2021-12-07 Tue
札幌テレビ(STV)「どさんこワイド179」によると事件発生は2021年12月6日12時40分頃、イオンと聞いてまさかと思ったがイオンモール札幌発寒店だった。時間が経過しているので報道で知った外国人はどう反応してるのか探して読むと、案の定だが、「犯罪者にも優しい日本の平和ボケ」って感じがする。これだから外国人犯罪者は日本を狙う。
事件では2階にいた目撃者が撮影をしているが、短い映像しか出てこない初期は「警備員がさすまた取り押さえた」なる報道だったが、長い映像を見て俺は呆れた。
警備員は、ほぼ破壊されてるのを見てるだけ。あくまで個人の見解ですが、商業施設の警備員ってジジイが多く、権限を与えられて勝手に偉そうな事を言ってくる(例:スタンフォード監獄実験 心理学実験)が、いざって時に役立たず。さすまたを使ったのは後になってから別の警備員ではないか?
警備員を気にもしない奴には抑止力すらなく、簡単に粉砕できると考える凶悪犯にも効果ない。ガキの使いか? 以前に警備員が警棒を持っているが実際には使えないって話を聞いたことがある。ようするにナイフとか振り回す犯人から自分を守るためで職務としては攻撃できない。当然、個人として法的な正当防衛はできる。これさ、脳が萎縮してる御老体はともかく、専門業の場合、もっと権限を与えるべきではなかろうか。
犯人は警備員に向かってる。詰め寄っているのか危害を加えようとしてるのかは不明だが、その時点で俺ならば、犯人の戦闘力は低いことが解っており「正当防衛」および「逮捕権」の行使にて取り押さえると考える。ところが警察が到着しても「何やってるんだ」状態に見える。もっと凶悪犯に対しても日本は甘すぎ、それによって被害が拡大、または被害者が殺傷されてる件は意外と多い。
犯人は武器を所持しておらず、映像からはそこらへんの物を利用して破壊行為を繰り返している。現行犯であって市民に逮捕権があり、自力救済にも全くあたらない。
こういうとき警察が恐れるのは、ただ取り押さえただけなのに犯人が死んでしまってマスゴミどもが騒ぐことなのだ。現に暴走車を追跡できなくなった。これには外国みたいに車によって車を停車させる技術を持ってないこともあろう。同じように警備員にも混雑したら人員整理すらままならぬほど期待できることがないと感じた。
報道では「警察の到着まで全国平均7分57秒」もかかるとのこと。この事件では約10分もかかってる。駅の真ん前のショッピングモールだぜ、遅い、遅すぎる。発寒は札幌から4駅目。札幌から1~2駅で住宅地、集合住宅の玄関から10秒で駅も有り得る。これが北海道だな。
電車内での事件では、どういう心理なのか教えて欲しいがお約束の模倣犯が出ていた。新型コロナウイルスの世界的蔓延による景気の悪化、情勢が事件を増やすことは解っているが、もっと小さい事件においても犯行におよぶ奴らは元から持っていた悪が噴出するのだ。ゼロは何を掛けてもゼロだが、小さな悪は、いかようにも大きくなる。
こうした事件に遭遇してしまって被害を被りそうになったとき、警察も被害者100%では守ってくれない。文字通り自力で対処しなければならない。もちろん、逃げるが一番。
| emisaki | 2021-12-07 Tue 08:21 | 生活::防犯・防災・防疫 |
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