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ぶろぐん

まさに伊豆山を体感、貴方も千年階段を上りませんか!
2016年1月24日開催、伊豆山神社参道 837段(石段)をのぼるイベント。競争ではありません。

 当方が帰ろうと伊豆山神社前バス停に戻ったときの参加人数は125名であった。翌日の熱海新聞によると上りきった人は202名。参加登録人数は不明
(参考 2015年191人参加、190人が踏破)。
続いて「逢初橋バス停から走り湯・伊豆山神社参道開始地点まで」と「伊豆山神社参道の動画 (走り湯へ寄り道)」の動画を掲載。

 熱海駅からの路線バスで向かうには注意が必要。伊豆山神社に行く人が増えたためか伊豆山神社前を通る伊豆山循環が多くなった。この手段を紐解くと、熱海駅~紅葉ヶ丘という日中の1時間に1本しか走ってない暇な路線を伊豆山方面に延長することによって実現。

 伊豆山循環には「伊豆山神社前先回り」と「逢初橋先回り」があり、名称の通り伊豆山神社先回りでは所要時間がかかり運賃が高くなる。そのための配慮なのか思ったほど高くはならず、かなり遠回りしても熱海駅から逢初橋まで190円だ(逢初橋先回り170円)。参加するなら伊豆山神社前で降りちゃだめだぜ。



【逢初橋バス停から参道の始まり地点までの道のり】

 階段(参道)を下ってゆくこともできますが、また同じ階段を上ることになり気がめいる。逢初橋の東側の細い道路からも行けるし、その途中の怪しげな通路から下記動画にて川を撮影しているところに通じる。




【伊豆山神社参道】 (空間光学手ブレ補正カメラ使用)
 なるべく人が映らないようにカメラを変な方に向けてる場合があります…それを理由に休憩してます。ゴール間際はバテてるだけ。



 今回は26分、休憩・世間話・信号待ちをカットした動画は16分ですから昨年と上る速度はほぼ同じです。体力がなくなる一方ですから過去2011年の非公式13分が最短ってことになる。年齢増加と不摂生な都会っ子育ちとしては13分すら驚異的。

 駆け上がる人なら数分ってことになるが、私が敵視するトレイルランナーがキツイと書いてるよう使う筋肉が違う。山道を走るから怒るのだが、こういう舗装路なら駆け上がっても怒らないよ。大勢の人がいたら別。



特に体を鍛えてない挑戦者へ

 体力がある最初だからってはりきってはいけない。なぜなら、始めの3分の1の階段が急角度で体力を奪われるから。もっと長距離の山道より疲れるのはこのせい。急角度なのは海岸線から国道135号線沿い1段階目までと、伊豆山神社の鳥居の先。途中は階段の間隔も長く角度がゆるやかになる。

スタートから頑張ってしまうと、速く進める楽なところでバテてしまう。
そこはずっと先まで階段が見えるから精神的にもやられる。

 国道135号から上の県道まで傾斜地で自動車が入れる場所がない。何かあっても救われないため、レースじゃないから体に支障がある場合には素直にあきらめましょう。もしくは休息する。休息なしでは同じ速度ですら上れなかったと思う。

 朝一番の参加は避ける。開始時刻は地元民が大勢集まって開始されるため自分のペースで進めなくなる。私の場合はビデオ撮影の関係で、人が途切れた段階で出発したから難なく手すりのお世話になったりもできた。


 自分のことだが直前まで余計な体力を使わないことか。さくらの名所散策路までの道のりなんて階段じゃないけど急坂で、ある意味この階段より嫌な感じ。そしてバスで近くまで来たとしても出発地点まで下ってくるだけで心拍数が上がってしまう。下り坂でもブレーキをかけながら下るから体力を使ってて、直後に血圧計ると高いって言われちゃう。準備運動なんて東京から熱海に到着している段階で済んでいるから、あとは体力の消耗な感じがした。






 受付を済まして、チェックポイントで印を押す用紙は仕方ないとして、せっかく荷物をコインロッカーに入れたのにスタート地点でパンフレット3枚を渡されたのは邪魔だった。これから階段のぼるってのに全く見る気がおきない。

