2016-01-31 Sun
利用者が無頓着だからって結論は正しいね。パソコンだって狙われてるというよりも、自ら砲火の中に飛び込んでる感じがしてならない。そのあたり、対策したってヴィールス感染するのと、無防備に近くても感染しないのとの違いでしょう。感染するようなことを行わなければ危険性は著しく低くなる。役所がメールの添付書類を開いて感染して情報流失したってニュースを聞いたとき、悪いが無知が犯した重罪だと思った。危険物かもしれないものが発見されると重装備な隊員が出てきて爆発しても大丈夫そうな入れ物が登場するが、添付書類を開くなら電子的にそれと同じことをして確認するのが当たり前だ。だから本来なら常時動いてるヴィールス対策ソフトなんて電気の無駄なのだが利用者が無頓着すぎるから重たい動作のが動いてないといけなくなる。
個人情報保護法を逃れるために承認させてサービスと引き換えに情報を要求する企業が増えた。たった何円、何十円で危機にさらされるので私はお断りしているか、使えない情報を掴ます。私の情報が漏洩した場合、どの企業の情報だかほぼ特定できる。そのような手段をこうじているから。同じことをしている人は私以外にもいる。だから過去の流出事件でも一部の人が付きとめて発覚したのである。中小企業なんて事件にも報道にもなってないだけで漏れ漏れだと思うよ。漏れてることに気づいてもないかも。
独り言だが、1年は365日ある。うちのアパートには部屋が無限にある。とかね(笑)
ビッグデータ活用とかバカなことをぬかしてきたが、楽にすると企業側も無能になってゆくだけ。以前、有名電器メーカーが市場調査もせず海外進出して痛手にあってから改良する無能ぶりを揶揄した。同じよう調査もしないでネットを通じて情報を得ようと落ちぶれてしまったことは集めた情報の漏洩危険という我々にとって脅威でもある。それを置いてあるのがインターネットに繋がってるようでは三流企業。私の知る一流企業は重要な情報を扱う部署は建物ごと完全に独立して電波遮蔽されていたり、一般社員はインターネットから分離されていたりした。重要な情報を扱うのに無資格って問題がありすぎでしょう。
・アナログ的な情報漏洩
先日、nanacoカードの登録で店員が情報を盗んでストーカーじみた事件があったが、そもそもnanacoカードは使用するのに情報利用を要求することで界隈では有名である。そこまで情報登録を要求しなければ事件にもならなかった。生年月日、所詮統計データにさ、そこまで関係ねーだろってのは実に多い。たかがポイントカードに住所だって番地まで必要なのかとかね。プリペイドカードだって大金は入らないのだから落としたら戻ってこなくてもいいよ。誰のだかわかるほうが怖い。
投稿写真にGPS位置情報が入ってるのはデジタル的に自分から場所を教えているだけだが、写真(画像)自体から漏れるのはアナログ的と言えよう。映画の半券を持ってる写真があって、たぶん劇場名のところだけ隠してあったのだが、試しにちょっと調べてると簡単に判明した。付随した2~3の情報が示していた。そこに気づくかが無頓着かどうかって違いになる。この件は劇場がわかったからって何の問題もないのだが、自宅までわかってしまう画像もあるということだ。
断片を集めると正確な情報に近づくものだ。個別に「わかるわけがない」と思って出した情報も、寄せ集めると個人情報として成立するから、過去に書いたこと全てを把握していなければならない。 独り言、漏れることは防げないのだから無力化してしまえばよい。私は漏れることに気づいて書いているが、それが本当だとでも!? もちろん批評や旅の記録に嘘はついてないぜ。
この記事に対するコメントの受付は終了しています。
コメント
先頭へ △