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伊豆山で発生した土石流は恐怖 広範囲に木々が伐採された影響は?(1)
良く知ってる場所、心配でいたたまれない。熱海市伊豆山で発生した土石流、投稿された動画から逢初橋(本物)から逢初橋(国道135号)だった。
※ 現時点で衛星写真は Google より Yahoo地図が新しい

 どこでも似た地形、何百メートルかごとに似た谷間の地形になってる。日本中にあることだから過去にも災害が起きてきた。ところが、衛星写真を見ると上流には木がなく重機が映ってる場所がある。そこは何だろうか…


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 土石流の発生現場のほうへは行ってないが、ここに掲載した逢初橋が本物じゃなく、上流に元祖なのがあると聞き、伊豆山神社の参道の石段837段を上った帰り道にウロウロしたから手ぶらで自分で撮った写真がない。そのあたりは川ってほど幅がなく、恐ろしい急坂。探索したら戻るのが嫌になり、赤い橋の逢初橋まで下った。

 2013年は私も花火大会で3度もゲリラ豪雨に見舞われ忘れられないが同年に伊豆大島で起きた土石流もだが記憶に新しいとか、よく知ってる場所で起きた災害は身にしみて感じる。



 ハゲ山にされた場所はYahoo地図で確認できた。環境破壊の下に作られてる金の亡者のための いまいましい太陽光発電設備だった。意図的に伐採された土地である。支流の一つであったとしても強めた原因があるならば絶対に追究しなければならない。他所にて数々の土砂流出の前例あり。

 地形図を調べると全ての原因とは考えられないが、その一つである。土石流が発生した場所に向かって窪んだ谷間は大きく三箇所から集まってる。その二箇所に関わる少し高くなってる場所に伐採された場所がある。谷間の窪みはラビスタ伊豆山から伊豆山研修センター、もう一つは細くなった逢初川を辿り、伊豆山神社の本宮へ向かう道。これを下側からだと見誤るが、山の上から見れば尾根ではなく左右の谷間より少し高いってだけで勾配ある部分だから雨水は前にも左右にも流れる。



 1本の木が押さえてるわけじゃなく、全体的な木々が連携して土砂崩れ等を防いでいるのだから広範囲に伐採したのが関係ないと言うのは苦しすぎる。

 全ての原因だとは誰も言ってないわけだが、草も芝生も植えられてなく剥き出しの土で大きな保水力を失わせ、流水を発生しやすくしてる原因の一端になってることは否定しようがない。これを否定するなら大阪市西成区の住宅崩落は揺らしまくっていた工事に何の責任もないと言うくらい無茶。交通事故で言う過失割合ってのが生じるべき。

 ハザードマップは危険となる場所が描かれているのであって、原因となる場所は示されていない。よって土石流が発生した場所は中域の一部が「特別警戒区域・土石流」、下流部が「警戒区域・土石流」。これは日本として見直しが必要で、原因となるべき危険区域も指定して欲しい。

#伊豆山土砂災害

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| emisaki | 2021-07-03 Sat 16:10 | 生活::防犯・防災・防疫 |