2021-07-03 Sat
浅見光彦シリーズ29 熊野古道殺人事件(再放送 BSフジ) 初回放送フジテレビ 2008年1月18日補陀洛山寺→大門坂→青岸渡寺→熊野那智大社→那智の滝までの流れは妥当だったが、戻って那智の滝 展望地で話はじめてしまう。
宿泊となるためリセットされ滝尻王子からとなるが、場所的に存在するとは思えない看板を見て熊野川舟下り(道の駅 瀞峡街道熊野川~熊野速玉大社近く)になってしまった。
原作は知らないけど西村京太郎だったら有り得ん。そっちは行程が命だけどね。
国道311号を通って51.3km離れてる。かつて存在して話題になった「ジャスコ釧路店 直進110km」よりは近いって問題じゃない。ジャケット、シャツ、スラックスパンツ、ショルダーバッグの姿で早くても2日の行程な熊野古道を歩こうとしてたんだからさ。
舟下りの宣伝にある「熊野川町田町」なる町名は過去の存在も見つからなかった。実際は「熊野川町田長」であり、番地も違うから、ドラマじゃよくある本物を元にして作ったわけだ。だから当時でもそこには舟下りポスターなかったはず。
こうした繋がらないワープ展開をされるとストーリーが全く頭にはいってこなくなる。自家用車で行って普通の格好で滝尻王子から歩こうとして川舟下りの看板を見つけ、本宮大社もすっ飛ばして舟下りしてるのだよ、自動車はどうしたの?
こういうことは、ちょくちょくある。こちとら、ボーっと見てないから。
終わり間近の直径2mを越えるであろう巨大落石の演出、本当なら小さい岩でも恐るべき重さがあるため、無知な制作がこうした違和感となるのであった。13年前だからって、そんなお粗末なわけない。
ボーっと見て、知らない土地のほうが幸せなんだろうか?だって「モヤモヤさまぁ~ず」とか「正直さんぽ」とか位置関係が支離滅裂。そんなのばっかり。撮影方法で「イマジナリーライン」ってあるじゃん。だったら場所だって現実離れしちゃ駄目でしょ。
順番通りに撮影するとは限らないのも映画やドラマですが、そこを管理するのが当たり前。そのあたり明石家さんまが髪の毛が短いのが次のシーンで長くなるって自分の事をネタにしてきた。
外国作品のマネで原作者を登場させるのだが近所の人って紹介しちゃうところが全然ダメ。実は「あそこにいた」なんてのならいいけど。忖度出演か、それとも恒例行事か?
恒例行事は「浅見刑事局長の弟」でアホ刑事が手のひら返すだろ。
日本のキャスティングの悪さの証明であるが、あの人が出てきたとき「お前が犯人だろ」ってすぐわかってしまった。なぜなら日本って俳優の演技が狭すぎるから。スチュワーデス物語で片平なぎさは堀ちえみの敵であったが、私が大人になってから悪役は見たことがない。誰々なら殺されるか悲劇の役柄って決まってるんだもん。
そして演技力の狭さで2時間ドラマの某俳優は、医師、記者、消防、刑事、どんな役柄をやっても当人しか演じることができません。低予算でヒットした「カメラを止めるな」には失礼ながら有名な方は出てませんでしたが、そんなことは関係ありませんでした。テレビはご老体しか引っかけられない方法をいつまで続けるのでしょうか。
終わり方の「浅見ちゃん 天川に興味ない?」これは良かったね。天河伝説殺人事件にゃ~ん。
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舟下りの宣伝にある「熊野川町田町」なる町名は過去の存在も見つからなかった。実際は「熊野川町田長」であり、番地も違うから、ドラマじゃよくある本物を元にして作ったわけだ。だから当時でもそこには舟下りポスターなかったはず。
こうした繋がらないワープ展開をされるとストーリーが全く頭にはいってこなくなる。自家用車で行って普通の格好で滝尻王子から歩こうとして川舟下りの看板を見つけ、本宮大社もすっ飛ばして舟下りしてるのだよ、自動車はどうしたの?
こういうことは、ちょくちょくある。こちとら、ボーっと見てないから。
終わり間近の直径2mを越えるであろう巨大落石の演出、本当なら小さい岩でも恐るべき重さがあるため、無知な制作がこうした違和感となるのであった。13年前だからって、そんなお粗末なわけない。
ボーっと見て、知らない土地のほうが幸せなんだろうか?だって「モヤモヤさまぁ~ず」とか「正直さんぽ」とか位置関係が支離滅裂。そんなのばっかり。撮影方法で「イマジナリーライン」ってあるじゃん。だったら場所だって現実離れしちゃ駄目でしょ。
順番通りに撮影するとは限らないのも映画やドラマですが、そこを管理するのが当たり前。そのあたり明石家さんまが髪の毛が短いのが次のシーンで長くなるって自分の事をネタにしてきた。
外国作品のマネで原作者を登場させるのだが近所の人って紹介しちゃうところが全然ダメ。実は「あそこにいた」なんてのならいいけど。忖度出演か、それとも恒例行事か?
恒例行事は「浅見刑事局長の弟」でアホ刑事が手のひら返すだろ。
日本のキャスティングの悪さの証明であるが、あの人が出てきたとき「お前が犯人だろ」ってすぐわかってしまった。なぜなら日本って俳優の演技が狭すぎるから。スチュワーデス物語で片平なぎさは堀ちえみの敵であったが、私が大人になってから悪役は見たことがない。誰々なら殺されるか悲劇の役柄って決まってるんだもん。
そして演技力の狭さで2時間ドラマの某俳優は、医師、記者、消防、刑事、どんな役柄をやっても当人しか演じることができません。低予算でヒットした「カメラを止めるな」には失礼ながら有名な方は出てませんでしたが、そんなことは関係ありませんでした。テレビはご老体しか引っかけられない方法をいつまで続けるのでしょうか。
終わり方の「浅見ちゃん 天川に興味ない?」これは良かったね。天河伝説殺人事件にゃ~ん。
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| emisaki | 2021-07-03 Sat 09:58 | 大衆媒体::テレビ全般 |
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