2016-07-30 Sat
桑名水郷花火大会開催日時:2016年7月30日 19:30~21:00
打上場所:三重県桑名市 長良川と揖斐川の中洲
観覧場所:三重県桑名市福島 河川敷
今年から有料席ができたため東京を始発で出て8時半過ぎも昨年の15時と似たような場所でした。マナーが悪いことが予想されるため最前列の確保は必須です。こちらは一番前だからこそイスに座ったり、前の草が邪魔だからって地面に座ったときの目線より高く三脚を伸ばしたりはしませんから後ろの人、ご安心ください。
例によって一宮七夕のほうでカメラのバッテリーを使い尽くす勢いで撮ってきたため電池切れが気になった。花火だから撮影枚数は少ないが、シャッターを開けっ放しでの消費がどれほどかとビクビク。
レンズは前回より1mmだけ広角になってるが、35ミリカメラ換算で27.2mmだから広角と呼べてもまだまだで、実際には24mm、20mmくらいは必要。もし、真正面だったら20mmでも特大スターマインは収まらないでしょう。誰か魚眼レンズで撮って地面が歪曲してましたが、それでやっと画面に収まっていた。
他者のデジタル一眼動画と比べると、ビデオカメラの内蔵レンズに加えて、ワイドコンバージョンレンズ装着による著しい画質の低下、イメージセンサー自体の大きさの違いを痛感させられる。昼間であっても1コマを見るとコンパクトデジカメ以下の画質。手ブレ補正の関係ないところでは、動画対応デジタル一眼レフを購入すべきとの結論。
・オープニング スターマイン (ハイビジョン)
・ホタルの花火 (ハイビジョン)
そして失態、ワイドコンバージョンレンズ装着によって、著しく画質が低下し、ピントも甘くなってしまった。ようするに、ピントを無限にしてはいけないってこと。帰宅して等倍サイズで見たからこそわかるもので、現場で3インチ程度の液晶画面ではピントリングを動かしてもピーキング表示を出しても全くわからないのである。
更にデジタル一眼レフにあるよう画面の一部を10倍とか高倍率拡大表示することができないため撮影中に厳密なピント合わせもできないのであった。再生画像の一部を拡大表示させることもできない。そして、再生以外で外部モニターへ出力しないので対処の方法がない。
カメラよりも、リモートレリーズの電池がなくなった。電源スイッチがなく、ほぼ夏しか使わない花火専用だから4年くらい無駄に動いていたことになる。インターバルタイマー機能のリモコンだから電池が必要なだけで、電池が切れてもレリーズは可能だからマイクみたいに電池切れにビクビクして早めに交換する必要がない。電池が切れると手元で何秒シャッター開けてるかわからなくなるだけ。
リモートレリーズTC-2002はキヤノンのカメラ用だが形状と操作性はニコンMC-36Aの中国製互換品である。よってニコン用もある。買ったときに記事にしているが、国内企業が扱う互換品より使い勝手と耐久性は上だった。現在、強く押さないと電子的にはチャタリングのような入・切を繰り返す状態が発生するが、これが電子的なのかスイッチの接触不良なのかわからない。以前の互換品の耐久性からしたら、とっくに買いなおしてもよい時期だから長持ちしてる品だ。あの国だけに委託から製造法が盗まれる本物の偽物!?も有り得るからなぁ。ともかく互換にしては使ってる部品が良いんじゃないかと。インターバルタイマーは中級機でもカメラに内蔵されてきてるから不要で、レリーズ(スイッチ)だけの作りを良くした製品が欲しい。
絞りやシャッタースピードを変えられるリモコンが欲しいんだ。回転ダイヤルが付いててフォーカスも変えられるやつがあるんだが作りが悪くて4万円くらいする。フォローフォーカスの高い機材を買ってもピントと絞りはカメラ本体をいじくるからリモコンで可能なら価値が高いのだが趣味で使うには高い。これだけ電子操作になったのに製造メーカー自体がそういう製品をなぜ発売してくれないんだ。
現在はAE・AFにて左手が余ってることが多いからシャッターから指を離さず操作するにはリモコンが必要。デジカメでも本体の上側でダイヤル設定する古いカメラ形状な機種なら左手で操作可能だが、一般的なデジタル一眼ではほとんど右手操作で、カメラの握りを柔にするから狙いながらの操作が非常に限定される。
花火ならピントはほぼ固定だし、ビデオでワイコン付けると画質が落ちるから動画もデジタル一眼に超広角レンズを付けたほうが綺麗に撮れる。税金だと保険だの出費がかさみ、更に旅も増えたことで機材予算が激減。好き勝手してた時代の自分を自分で嫉んだりしてる。だから買うとしても専用のように選ぶことができない。使用中のカメラも落としたりしてるが同時に使うから壊れないでと願ってる。
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