 一緒に上ってゆく人たちを見る限り途中でうろつく人はいなかった。ひたすら上るのみ。来年あるとしたら撮影すらしないで手ぶらにするつもり。持っても小さいカメラだけ。


 晴天であるものの強風だったが、寒波の後で悪くない気温だった。我々がこのように書いているが参加人数が微増に終わったことは残念であった。やっぱり階段を見たら避けてしまうのだろうか、ゴール直後も参加者じゃない伊豆山神社の若手参拝客が何人もいた。彼女らは本日のイベントを知ってる様相がなかった。

   主催側の宣伝が足りない

 先日、JR上野駅(東京都台東区)で伊豆産直市があったわけじゃん。そこに熱海市関係者も何人か来ていたし、宣伝に参加する機会はあったはずだが、熱海市において伊豆山・泉地区(湯河原)・多賀・網代ってのは、のけものってことなんだろうか?

   参加者の大部分が熱海市の住民  意味ねぇ~よ

 初回から書いてるけど、せめて周辺施設の割引券とか配れば可能性はゼロではないはず。それに公共温泉あるじゃん。あれも教えてやったほうがいいと思うんだが、、、参加者の大部分が熱海市民じゃ無駄か。

   やっぱり告知が重要だ!

 伊豆山のウェブサイトなんて見る気もおきないんだから宣伝にはなりません。宣伝力を持つなら魅力を持つことだね。カネをかけて見た目を良くしたって意味はない。問題は情報だから。それがないところは寄り付かない。昔から確立されていることなのだが、独り言でも「継続はチカラなり」。

 当方はインターネットなど世間に認知されてない時期からやってるのだが、今と全く関連のない内容で書籍に掲載されるウェブサイトを作ってきたが、注目された原因は反応なしでも続けることであったと思っている。特に業務サイトとなると趣味より反応してこないが、実際に会うと多くの関係者には見られてるという状況だった。

 書き込みがない、更新されないところは見放される。繰り返すが、見た目にお金をかけたデザインは見えにくくすることが多い。また、音やFLASHを使うのは作り手の独りよがりで見る側としては迷惑である。今更だけど、お金のかからないネットから始めていただきたいものです。

 駄目な観光地の傾向は、いろいろなメディアに手を出しておきながら、しばらくすると放置してしまう。ウェブサイト、ブログ、ツイッター、フェイスブック、インスタグラム…世間が注目ってだけで知りもしないのに次々と手を出し挙句の果てに放置。そういうところは、本業たる観光という分野でも駄目な奴らであることを示しているのだ。そういう点では毎日のように情報を出してる「お役所仕事」のほうがマシなのである。出来、不出来はともかく、それなりに情報は出しますからね。

  宣伝費を払わず大手検索サイトで当方より上に表示されてみろよ!そんな気力もない?

 常日頃から情報展開をしていれば、たまにしか行かない俺なんかより簡単にのし上がれる。そうしたら、よくやったと褒めてあげよう。無理なら自らの経営能力がないことを認めよ。それとも米国フォード自動車みたいに日本市場が閉鎖的だからとか不条理な文句を言うのか。日本車のほうが上なのにお前らの車を買う気はないってのが正しい見解なんだから、客が避けるなら同じ事だと思うことから始めるべきだ。

 再度示すが、「遠州 泥棒、駿河 乞食、伊豆 餓死」 その通りだね。ケンカにもならないってことでしょ? ともかく地元民ばっかり参加してても意味ない。宣伝して人を呼ぶだけではダメ。そのあとどうするかを考えなくては。




 伊豆山神社って恋愛祈願女子とかが一定数来るわけじゃん。それ全部がダダ漏れで、ざるですらすくってない。伊豆山神社前のバス停で降りて、参拝して、伊豆山神社前のバス停から帰るだけ。熱海駅周辺はまわってるだろうけどね。



 のぼってる最中に別の参加者が 「福男みたいなのここもやったらいいのに」と言ってたが、そこは何番煎じと真似事になると注釈を入れつつ初回に提案済み。道路を2本挟むため無理であるということもね。一時的にでも国道封鎖や救護体制とか規模が大きくなりすぎて開催できないんじゃないかな。その前に何の伝統もないんだから伊豆山神社が興味を示すとは思えないのであった。真似事では人は呼べないということだ。客寄せには独自の方法が必要だ。





階段は上った

何度も上ってきた

だが踏破してるとは言い切れない

なぜなら

神社の本社は

ここから1時間くらい山道を登ったところにある!


| emisaki | 2016-01-24 Sun 20:18 | comments (0) | 熱海::イベント |
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