2016-01-24 Sun
静岡県熱海市下多賀さくらの名所散策路(工事中)
2016年1月24日時点、見頃。つぼみはほとんど残ってないくらい。いつものように人間がいないのでメジロの大群に襲われて多くの花びらが散っている状態です。奥のほうの木につぼみが残ってるくらいで熱海高校側は満開を過ぎてしまってました。
逆光になる場所に木があるので入口にある木を下から撮った。奥は工事中なので行ってません。
日曜日だけど部活なのか高校生がいて、彼らを楽に追い抜いたので「高校生のくせにチンタラ、チンタラ上ってんじゃねぇー」と思ったが、あれは毎日の彼らなりの結論なのかもしれない。伊豆多賀駅からの下りでさえ体力は奪われる。
上ったことがある人にしかわからないが、「全力坂」で姉ちゃん走ってみやがれって思うほど。ここと比べたら市役所から来宮駅への熱海街道なんてたいしたことない。過去に雪が積もった桜の花を撮りたかったのだが翌日では危ないから行くのやめたことがある。熱海にもっと急坂はあるけど学校があるから通行人数が多いのはここへの道のりでしょう。
今の2年生が通れるようにするとは言ってるものの、来年の桜の時期に完成するとは思えないのであった。もう3~4年前か、第一期の工事が完成してから行ったとき生命に関わる大きさの落石を二ヶ所で発見して記載したんだが、避ける場所がどこにもないんだ。道さえ作れば山側は関係ないってことか。
もし落ちてくる確率を持ち出すなら津波のほうが桁違いに低い確率だから湯らっくすマラソンを中止しなくてもいいし、例えば7.5mを10mじゃなく8.0mとか下らんレベルで建設業を儲けさせるだけな堤防かさ上げも考える必要すらないでしょ。マジにやるならさ、予測の8mに8mで対処しようとしてる段階で間抜けでしょ。ここが通学路ならもっと考えるべきでは。
被災地から離れた田舎ほど非科学信奉者が増えますから津波対策なら何でもOKみたいになるんじゃない。そういった考え方だと本当の事がみえなくなっちゃうんだ。近郊で大地震がきたとき熱海なら津波より山・崖崩れのほうがよっぽど怖いよ。
なんにせよ、お役所仕事はよくわからん。
本当にあと1年で完成するんだろうか?11ヶ月以内に完成しないと来年の開花に間に合わないよ
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