2016-03-03 Thu
今回の候補は路線バス八木新宮線、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社、熊野古道大門坂、那智の瀧、神宮(伊勢)、旅まつり名古屋。幼少期に連れまわされた次は修学旅行くらいで大人になってからまじまじと見てない京都、奈良の有名どころを全部すっ飛ばしている。そこ含めたら海外旅行のよう1週間くらい必要になってしまう。 近年のブームから忙しく出場ご当地キャラが減ったことでこのところ行ってないように名古屋は予定次第で通過の可能性が高くなった。現地でチラシか看板を見るまで予定がわからない...目的となる八木新宮線は1日3往復。宿泊地以外の途中下車はなし。前に調べたとおり観光は休憩停車時間(10~20分)のみとしないと予定が難しい。次のバスも2時間後だし、2便目でも八木→新宮だと後がない。新宮→名古屋の最終便は、特急ワイドビュー南紀8号 17:28→20:48 で、普通電車だと新宮から多気まで3時間もかかるため、路線があっても名古屋に着くのは深夜になるだろう。熊野の花火に行けるかを調べたとき悲劇的なのを知ったから17時台じゃもう名古屋に普通電車じゃ行けないと思う。
バス路線上では、八木駅(奈良県橿原市)、五条駅(奈良県五條市)、谷瀬吊橋(奈良県吉野郡十津川村)、熊野本宮大社(和歌山県田辺市)、新宮(和歌山県新宮市)が寄れる。
・奈良県南部・東部地域宿泊者限定 路線バス運賃キャッシュバックキャンペーン
(2015年4月1日~2016年3月31日)
乗り物オタクじゃないから日本一長い路線であろうと全線に乗ることに価値をみいだせないため、路線によって全額返金(キャッシュバック)対象外になっても八木~五条は電車、新宮~熊野本宮大社は便数の多い別会社のバスも考える。これによって時間に余裕が持てるようになる。そうじゃないと和歌山・奈良で2泊が必要だ。バスの乗車時間の長さを考えずとも特急電車でさえ移動が長時間だから。
運賃の全額返金は八木新宮線だけじゃないので乗降バス停は対象路線内ならどこでも良い。八木新宮線以外の路線だと山奥で行き止まり、宿を確保してないと当日に戻る便がないところも多い。
全額返金のある路線バスとは異なるが電車があっても交通の便が悪く近くても行けそうで行けないのが吉野山と高野山だ。そこらへんの移動で1日がつぶれてしまうから行けない。
※ 固有の名称はそのまま記載してますがキャッシュバックの正しい英語はリベート。
バスより電車と考えたいところだが、那智・新宮~奈良は特急を乗り継いでも4時間半以上かかる。乗車時間が4時間半なので時刻表的にはプラス1~2時間となるからバスが無駄じゃない。
八木→新宮が 09:45→15:44/11:45→18:21/13:45→20:19
新宮→八木が 05:53→12:21/07:46→14:21/09:59→16:34
→ 奈良交通
このバス路線を目的からはずせば時間に余裕が生まれるが、それだと滋賀県はほぼ琵琶湖と揶揄されるのと同じよう、奈良県の半分は十津川村と言われるところが見えなくなる。地図見ればわかるが、思い描く京都と奈良って端っこだけ。
つづく
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