お墨付きと語るならば、安物買いの銭失いと思わせてはならない。
いったい、どの程度の奴らが決めてるのか？　みなさまとやらの程度が低い。

カレーヌードル：
　93円、確かに安い。だったらセブンイレブンのプライベートブランドだって安いが、それよりも安いだけのことはあってコストダウンにも程がある。味がまずいのだ。カレーって味噌を越える誤魔化しが効くが即座に違いがわかる。二度と買わない。ブタメンのほうがマシ。

チルドカップ コーヒー（乳飲料）：
　102円。不味いとは言わないが、この味と値段だと、ドンキホーテや100円ショップにて108円前後で「カフェラッテ」を買ったほうがよくなる。砂糖不要のコーヒー党は機械で作るほうを買うし、お子様まで好きな系統ではカフェラッテを越えるものはなく、チルドカップ市場ではドトール、スターバックス、コカコーラなど参入したが大敗してほとんど敗退。大人の事情で扱う店もあるだろうがスーパーマーケットでは売れない。肝心のコンビニが扱わなければ終わりだ。
　各種スーパーマーケットでカフェラッテは時期不明の特売時しか安く売らないが、常に108円以下だったら大量に買う。でも目の前がコンビニだったら買わないだろう。置いてある機械の100円コーヒーのほうが価値が高いから。

おでん（数個の袋入り）：
　204円。健康にはよさそうな味、ようするに薄い。いままでゴボウ巻き１本多く入ってる紀文のおでんを箱で買っており、送料を含めた単価は244円だから、なにより素材と出汁 全体の味が上だから紀文に戻ることにした。近所のスーパーマーケットで無名が198円とかで売られてるから紀文のなら218円とかで売れるはず。ようするに客のことなんて考えおらず、プライベートブランドは利益率が高いのだろ。
　名の通った店の味として売られてるものは、べらぼうに値段が上がってしまいコストパーフォーマンスが非常に悪くスーパーマーケットでは数が出ない。

えだまめ（冷凍）：
　これも別段安くて旨いわけでもなく、比較のために買った中ではニチレイのほうが似たような値段で旨かった。冷凍で一番旨かったのは、かつてイトーヨーカドー、セブンイレブンで売っていた北海道産を使ったのだが、通常の３倍の値段だったから売れなかったのでしょう。そういうのは成城石井で売るべき品か。

これくらいにしておくか。

　今は宅配の呪縛、そして、収入の減少が仕方なさに捕らわれているが、それが解けたとき真価が問われるであろう。昨年の秋頃にTBS「ジョブジューン」で祭り上げられた198円ビザだが、それなりの味でしかなかったから二度と買ってない。これだから宣伝しかしないテレビは怖い。西友のプライベートブランドは低レベルなのでメーカー品を安く売ることに専念してもらったほうがよろしい。

私が買いたいのは、低級が決めた「お墨付き」ではなく、コスパが良い「折り紙付き」な商品だ。

　黒船を買い取って改善したのと反対に黒船傘下になるってこういうことなのか？外国企業が捨てたのを拾っても、某社を真似した黒船企業体質、それだと聞こえは良いが、私が大嫌いで日本人には全く合わない部分の多いユダヤ商法だからだ。金の亡者は大好きだろうが、私にはフェレンギの金儲けの秘訣と同じにしか見えない。