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ぶろぐん

虫は注文してない!
 費用を抑え、輸送労力もなく、時短のために通信販売を多用している。近隣の飲料店が廃業したため飲料水も通販にした。1度目は特に問題なかったが、2度目の注文で私にとっては大惨事が発生した。黒いヤツが入っていやがったのだ!

 この件から取り扱い方法の見直しを余儀なくされた。開封は家の外でだと。これでは排ガス=タバコの煙を送ってくる対策の昔に逆戻りだ...

冷や汗だらだら。

 違法[犯罪]と見ればチンピラ風情にクソ野郎呼ばわりする俺も、あの黒いヤツには背筋が凍るのであった。トラウマとも呼べるが、中学生だったか高熱の時に幻覚を見たくらい。よって現在の部屋はホコリが貯まることより侵入を防ぐことを優先して、扉の隙間すらスポンジ状のテープで塞いでいる。旅行で何日が不在するなら缶詰型の防虫剤を撒き散らしていくくらい。

 最初からいたなんて言いがかりだとハッキリ言える防衛線を張っていた。よって今回のことがない限り何年間も、あの醜い黒いヤツなんて見たことがなかった。いままで通販会社の梱包のものしか買ってなかったから入り込む余地などなかったが、飲料水問屋らしきところから直送されてくる500mlペットボトル24本の段ボール箱は持つためじゃなく開けるためだと思うが片側に大きめの穴が開いており通常サイズの黒いヤツも十分に入り込む余地がある。

 しかし、入り込むには時間的な余裕が必要だ。不確定要素として倉庫からずっとやってきたか、運送中か、はたまた、届いて運び入れるまでに目を離した瞬間かだが、後者になるほど乗数分の1な確率で下がってくる。倉庫の時点と考えるのが妥当。

私の失敗は先に検査もせず守りの中心部に運び込んでしまったこと。
まさか出てくるなんて!!

 こっちはビビッて戦えないし、何年も見てないから専用の殺虫剤がない。総合殺虫剤には耐性があるのか約1本を撒き散らすこととなった。こんなとき、肝心の冷却スプレー切れ。あれって酸素缶と同じく軽いので残量の見極めができないのだ。こんなことなら半導体用の冷却スプレーを在庫しておくべきだった。殺虫として売られてるのは一般小売だから安全性と殺虫(凍死)能力は反比例。殺虫として売られているのは噴出量が少なくて拡散するからかも。

 余談だが、殺虫剤と関係ない冷却剤って別の使い方があり、日中に回しにくくなったネジ・ボルトを回しやすくするときに使う。炎天下だと熱膨張して非常に回しにくくなるから冷やす。市販品だと値段がシャレにならないから業者用ってのもありそうだ。サビて回しにくいことのほうが多いか。



 さて、殺虫剤で抹殺してからの問題は処理と掃除だ。見たくないし、ビニール越しでも触るなんて絶対にイヤだからティッシュペーパーを被せてから不要な紙を下から滑り込ませ、ガムテープで隔離した。これで長時間見なくても済んだが、しばらくは頭から離れないだろう。


  段ボール箱に隙間を作るんじゃねーよ 飲料水メーカー (!!怒!!)
  反対に隙間がありまくれば隠れる場所なしって手段もある。


毒グモのセアカゴケグモとか毎日単純作業でたるみきった連中が船で輸入しちゃうんだろうな。 酸素抜くには気密室とか用意しないといけないだろうし、放射線とか何か方法はないのでしょうか? 生存環境って点では人間よりはるかに強いからなぁ。


 ちなみに、空調って長時間の必要はない。掃除中の時間だけ窓開けてカナブンが飛び込んできたこともあるし、網戸があっても小バエなら通過できる。目を離さず長時間は窓を開けないことしかない。それで守ってきた。

 たまたま数日前に買ってた殺虫剤も「ベタつかず におわない」って書いてあったのだが、におわないってのは大嘘だった。別のメーカーの無香料としか書いてないものより、ちょっと噴射しただけで気分が悪くなる臭いがした。フマキラーA Wジェットは2本パック買ったのに失敗だ。専用じゃないからコロっともいかない。人間が先に参ってしまっては意味ないので、小バエや蚊で常用も無理。アースのほうは気持ち悪くならないから薬品が違うのでしょうか。フマキラーで買うべきは凍殺ジェット。


ともかく、こんな時間と労力とカネの無駄になるなら、荷物検査を厳重にする。

| emisaki | 2016-07-06 Wed 22:12 | comments (0) | 生活::食 甘味・飲料 |
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