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二次元思考からの脱却
 リメイク版にも登場の映画 Star Trek II: The Wrath of Khan(カーンの逆襲)にて遺伝子操作による強化人間のカーンであるが宇宙時代でない人間のため二次元思考によって敗れ去った。科学好きだった私は小さい頃から宇宙戦艦ヤマトだの銀河鉄道999などを楽しむと同時に恐ろしい違和感に襲われてた。煙が漂うだの、船や電車と宇宙に出ながらも全く地球から出ていない狭い思考によるものだとね。だからUFOとやらが円盤や三角、四角じゃなく球体と目撃されるほうが理にかなっている。

 オカルト話をする人達も視野が狭いのは全く同じで、例えば冬の大三角でシリウスは地球から8.6光年、プロキオンは11.4光年だが、そろそろ爆発するとか別口で10万年くらいは存命とかも言われてるペテルギウスは642光年も離れてるため「二次元思考」の奴にしか三角には見えないのである。同様にだが星座も全て位置はバラバラだからオリオン座の星々も1500光年以上の差があり横から見れば三つ星なんて並ばない。

 科学でも何かと腹が立つのが数値が恐ろしく変わってきたこと。距離なんて憶えたって意味ないってほど変わった。ペテルギウスまでの距離も様々ってほど間違った掲載が目立ち、アンドロメダ銀河は小さい頃に読んだ本では約600万光年と大間違い掲載があった。その時点で、とっくの昔の話なのに「銀河」ではなく「星雲」だった古くさい話が続いてたのかも。近代の古典科学で90万光年…それ計算が間違ってましたと距離230万だの200万光年だのと「はっきりしやがれ」と言いたくなった。まるで嘘つき民族国家の歴史年代みたいコロコロと変えやがる。観測でビックバンとやらからも億年単位で変わってきたが6千年前に7日でできたとか未開人の与太話が最も迷惑。だからこそ真実しか知りたくない。


| emisaki | 2020-03-02 Mon 20:56 | 生活::その他 |
マンホール改めメンテナンスホール
 欧米で騒がれる以前からマンホールじゃなく正しくは「メンテナンスホール」だと聞いていた。例によってオックスフォード辞書でmanholeを調べると「通りの下にあるパイプや下水道を調べるために誰かが降りる必要があるときに使用される、通りを覆っている通りの穴(Google翻訳)」と書かれており間違ってはいなかった。

 しかし現在でマンホールという表現は英語圏で差別と騒がれ、例えば無頓着な日本人は憎悪の復讐だとの意味も知らず軽々しくリベンジと言うのと同じように危険な部類で変えるべき言葉となった。穴自体はメンテナンス ホール maintenance hole、入口は maintenance hatch と辞書に載ってる。

 ハッチと聞くと船とか潜水艦とか「扉」って感じがしてしまうが、固定されていない単なる「蓋」だとするとメンテナンス ホール カバーとならないのだろうか?

| emisaki | 2020-02-09 Sun 09:28 | 生活::その他 |
債権者はつらいよ
 某所の女性に対して異様なことをした奴の破産を昨年に知ったわけだが、住所氏名が官報に載るってことは何のためか疑問だった。その破産の発表から債権者は泣き寝入りを知れってことなのか、何年か後の法の縛りが消えてからカネを貸せる相手なのかの判断材料なのか、勘ぐれば勘ぐるほど何だかわからなくなっていた。5年ほどの縛りで罪がブタ箱に入ることもなく消えるのかと思うとね。中には連鎖倒産からのあおりとかあろうが、個人の浪費が原因は無限責任であるべき。

 取引先会社が正当な手続きで倒産されて私は債権者となってしまったため裁判所から複数の債権者の協議の書類が届いたことがあるが、個人的な範囲では正式な倒産よりトンヅラされるほうが被害額が大きいんだよな。
 少額の場合は弁護士に依頼すると赤字になり、被害が大きくて弁護士に依頼してもカネが戻る見込みがないってところが問題。無限責任であることをわかってるのか事前に巧妙な資産隠し(移し)をされて弁護士に依頼しても取り立てができなくなったことがある。

 個人の貸し借りじゃないと時効も短い。どうしたいか弁護士に尋ねられるが、お金を取り戻すべく動くか、ブタ箱に入れるのかと。お金を取り戻せる見込みがないなら地獄に落としてやりたいと思っても、結局はカネのない人間には難しく、前を向いたほうが得策になってしまう。その前を向くために何百万損したと思ってるのかと。

昔のテレビでチンピラの取り立てのイメージがあるが、債務者の逃げ得のほうが許せない!


| emisaki | 2020-01-25 Sat 07:35 | 生活::その他 |
情報掲載サイトっていえば
 通信を始めた頃は完全なる ギブ アンド テイク が成り立っていた世界でしたが、World-Wide-Web が一般化して学校でも工学・研究系でない一般が参加するようになってモラルハザードが起きた。後日に言われるようになる「情報クレクレ君」も登場。

 機材情報サイトを立ち上げていた頃、それは個人でやっていたため全くしがらみがない情報を提供していたため自画自賛すれば高価な機材を導入しようと思ってる導入予定の企業側から重宝がられていた。美的センスは乏しいためウェブページの見た目じゃなく中身で勝負。

 有名になると必ずと言ってよいほどあるのが販売業者側からの接触である。そこを突っぱねないと客目線でいることはできない。その知識や分析力が仕事に繋がることもあるが、主張を曲げるよう買収されるようなのは一切受けつけないところが俺が金持ちになれないところ。

 金持ちってラッキーなのがほんの一握りで、あとは捕まる奴もいるけど捕まらん悪党だらけじゃん。どこぞの脱走犯じゃないけど阿漕な商売で金儲けなんて生理的に受け付けない。真っ当なことを考えて真っ当な報酬を得るのがどんなに難しいか、世の中は不条理の塊。

| emisaki | 2020-01-17 Fri 08:06 | 生活::その他 |