2021-08-12 Thu
改めて、なぜ大規模太陽光発電事業が責められるのかだが、真っ当なのは一握りで大部分が環境対策づらした環境破壊の金の亡者であることが あからさまになりすぎたからである。外国からのハイエナどもを招き入れるほどFIT法による買い取り制度は国民を苦しめる天下の愚策。なぜここを取り上げたかだが昭和の失敗宅地開発からだった。2013年頃から計画され、既に許可が下りていて森林伐採がなされハゲ山になってしまった。それは衛星写真でも確認することができる。
京都民の嫌味ったらしい言い方は有名だが偉そうなクチを叩くほど守られてはいない。なぜそんな所を浸食するかって不便すぎる場所が先に開かれており、本件は三重県との県境の月ヶ瀬ニュータウンだが、大阪府との県境にも茨木台ニュータウンという悲劇的な住宅地があり、そっちの近くにも太陽光発電所に鞍替えしそうな場所がある。
文句を付けるならば広大な「球転がし場」にも言うべきで、一部では近隣住民との戦いがなされた記録があるが、どうにも守る法律がなかったから狭い国土なのに日本中が食い荒らされた。
違いは球転がし場には資金がある奴らが金のある奴らを対象にした作りであったこと、平面に近くないと作れないことから造成しやすい場所が先に食い潰されたが水害については問題が少なかった。
しかし太陽光発電なら南面が開けてれば傾斜地のほうが良く住宅街の上を好んで作られてきた。なぜなら宅地から離れるほど操船設備費がかさむからだ。こうして悪が悪を産む構図。
京都府の財政難が報道されて、なぜ止めないのかが見えてきたのが、3年前の事件で金儲けできれば銀行すらダンマリかって思ったのが福岡県で起きた暴力団と米企業によるメガソーラーだったが南山城村もその企業である。本当のダンマリなカスはテレビ局か。
旧・民主党がとんでもない法的規制を解除して「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」による高額買い取りを決め、その巨額費用を国民になすりつけた罪は原発事故より大きい。なぜなら地震(津波)という天災じゃなく意図的な決め事だからだ。
昔、日本人全員から1円ずつもらえば1億円なんてネタがあったが、そんな芸当を非常に楽にした。
乞食まがいのことで金儲けができる大規模太陽光発電事業ではないのか?
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