2021-06-15 Tue
じゅん散歩で高田純次が二眼レフって言うので気になって調べた。一眼レフカメラの構造に作れなかったから二眼カメラかと思っていたら、反射(レフレックス)の構造上の意味が異なっていた。二眼レフはレンズに対してファインダーが垂直のため反射(レフレックス)させてるって意味で、当然ながらミラーの上げ下げ動作も存在しなかった。
正しい意味を捉えておかないと世間一般にいるような ミラーレス一眼レフ なんて奇っ怪な事を言ってしまう。一般が間違える高い傾向として一語と捉えることで、例えば「断トツ」が何であるかも知ろうとせず「断然」の替わりに使用するから「断トツ最下位」なんて大間違いを言い放つ。これで恥をかかないのは、ご存じない方で埋め尽くされ間違いを正当化してきたから。
ルパン三世の再放送でテレビのカメラが描かれていたのだが、「何だこりゃ」って思ったのもガトリング砲みたいに回転式になっていた。ズームレンズが発明されてなかったからと解った。先祖返りって言えば、iPhoneなどの最新スマートフォンに搭載カメラのレンズが広角、標準、望遠など3眼式になってる。
オートフォーカスどころか、測光計(露出計)が内蔵されてないカメラは「写ルンです」しか使ったことがない。小さい頃に薄型カメラを譲り受け使ったが、のぞき穴の左右に位相差のオートフォーカスがあり、測光でも絞りかシャッター速度が変わっていたから電池がなければ動かなかった。
鵜呑みにするんじゃなく、この調べ癖が付いていれば失態確率は下げることができる。テレビ番組の出演者から多くの間違えが広まった。それが報道番組にまで波及しても彼らが平謝りするのは認識じゃなく下らない誤植だけなんだよな。
| emisaki | 2021-06-15 Tue 10:02 | 大衆媒体::テレビ全般 |
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