2016-01-30 Sat
通称Gパン屋のくせにジーンズとデニムの違いも知らんとは過去にプロ意識のなさに嘆いたもの。昨年外国人が日本では意味の違う英語を羅列していたのだが、各分野に関わるプロが無知なのには日本人あるまじきと嘆いた。視聴者は正しいかも確認されないのに受け入れるから間違えが広まるわけで、調査ぐせが付けば間違えであることは容易にわかることだった。あるテレビ番組を見ていて「バゲットって何?」と思って調べたらフランスパンの種類だった。でも映像を見る限りパリジャンっていう日本人が思い描くフランスパンじゃねーかって...
インターネットは便利だよ。ご丁寧に写真付きで種類と名称を教えてくれますからね。
そこを掘り下げると、フランスパンらしいものなら何でも格好付けてバゲットと呼ぶ連中が業界に多いらしい。だから客は言われたまま間違って語る。「フランス料理らしきもの」を出している店がその程度では外国で「日本料理らしきもの」を出してる店に文句を付けられない。
もしかしてだけど、そんなレストランだとパンってバスケットに入れてお取りくださいみたいに持ってくるじゃん。バスケット、バゲットが似てて何か勝手な思い込みが発生してるんじゃないとか、間違え原因の考えをめぐらしてしまう。しっかりしているはずの日本人も、こういうことに関してだけでは実にいい加減だから。
加えて日本人は恥を嫌うので知ったかぶる傾向が強いこと …そのほうが恥!
更に調べると、何でもバゲットと呼んでしまうのは、ずっと苦情を申し立ててきた“練り物”の意味である「パスタ(英語でペースト)」と真逆の使い方だった。 フランスパンというざっくりした中に多くの種類の名称があるわけで、その一つの名称なバゲットで別の種類だろうと全体を語ってしまっているのだが、逆にパスタってやつは食べ物じゃなくてもペースト状を示す広い意味なのに大部分で食べ物の種類の一つであるスパゲッティーだけを示してる。含むと含まれるもの関係が逆なのだ。
スペイン語で PASTA DE DIENTES は歯磨き粉だ!
日本風に略せばパスタだよ。だからテレビで、パスタ、パスタってテレビタレントが無責任なのはわかってるがスパゲッティー専門店までが言いやがって、悪いがバカにしか見えないのである。
「煎餅」のことを「ご飯」と言われたら我々はおかしいと感じる。ところが、知りもしない外国語なら調べもせずに間違って使う。それが一般を問わず分野の関係者を含めた日本人のおかしな特徴である。
意味するものは無視して何か言葉の音色が日本人にとって聞こえ良いほうで語る
前から言ってるが、携帯電話→けいたい って実体のほうをなくしてしまう頭悪いことをいつまでやるのか。これは外国語だけじゃなく日本語の扱いからしておかしな概念である。人間のことを生物どころか水と炭素とか言ってたら主成分として間違ってなくても何のことだか通じねぇだろ。そういうことだよ。
これだから海外旅行に行って思わず大間違いや危険な言葉を発してしまうのだ。
テレビの罪は何も考えず垂れ流すことだけで、問題の発信源は取材対象にあるのである。
※ 元が英語じゃないと英語圏でも間違ってる事もあるし、英語でも専門用語だと一般人が認識できず世界的に間違って使われる用語もある。よって世界的に間違いが正当化されていることもある。
※ どうやら デニム ってのは世界的にすべった言い方らしい。
<追記:
2016年2月1日 10時30分頃 日本テレビ PON!
「桂由美のオートクチュール~」とか影アナが映像に対して原稿を読んでた。
え、桂由美ってパリの伝統的な衣装店街で商売やってるの?
原稿を書いたやつ、読んでる奴ともどもオートクチュールの意味、知らないだけだろ。
既に指摘済みだが、ファッション業界ってインチキ用語が多すぎ!オートクチュールとはパリの特定店で作られる高級仕立て服を示すことになってる。文脈から勘ぐると made to order (和製:オーダーメイド)の替わりに使ってる。こうして間違えのほうが正しいかのように決め付けられてしまう。アパートメント(集合住宅)なのにマンション(豪邸)とか言ってるように。
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