2016-08-24 Wed
2016年8月23日放送 TBS「マツコの知らない世界」より、ご当地サイダー。 これは私もけっこう買ってきたもので、買う前から罰ゲームかよ お断りだ ってのが実に多い。何でも特産物を入れればよいって問題じゃない。嫌だと思っても味が前面に出てない茶コーラみたいなのは飲めるが、フルーツ味でも嫌いなのがあった。好みの問題だが、濃いマンゴー果汁ジュースは好きでも薄いマンゴーサイダーはまずかった。いらないのは前に出てくるなだが、いるものは前に出てこないとダメで、遠いところにあるマンゴーの薄さがまずくしていたわけ。カルピスが薄かったらまずいのと同じ。ましてや炭酸ってやつは余計に薄く感じさせる。
成功事例のほうが少ない町おこしは素人仕事も実に多い。
テレビでわかったのが130円とか妥当な価格で売られているのが多かったこと。では私が買わされてきた200~350円は東京へ送りつけるボッタクリ商品だったのか、はたまた、運送費でも加えられて倍くらいの値段にされてたのか?それなら元は妥当なのだが、元から値段が高すぎるのも多く、ひと飲みで終わる小瓶が200円とか言われても、だったらそれを買わなくてもいいだろと。
テレビやネットで見つけられたやつで割高なのは銘柄は違っても同じビンであることが多く見えた。ご当地ごとに別の値段設定していても製造委託先が同じで、その卸値が高く売価が釣りあがってしまうとか裏がありそうだな。
電車も道路もない山じゃないんだから通常128円くらいで売ってるのを知ってて全く同じのが200円だと買う気がおきない。 柑橘系の炭酸飲料は合う。日本語で色の名前にもなってる某サイダーの味は好きで100円のときに持てるだけ買ったが一般的200円では全く買う気にならないんです。100円で濃縮還元100%オレンジジュースが1リットル買えますから。
別段付加価値がないものだけに、売れない→高くする→売れない→廃業 のループに陥ってないか。
この記事に対するコメントの受付は終了しています。
コメント
先頭へ △