2021-06-02 Wed
聖地巡礼バス(高野山~熊野本宮大社)は高野山か熊野本宮のすぐ近くに宿泊してないと使うのは難しい。時刻的に高野山駅を出発の側には余裕があるが、熊野本宮大社発であるとバスを使うには近隣の3温泉に宿泊が必須となる。想定から更に先になるが特定期間で運行される聖地巡礼バスも選択肢に入ってるが1日1便しかない。高野山駅 09:45→奥の院前 10:01→10:50 護摩壇山 11:05→14:22 熊野本宮大社
熊野本宮大社 08:05→09:00 なかへち美術館前 09:10→10:50 護摩壇山 11:05→奥の院前 11:49→12:10 高野山駅
※ 乗り換え:護摩壇山、なかへち美術館前
路線バスと書いてあることと上下線の各停留所の時刻から読み取れるのが、高野山駅~護摩壇山の往復便、護摩壇山から通常の路線バスに乗り継ぐ便で構成されてた。熊野本宮大社へは2本(乗り換え1回)、高野山方向へは3本(乗り換え2回)。
運行側に可能かどうかの説明がないが途中下車は不可能。なぜなら『高野山 奥の院前~28.4km~護摩壇山~14.1km~大熊』の区間は1日1本の聖地巡礼バスだけ。『大熊~4.8km~季楽里龍神』に運行があっても乗れる便がない。
もし高野山から護摩壇山で乗り継ぎ便に乗らなかったら季楽里龍神まで18.9kmを16:47までに行かないと遭難する。5時間以上あるけどゾッとする。護摩壇山から20kmも歩いたところで民宿は数軒点在しているが泊まれる保証なし。
ですから聖地巡礼バス部会 公式ページとやらに書かれてる「聖地巡礼バスきっぷの特典」と割引券には「なめとんのかボケ」と言わせていただきたい。それを利用できるのは巡礼じゃないか龍神温泉に泊まる場合のみ。巡礼ではなく紀伊田辺から向かって龍神温泉に辿り着いても、その乗ってるバスが聖地巡礼バスとなるため途中下車なんてできない。
龍神温泉で下車してしまっても熊野本宮大社へ行くことはできるが、それだと全てが通常の路線バス。聖地巡礼バスと言ってるよう高野山~熊野本宮大社へ一気に進まないと時間効率が恐ろしく悪くなる。
そこで仮の聖地巡礼ルート、
<1日目>
東京 18:21→[新幹線]→20:48 新大阪 20:58→[御堂筋線]→21:18 動物園前・新今宮 21:26→[南海高野線]→22:15 橋本→[タクシー 1.6km]→ホテルルートイン橋本(宿泊)
<2日目>
ホテル→[徒歩 1.2km]→南海高野線 紀伊清水 05:42→[電車]→極楽橋→[ケーブルカー]→高野山→[バス]→06:45 奥の院前→[徒歩 高野山内]→千手院橋東 09:55→[聖地巡礼バス]→14:22 本宮大社前 →[徒歩 熊野本宮大社]→ 本宮大社前 15:15→[バス]→16:07 神倉神社 →[徒歩]→ 熊野速玉大社 → 新宮 → 紀伊勝浦 → ホテル
<3日目>
ホテル→[徒歩]→紀伊勝浦 06:45→[バス]→07:09 那智の滝→熊野那智大社→那智山 08:11→[バス]→08:36 紀伊勝浦 08:55→[ワイドビュー南紀]→11:18 多気 11:33→11:53 伊勢市 →[徒歩]→ 外宮 →[バス]→ 内宮 →[バス]→ 伊勢市→名古屋→東京
例によって厳しい予定。経験からすると歩きではなく長時間の移動でぐったりする。初日は序章で夜にホテルにチェックインするだけだが、初日も使えるなら京都、奈良も可能。
仕事終わりで直行するとして18時以降で東京→橋本(和歌山県)にて乗り換え案内の自動に頼ると、東京駅 18:09発の新幹線から名古屋で近鉄特急しか出てこないし23:15着となったため、いつものよう時刻表だけで繋いだところ、南海高野線だから大阪回りで12分遅く、1時間早く着くのが見つかった。交通費も同等だった。最良かは不明だが、まだまだ探る時間はいくらでもある。
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運行側に可能かどうかの説明がないが途中下車は不可能。なぜなら『高野山 奥の院前~28.4km~護摩壇山~14.1km~大熊』の区間は1日1本の聖地巡礼バスだけ。『大熊~4.8km~季楽里龍神』に運行があっても乗れる便がない。
もし高野山から護摩壇山で乗り継ぎ便に乗らなかったら季楽里龍神まで18.9kmを16:47までに行かないと遭難する。5時間以上あるけどゾッとする。護摩壇山から20kmも歩いたところで民宿は数軒点在しているが泊まれる保証なし。
ですから聖地巡礼バス部会 公式ページとやらに書かれてる「聖地巡礼バスきっぷの特典」と割引券には「なめとんのかボケ」と言わせていただきたい。それを利用できるのは巡礼じゃないか龍神温泉に泊まる場合のみ。巡礼ではなく紀伊田辺から向かって龍神温泉に辿り着いても、その乗ってるバスが聖地巡礼バスとなるため途中下車なんてできない。
龍神温泉で下車してしまっても熊野本宮大社へ行くことはできるが、それだと全てが通常の路線バス。聖地巡礼バスと言ってるよう高野山~熊野本宮大社へ一気に進まないと時間効率が恐ろしく悪くなる。
そこで仮の聖地巡礼ルート、
<1日目>
東京 18:21→[新幹線]→20:48 新大阪 20:58→[御堂筋線]→21:18 動物園前・新今宮 21:26→[南海高野線]→22:15 橋本→[タクシー 1.6km]→ホテルルートイン橋本(宿泊)
<2日目>
ホテル→[徒歩 1.2km]→南海高野線 紀伊清水 05:42→[電車]→極楽橋→[ケーブルカー]→高野山→[バス]→06:45 奥の院前→[徒歩 高野山内]→千手院橋東 09:55→[聖地巡礼バス]→14:22 本宮大社前 →[徒歩 熊野本宮大社]→ 本宮大社前 15:15→[バス]→16:07 神倉神社 →[徒歩]→ 熊野速玉大社 → 新宮 → 紀伊勝浦 → ホテル
<3日目>
ホテル→[徒歩]→紀伊勝浦 06:45→[バス]→07:09 那智の滝→熊野那智大社→那智山 08:11→[バス]→08:36 紀伊勝浦 08:55→[ワイドビュー南紀]→11:18 多気 11:33→11:53 伊勢市 →[徒歩]→ 外宮 →[バス]→ 内宮 →[バス]→ 伊勢市→名古屋→東京
例によって厳しい予定。経験からすると歩きではなく長時間の移動でぐったりする。初日は序章で夜にホテルにチェックインするだけだが、初日も使えるなら京都、奈良も可能。
仕事終わりで直行するとして18時以降で東京→橋本(和歌山県)にて乗り換え案内の自動に頼ると、東京駅 18:09発の新幹線から名古屋で近鉄特急しか出てこないし23:15着となったため、いつものよう時刻表だけで繋いだところ、南海高野線だから大阪回りで12分遅く、1時間早く着くのが見つかった。交通費も同等だった。最良かは不明だが、まだまだ探る時間はいくらでもある。
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| emisaki | 2021-06-02 Wed 22:01 | 旅・散策::計画・調査 |
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