2021-12-22 Wed
ネット予約: 九州ネットきっぷ ≒ e5489 ≒ えきねっと条件会員: ハロー!自由時間クラブ ≒ おとなび ≒ 大人の休日倶楽部
上記の考え方でよろしいかな?
九州では「ゲキ★ヤス土日乗り放題きっぷ」時代から注目していて新幹線が開通してからは特需でしばらくは何もなく、その後に鉄道の日だけ限定で新幹線で1区間500円だのあったが、なにかとあっても東京からの旅行では使い道がなかった。
JR九州の会員制「ハロー!自由時間クラブ」会員向けに2021年10月9日~2021年12月26日「みんなの九州きっぷ」、通年利用では「ハロー!自由時間パス」があるが会員資格は男性60歳以上、女性50歳以上。JR西、JR東と共に会員資格は中高年で、JR東日本だと50歳以上はサブセットで特典が制限、65歳からが本会員となっている。割引あろうとも65にはなりたくもないって感じだ。
そこで年齢制限のない「みんなの九州きっぷ」の登場。
一般用が「みんなの九州きっぷ」で2022年版も2021年12月22日から発売開始され販売は乗車日の3日前まで。利用期間は1月8日から3月27日の土日祝の連続した2日間が乗り放題。
1日で元が取れても土日祝が連続しない日のは販売されない。土日で日曜しか使わなくても土日として購入しておく必要があり、土曜までに切符を受け取る必要がある。
北部九州版が8,000円で、全九州版が15,000円 (指定席は6回まで可)
北部九州版の境界は県境じゃない。熊本駅は行けるが八代駅は対象外。東側も大分駅から南は対象外。鹿児島中央駅や宮崎駅まで行くならば全九州版で問題なし。熊本から鹿児島中央へ新幹線では約7千円、博多から鹿児島中央へ新幹線で1万円ちょっと。大分から宮崎だって特急で約6千円(全て指定席料金)。
「ハロー!自由時間クラブ」会員なら平日も利用可能だって言われても無理だから見なかったことにしたい。土日を避けたければ普通に払うか別の交通手段。
九州は新幹線が開通してから行ってないが、北海道と同等で先に高速道路が開通していて高速バスが発展してきた。よって、いくら新幹線や特急があっても辺鄙な場所ほどバスのほうが早い。結局、高速バスを使うなら割安な乗り放題きっぷも役に立たない可能性がある。どこへ行くかが先だろう。安く上げるために切符に行動制限されるのもアリか。
なぜ高齢者は平日に使えて一般は土日に限定するかは、土日がすいてるからじゃなくビジネス用途に使わせないためだな。商売人はカネ払えってこと。地方の特急は平日だって混んでない。通勤通学の利用だけだ。
→ ハロー!自由時間クラブ
→ JR九州 > みんなの九州きっぷ
| emisaki | 2021-12-22 Wed 23:29 | 交通::鉄道(運行・乗車券) |
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