2021-07-26 Mon
前から問題になっていた件が熱海での土石流にて盛り土の問題が浮き彫りになった。以前の問題は建設発生土(残土)、産業廃棄物(産廃)を埋める目的の推定ニセ事業疑惑だったが、最初からメガソーラー建設のために切り土、盛り土の造成は各地で繰り返されてきた。事業計画によって開発許可を申請し、事実上は残土や産廃の埋め立て地として事業は見せかけって悪巧みは考えられる。だから事業なんてどうでもいいのもある。計画倒産も常套手段ではないか。
そこにきて傾斜地、民家の上に盛り土では土石流の危険は当たり前。某所で言われたことでは毎年100年に1度の雨なんて記録的豪雨が発生してるのに30年に1度の基準でよいはずがないと。
例によって役所は書類が整っていれば許可を出すっていう古典なコンピューターで代用可能だからA.I.と交換したほうがよさそう。そして、どこかの失念したか産廃処理場かの違法問題で20年間も役所は「指導」を繰り返すのみで、ほかは何もしなかったことなど既に何度も報道されてきた。
【埼玉県飯能市 阿須山中(あずやまなか) サッカー場を理由にしたメガソーラー問題】
熱海市伊豆山で土石流の発生前から盛り土の危険とメガソーラーを作らせるための工作活動が取り沙汰されてきたのが埼玉県飯能市である。テレビってのは答えありきの先走りでマスゴミと化してしまうこともあろうが、それより恐ろしいのが役所や政治なのだ。
付いた予算は使い倒さねばいけないなる異常は私がガキの頃には記憶にあるのに変わってないように、土地の買い取りが失敗だったのに買った以上は使わなくてはいけないって役所や政治家の異常体質は永遠に続くのか?
役所が逆ギレしやがったと感じたのが 2020年10月25日放送で知った「阿須山中土地有効活用事業」で、建前のようなサッカー場=調整池と、その10倍の面積な大規模太陽光発電所だ!飯能市は問題を取り上げた噂の!東京マガジンに噛み付きやがった。
2021年7月11日、選挙によってクビが言い渡されても、決められ既に工事が進んでいること取り返しがつかない。結局は前の副市長が当選で地元の人間ではどっちに転んでも公平は難しいであろう。
発電だけ拾ってるわけじゃなく、また、また、またかってほど大規模太陽光発電事業に悪事が付きもの。エネルギー問題解決じゃなく金の亡者による金儲け事業しか見当たらないからだろ?
福島原発事故がきっかけでもある再生可能エネルギーの(高額)買い取り制度が金の亡者を呼び寄せたのだが、すべての原発を止めることになったから電気が足りなくなっただけだ。
そこから、ここぞと出てくる誰かが日本では代用不可能なのに再生可能エネルギーなんて言葉を踊らせた。それで世間のお馬鹿さんたちが太陽光発電自体と大規模太陽光発電事業者のすることを正義だと混同。高額買い取りされて金の亡者どもに渡るお金は我々から強制徴収されてるってこと大多数が知りもしない。
島の半分くらい破壊され太陽光発電パネルが敷き詰められたところまであるが、長崎県佐世保市宇久島も色々ありながら強硬姿勢。宅地造成とは話が違い、島ごと破壊に匹敵する。
切り土、盛り土に関して、静岡県熱海市伊豆山で当初言われた5.4万立法メートル(盛り土のみ推定)だとすると、埼玉県飯能市は35万立法メートル、静岡県伊東市八幡野では126万立法メートル、千葉県鴨川市はデータが得られなかったが計画から桁違いの規模。既に作られてしまったところ数知れず、そして危険な場所に残土による盛り土されただけの土地ってどれだけあるのだろうか?
役所って民衆のためにあるのに地方症であるほど民衆のことがわからない人達ですよね。家屋の有効利用はともかく田畑や森林を潰しての大規模太陽光発電事業は邪悪以外の何物でもないと、いつになったらわかるんだろうか!?
