2016-07-29 Fri
熱海から名古屋へ早く行くのは、いったん新横浜まで戻ったほうが早いとは前の調査で判明したが、名古屋から熱海へできるだけ遅く戻ってくるにしても同様だった。通常で検索される経路では、こだま東京行きになるため熱海は22時28分着となる。それ以上遅い電車は見つからない。TV番組「ローカル路線バスの旅」で痛感させられてるように、電車にも境界線がありJR東日本とJR東海で、それは三島~熱海の壁。三島なら名古屋に1時間以上遅くまで滞在できる。ところが三島から熱海方面へは新幹線、在来線共に22時早めに終電となる...
結局、往路と同じ作戦で、新幹線ひかりで小田原、もしくは新幹線のぞみで新横浜へ行き、都会から見て帰宅路線となる電車に乗り継ぐ作戦しかなかった。夜行バスも夜行電車も熱海は停車しない。「ムーンライトながら」なら沼津に03:05に着いて始発の04:55まで待つことになる。熱海で時間調整停車するのに扉は開かないんだと。
<通常の終電>
・名古屋 20:34→(ひかり)→21:05 浜松 21:20→(こだま)→22:28 熱海
・名古屋 20:29→(こだま)→22:28 熱海
<できるだけ遅く滞在する手段>
・名古屋 21:32→(のぞみ)→22:54 新横浜 [方向反転] 23:06→(こだま)→23:31 熱海
・名古屋 21:29→(ひかり)→22:50 小田原 [方向反転] 22:53→(在来線)→23:16 熱海
(※ 小田原駅での在来線乗り換えは走る必要あり危険だから諦めるべき。次の電車 23:28 を30分以上待て)
3分の差で数千円の損失がでるから21:29がお薦め。名古屋から小田原なら熱海までと特急料金は同じだから、小田原~熱海を往復することになる運賃が増えるだけで済む。すべて在来線利用だと名古屋18:15が最終。
・JR東海ツアーズ ぷらっとこだま は使えない
熱海駅は対象ではないから。
前後は新横浜か静岡駅からなので、下車しなければならないことを考えると赤字になる。
これらから読み取れることが多々あった。
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