2016-08-31 Wed
都市部のビジネスホテル価格高騰に対応するのに「都落ち」みたいな変な言葉を使うことになっていたが、価格差と共に距離も増してきた。一月前だって豊橋じゃ泊まるだけ。私が知り合いたちと共に名古屋に入り浸っていたのは2006~2011年で、当時でも有名な祭りとかあると混雑はあったがホテルがないという事態はまずなかった。名古屋市なら名駅~栄から徐々に遠のいてゆけばよく、わざともっと遠くに泊まったのは積み重なる新幹線代を少しでも浮かすためでしかなかった...ビジネス用途と思われるため金・土曜チェックインのほうが楽に取れた。主要な電車(地下鉄)から外しても私にとって楽だったのが丸の内(名古屋市中区)や大須観音の近く(名古屋市中区大須)が久屋大通公園まで歩くのが苦にならない人にとっては徒歩圏内としてよかった。ところが、建物が古くて宿代が安かったホテル オースプラザが新装されホテルアベスト大須観音駅前と名前も変わり、そこそこ値段も上がった。
それほど遠くないし辺鄙な場所でもないから宿代が安い順に埋まっている感じがする。以前みたいに5000円なんて無理なので、旅行会社の宿と新幹線がセットになったのが取りやすいし、結果的に安いのではないかと思うようになってきた。
そこで調べてみる。
・東京~米原 2016年10月15日(土)
日本旅行 JR+宿泊セットプラン 最低33,400円 (参考:アパホテル〈彦根南〉 シングル 13,100円)
日本旅行 JR+宿泊セットプラン 最低25,200円 (参考:長浜ロイヤルホテル シングル 7,700円)
JTB 国内ツアー往復交通と宿 最低25,400円 (参考:ホテルサンルート彦根 シングル 5,400円:満室)
JTB 国内ツアー往復交通と宿 最低38,700円 (参考:彦根キャッスル リゾート&スパ:満室)
新幹線 指定席特急券+乗車券 12,610円 (片道 参考。路線により変動)
ぷらっとこだまは名古屋で改札外に降りなければならず乗り継ぎは割高になるから除外。回数券はコーヒー代くらいしか安くならない。IC早得を使ったとしても宿代を別に払うと高くなってしまう。往復割引は片道601kmで乗車券が1割引になるだけ。だから旅行会社のセットプランは得。
問題は例え一人だろうと添乗員なしのツアー旅行のため、数日前(会社による)までに予約をしなければならないのと、切符ではないため変更が効かない。ぷらっとこだまと同じで乗り遅れは紙くずになるってことですね。私のように現地の状況によって臨機応変に予定を変更するタイプには使えないのです。もしくは予定通りにするしかない。
自由行動なら、なんとか回数券のバラ売りを入手したほうがよさそうだ。東京からなら東海道新幹線の大部分の駅に対して売ってるが、小田原や熱海、三島が起点となると行き先が大都会じゃないと絶望的。
さらに、インターネット予約では大都会の駅からしかできないのであった。すると途中駅からは買いに出向き、利用者数からしてあまり得な料金にならないかもしれない。私には経験がないためわからない。
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