日本で石油が採掘できないに等しいように、大規模太陽光発電や風力発電は日本という国土において適してないのである。森林開発が畑にして食料自給率を上げますって話じゃねぇーんだからさ。
屁理屈レベルで言えば再生可能エネルギーなんで存在しませんが、私が再エネ発電と認め、日本に適してる発電は水力と地熱のみ、個別の大問題から太陽光、風力、バイオマス(生物由来資源)は論外。石油って何からできてるですかぁ~教えて偉いひと。
とにかく売電しかしない事業は高額買い取りの対象にすべきではなかった。省エネでの自宅への設置や、節約するために工場の屋根を有効活用するような金儲けを主体としない余剰電力のみ買い取りするよう定めていれば、日本中で破壊活動は行われなかったし、市町村までが金儲けに走って市民に迷惑をかけることはなかったんだ。
かつてハゲタカファンドが言い放った金儲けに対して、悪いと言える世の中でなくてはいかん。
くれぐれも私は社会、共産思想ではありません。
→ 埼玉県飯能市 >> 阿須山中土地有効活用事業(民間事業者提案制度)
> 株式会社TBSテレビの「噂の!東京マガジン」への対応について(令和2年11月17日)
→ 加治丘陵の自然を考える会・飯能 > 飯能市 阿須山中に造られるメガソーラー(太陽光発電事業)とサッカー場について
→ 東洋経済 > 埼玉・日高「メガソーラー法廷闘争」が招く波紋
→ 阿須山中の真相
先にこの投稿市議がどの立ち位置にいるかネット上で検索してみたが、市民の投稿を総合すると何をしたいか政策がわからないとのことだ。
動画を全編見させてていただいたが、市民説明会のようにサッカー場の話ばかりでメガソーラーの件は言い訳しかでてこないよう蓋を開けてみれば推進派にしか聞こえないが流れは見えてきた。
進めてきた市長の任期は令和3(2021)年8月7日までであるが7月の選挙で落選して市長が替わったため前政権となるが、既に契約が完了し一部工事が進んでしまっては止めることはできない。もし事業者側が真っ当だったら、たかがサッカー場1個のために10倍を破壊して工事費ついでに運営費ごと得ようなんて思うまい。事業者なんだから儲かるからやるのさ。
上記リンク先で公開されてる動画にてPART 1では、かつての市議会議員が経緯を話しておられますが、残った計画が問題になったことから全体の事業が批判されてるような口ぶりに聞こえた。バブル経済時期、イケイケドンドンのしっぺ返し。しかし、政治家どもはバブル崩壊後も現実を認める気がなく希望もない絵空事、机上の空論で市民を踊らせるのを日本中で続けてる。
バブル時代の連中は時代を読めなかったって、その日本語の意味は先が見えなかったのではなく読む能力がなかったを意味する。例えば、ある商品を発明してバカ売れしても全員が持てば売れなくなるに決まってる。政治家は後の責任を取る費用もなく、その時期だけのことで読めることも読めなかった。全国的に見て現在形でもハコモノ行政を止める気がない。ハコモノ行政は馬鹿の一つ覚え。
なぜそうなるかだが、「人は一度手にした利便性や待遇を手放すことができない」からです。例えば人口が減ったから生活環境を得るため集団移民なんて希に見る例しかない。
一人減り、また一人、そして誰もいなくなったとなるが、道路整備など役所がすることから電気水道までも通ってたら維持せざるを得ない。わがままの代償を払おうとしない人が多いから市の財政が悪化する。
京都市が財政難に陥った報道があったが、財政が悪化してきたのに同じよう続けてきた。どこの役所もケツに火が付かないと縮小って考えにならないのが不思議だ。
動画PART 2 ではサッカー場を作りたいって連中が、資金調達にメガソーラーを作りサッカー場の10倍の森林破壊の言い訳をグタグタ述べてるってようにしか聞こえませんでした。
なぜならハゲ山にするのと自然で間伐されてないにしても森林であることの保水力が同じであるはずがなかろう。20年間で売電事業が終わったら後は飯能市がなんとかしろって口ぶりでしたよ。それを選んだのは飯能市である。
わざわざ遠くから来てる? 遠征試合ならわかるが年間を通じて何人が全体の何%の割合でわざわざそこまで行く必要があるのか数字を出していただかないと価値は見えない。新幹線に乗って秩父に向かおうって途中の山奥まで行かないとサッカー場は無いのですか!?それとも、すげーコーチがそこにしかいないの? 検索してみたがネット上でそんな話は見つからなかった。
