2021-12-22 Wed
→ アイリスオーヤマ > センサーライト > 乾電池式 BSL60WN-W壁への取り付け部分と本体は磁石でくっつけるため、ある程度の向きを変えられると思って試しに買ってみた。
なぜならノーブランドな中国製の感知範囲が広すぎて屋外用だと隣の人が自宅の前に出るだけで反応して照明が付いてしまうのがある。場所によっては必要であろうが、住宅密集地では逆に迷惑となる。それらの商品へ各種対策処理をして使ってきたため、室内用は中国製造でも国内メーカー品を買ってみた。劇的に高いわけではない。
使用例では階段になっているのだが、婆ちゃんが夜中に何度もトイレに行くとき、照明のスイッチ前で転んでしまったりしたためだが、他者が近くを通過しただけで点灯してしまっても困るため感知範囲を限定したかった。希望に応じて、この商品は少し回転させて取り付けることによって感知範囲を壁向きにし、婆ちゃんが出てくる方向だけに反応させることができた。
1.5Vの乾電池ではなく、定格1.2Vの充電式ニッケル水素電池で動作することを確認。
電池式だが下手な設計のACアダプターを電源とした物よりよっぽど節電になる。たぶん高効率なACアダプターだとしても待機電力でLEDを付けっぱなしにできそうだ。
単3形アルカリ乾電池3本で1日5回点灯させたとき約1年となってるため、充電式電池を1年もほったらかす使い方は無駄で、乾電池を使ったほうがよい。
そうした充放電の使い方をしたら使用回数を大きく下回ったまま別の意味で寿命を迎える。充電式電池はアルカリ乾電池の10倍以上の値段だから多用しなければ非効率。
室内用だから太陽電池も無理で乾電池で使うのが適してる。うちの場合はニッケル水素電池が余ってるから使ってるだけ。
付属の3Mの両面テープは強力で、場所を少し変えようとゆっくり剥がそうとしたらテープの粘着面の形状のままベニヤ板の化粧板の表面が剥がれ落ちてしまった。もし剥がすならヘアードライヤーなどで熱して粘着性を落として、恐ろしくゆっくり剥がせと記録しておく。
買ったあとで疑問が生じた。
中国に発注すると大きくは新幹線のように「盗んでおきながら自分のものヅラする」のは多々見てきたが、アイリスオーヤマのとウリ二つの商品が中国企業から販売されていた。小さい企業の取引でもあって、私が関わった仕事ではアイデアを盗まれたり発注したソフトを転用され縁を切った。
アイリスオーヤマも安くあげるために既存の部品を使うだろうが、怪しいテレビ通販と違い、そのまんまってのは無かった。証拠もなく文句を付けることができないため疑問であるが、アイリスオーヤマは中国の既存品を販売しているのか?それともパクられたのか?
| emisaki | 2021-12-22 Wed 23:19 | 生活::防犯・防災・防疫 |
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