過ぎだったか平和通り名店街もすっかり店じまいで何も買えなかった。早く駅ビル作ってくれ!
それを言う前に熱海は年間を通して開始時間が遅いのが悪いんだ。それはホテル旅館組合が牛耳ってる以上は逃れられない。飲食店とか別の組合がチカラを持つくらいにならないと補助金という税金が入ってるくらいでは変更しようとは思わないらしい。だから、花火を見てから飯を食うとか他でやってる流れが全く適用できないのが熱海で、食事が終わるような時間に設定され、花火を見て温泉入って寝るってことになってる設定だからね。
先に買い物するとか店に入ることは可能だが開始時間の遅さから選択肢は限られるし、時間が空きすぎたりもする。他の業種が客を呼ぶのに花火は捨てないといけないってことか。
ホテル旅館組合じゃなく観光協会主催ってのもあるが、事実上がホテル旅館配下の組織だから「熱海の別の流れを」なんて考えるわけがない。市議会のほうがまだ後ろ盾がバラけてるでしょうな。そのくせ、ほとんどワンパターンな花火が何年も変わらないんだから客寄せとしての価値は下がる一方です。いつまで素人相手で食っていけるかだ。今だって安近短によるものと山田氏様様メディア露出の棚ボタなだけなのに。
開催時刻が遅い唯一と思える利点は仕事終わりに行けることである。ところが、基本的に土休日開催のため一般的なサラリーマンには利点とならないばかりか日曜開催が多いため反対に厳しい状況となっている。土曜開催なのはこの時期か、あとは稀にあるくらいだ。8月開催は曜日に関係ない。若者客が戻ってきたと喜びながらも、実はバブル崩壊ごから老人客狙いと全く変わってないのであった。
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