2021-02-10 Wed
いくらなんでも4月から使える状況にない。ワクチン次第では9月末までも価値なし。JR東日本は「東北の観光復興に向けた取り組みを推進します」の中で、東北・北海道新幹線、山形新幹線、秋田新幹線にて「お先にトクだ値スペシャル」の設定を発表。利用期間は、2021年4月1日~2021年9月30日。
今回の更なるスペシャルは「グリーン車」と「グランクラス」(飲料・軽食なし)の設定もある。
2021年4月1日、新幹線「はやぶさ」 東京→新青森の通常料金は、指定席料金 17,870円(通常期)、グリーン 22,380円、グランクラス 25,530円(飲料・軽食あり27,620円)。新幹線の乗車以外は別途乗車券が必要。
えきねっと「お先にトクだ値スペシャル(乗車券つき)」は5割引のため東京→新青森、普通車 8940円、グランクラス12770円になると計算できる。
座席数は限定のため車両に空席があっても買えるとは限らない。情勢どころか天候すら見えない「ご乗車日20日前の午前1時40分まで」に申し込む必要がある。先が見えた頃には日付変更すらできず、切符を受け取る前なら手数料を払ってキャンセルするしかない。乗り遅れたら自由席にも乗れないため紙くずになるリスクがある。
グリーンとグランクラスの設定は無いが、現時点、2021年3月31日まで「お先にトクだ値スペシャル(乗車券つき)」は利用可能。そもそも東海道新幹線に比べてJR東日本の新幹線利用者は少ないのだから空気運ぶよりは良いってことだ。
だから私は前日まで買うことができる「週末パス」に注目して利用してきた。JR東日本の管轄を二分して北側(秋田県・岩手県・青森県)では使えないが、多くのローカル線に乗ることもできるため、新幹線の部分で特急券を通常料金で払っても乗車券の料金にて「えきねっとトクだ値」を上回るほど得する乗り方もできる。
→ えきねっと > お先にトクだ値スペシャル
≪ 続きを隠す
| emisaki | 2021-02-10 Wed 23:06 | 交通::情報・考察・計画 |
先頭へ △