2016-05-08 Sun
登録商標にあるからと言ってその名称が正しいわけではない。なぜなら別の読み方や、似た読みで登録する奴らは昔からいる。登録商標にて似た読み方を全て含めることで模倣登録を防止している。よって登録商標に列記されてるからと言って全て正しい名称であるとは限らない。マツサカウシだがマツサカギューも登録されている。類似の登録を阻止するためなら日本人も多くが間違えるマツザカギューも登録するだろう。例えばカシオ計算機ならCASIOだがKASIOも登録されている(KASHIOは登録されてない。特許情報プラットフォームでの検索)。聞くところによれば、G SHOCKを使うために、AからZまで登録しているという。同様にキヤノン株式会社はCanonのほかCAN-ON、KANON、呼び名もキャノン、カノン、カンオン。キャノンが登録されてのに我々が時代遅れでダサイと言っても、かたくなに「キヤノン」なのだ。
大手は古くからやっているが適当に中小企業を検索してみると、やはり下衆の極みな某国による勝手な登録が問題視されてから防止策のためか日本でも登録が激増したように感じる。私も以前に関わったけど登録料がかかるから、対策だからって使わないのまで登録できないんだ。
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