これを伝えてる市議は天下の悪法である「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(FIT)」を国が進めるから正義だって思ってるらしい。
事業者から高額買い取りしたのを市民から強制的に搾取したカネによって支払うなど邪悪以外の何者でもないわ!知らぬなら電気領収書の「再エネ賦課金」を見ろ。
それは電気代じゃなくクソッタレどもに支払わるのに使われ、全体では巨額。こんな甘い汁な事業だからハイエナ、ハゲタカなど汚い奴らが勢揃いさ。売電事業なんて真っ当な開発事業じゃない。
森林破壊や人命が危機にさらされ、やっと多くの市町村が条例でメガソーラーを規制したってのに、まだ役所が進めてる件で全国各地で見え隠れするのが「税収」であり前編に出てくるのが「固定資産税」だ。しかし本件の場合は売却ではないため得られるのは激安の賃料でしかない所が胡散臭さしか残らない。造成したいが、また役所が大規模太陽光発電事業を作って資金調達を行うと反対の風当たりが激しくなるから事業公募と迂回させてるようにしか感じない。
税収は理解できるが、これじゃないぜ。まずは人口減少、税収減、縮小を認めなさい。そこから出来ることを始めるべき。増やすとか維持とか考えてるから不必要な事業を行いたがるのではないか。
嫌味を一つ、ムーミン谷ってゴルフ場に取り囲まれてるような場所でしたっけ?
「令和 3(2021)年6月定例会(6月16日) 一般質問 長谷川 順子 議員(無所属)」
阿須山中土地有効活用事業 阿須山中メガソーラー問題にて審査請求人の主張を代読しており、虚偽申請によって即刻取り消されるべきだと述べてる。
6月17日の 一般質問では滝沢 修 議員(日本共産党)が質問をしているが、こういうのは役所側の答弁の文章(文体)から読めることがある。
市長が進めてきたとされるように飯能市は自らが太陽光発電による売電事業を行っているように飯能市は推進しており、阿須山中土地有効活用事業も公募と言いながら全く同じ方式ではないのですか? 役所と事業者はグルなんじゃねーの?と疑い材料しか出てこない。
答弁に太陽光発電事業のガイドライン改定の話が出てくるが、おせーんだよ。ほかでは既に制定してきてることを今更で、穴だらけだからもっと厳しくしなければならないのに甘いまま。
「事業計画の初期段階において地域住民が計画を知ることで事業に対する理解を理解を深めることができるものと考えております」との答弁からも規制は二の次であることがわかる。
市民が投稿して噂の!東京マガジンに取り上げられるべき市民が気づきだしたであろう2020年近辺から市議会でも取り上げられてるが、それ以前となると平成30(2018)年9月25日まで遡って1件だけ議事録に見つかったくらい。
役所が大規模太陽光発電事業に関して条例を改正したって言うけど、危険な事業を止めるためなんかじゃなく、早く公表するか市民を説得するためありきの説明会の開催義務づけにしか聞こえませんでした。議会の動画を見てても誰のための役所だか解りませんでした。
あー 議論の余地ないし、説得でもないし言い張ってるだけの映像ばっかり見てきて、たいへい多くの虫酸を走らせてくれるため、まとまりがつかなくなってきちゃった。
なぜって結局は社会としてどうのではなく誰か固有の金儲けの話だからだよ! 本件で飯能市のためなんて言いやがったら横っ腹で笑っちゃうぜ。日本中でこんなロクでもないことが繰り広げられてるんだぜ。FIT法による高額買い取りさえなければ、日本は国内外からこんなに荒らされなかった。
これより小さい事で大騒ぎなのに巨額が吸い取られてきた件でも大衆が再生可能エネルギーは正義という虚像に踊らされてから10年が経過しようとしてる。官民揃って全てが「のろま」な日本。準備には時間がかかるさ、でも日本人は決断がのろま。
本物の役人の言葉を思い出した 役所もだが政治家も含まれる
「役に立つから役人 役に立たなければ役人じゃない」 ならばほとんどが恥知らずですね。
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