2016-05-15 Sun
ジョルダンで熱海→新神戸 始発もしくは05時とか指定すると、熱海 10:43-ひかり-13:18 新神戸、熱海 07:17-こだま-08:22 浜松 08:37-ひかり-10:18 新神戸 を表示した。存在するのにこれ以上早い時刻は表示しなかった。熱海から新神戸って乗り換え案内で素直に検索すると真っ当な解答を出さないようだ。在来線だとやたら乗り換えを表示するが、新幹線は三島という始発電車がある駅を考慮しないから時刻表を表示させて自分でつなげることとなった。
・熱海 0532→在来線→0654 静岡 0717→こだま→0838 名古屋 0851→のぞみ→0955 新神戸
・熱海 0620→在来線→0632 三島 0651→こだま→0838 名古屋 0851→のぞみ→0955 新神戸
熱海から西への新幹線始発は07:17 で東京から来ているやつだ。ところが三島だと06:51始発の新大阪行きがある。「こだま」だから追い越し停車があり、新大阪まで行ってしまうと遅くなるため名古屋発に乗り換えることとなる。
・熱海 0635→こだま→0700 新横浜 0702→のぞみ→0913 新大阪 0918→さくら→0932 新神戸
こんな間抜けなお金のかかる方法が早く到着できるのか?新横浜まで戻るだけで5千円くらい料金が増す。朝がつらいがもっと早く着くのが見つかった。
・熱海 0518→在来線→0541 小田原 0615→ひかり→0827 新神戸
以前なら前日に在来線で新横浜・東京へ向かって安いビジネスホテルにでも泊まることになるが、今は安宿がない。ネットカフェか羽田空港の国際化で増えてきた24時間営業のスーパー銭湯か。後者は駅の近くにないから使いにくい。
「東京 06:00→のぞみ→08:37 新神戸」だから東京・品川・新横浜から行くのが楽であるが、10分でも早く着きたいなら東京駅から在来線(京浜東北線・横浜線)で新横浜に向かえば時刻表的には05:55に新横浜に着くため新横浜06:00始発の「ひかり」に乗れ、上記と同じ時刻に到着できることが今になってわかった。最も早く行けるのに、こんな面倒くさい方法は乗り換え案内の選択肢にはないようだ。
東京に戻るのは馬鹿馬鹿しいが、既に調査したよう熱海の花火は季節関係なしに時刻が遅いから終わってから大阪へ行くことはできず名古屋が限界である。名古屋まで行っておけば、多少寝坊しても10時頃までに新神戸に行くのは楽になったでしょう。ところが土曜だと名古屋や新大阪に泊まれそうな宿が見つからなかったのだ。そこで1万何千円の部屋なら東京から出直したほうがいいからね。
これらは運行が正確でないと困る。地元からの在来線で1~2分の遅れがあっても破綻する。ゴールデンウィークを思い出せ。信号トラブルのあとに人身事故で間に合わなくなったろ。東京駅なら10分後に次の新幹線があるが、在来線の途中駅で止められた場合は逃げ道がなくなる。早く到着するってもリスクのある方法だ。
個人的に辛いから旅費が安くても夜行バスは選択しないが念のため、
熱海 21:27→東海道線→22:40 横浜 ・ 横浜 2330~2350→高速バス→0750~0800 神戸三宮
熱海 21:27→東海道線→23:07 東京 ・ 東京 2320~2350→高速バス→0810~0840 神戸三宮
時間に囚われている旅人ってマニア並みの知識武装が必要なんて面倒くさいな。 路線と駅が多くて複雑すぎるのはわかっているが、乗り換え案内は、まだまだ人間の思考に追いついていない。駅すぱあとなんて昭和末期のパソコン時代からあったのだが現在でも最適な検索アルゴリズムは発見されていないのだから、自動化の近道は駅ごとに人間が考えた最良の全パターンという膨大な情報を組み込むしかないが、そんな作業が終わる前にダイヤと路線が変わり続けるだろう。
機械は単純な用途には向いているが、複数検索には向いてない。進化するっても私の耐用年数が切れるまで追いつかれるとは到底思えない。各駅の時刻表さえ出てれば自分で調べたほうが正確ってことだ。人間の脳はコンピューターより遅くても量子コンピューターに似たような処理方法は持ってるようだから。
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