2021-09-08 Wed
2021年9月7日、環境省は「(仮称)秋田県八峰町・能代市沖における洋上風力発電事業に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出について」を公表。結局のところ、いままで公表されてきたのと何も変わってない。開発が止まるものではなく、やめなさいでもなく、「配慮しろよと言ってみた」じゃないか。
そもそもが世間の洗脳が完了してる「再生可能エネルギーの導入・普及の推進により、地球温暖化対策に資するものである」が間違ってるってのを私は主張してきた。
これには欧州の一部が経済的に敗北してきたため別角度で金儲けするための動きとして二酸化炭素だけを一方的に悪者にし、科学的な矛盾を抱えているのに科学的だと国連の組織までもが疑いようがないとまでアホな発表をしてきた。
それ以外にも過去より「文句をつけても反論しない日本」には数多くの難癖(正しくない言いがかり)を付けてきたし、巨悪である中国とアメリカには何も言わないのだ。まあ、両者は180度違う方向で聞く耳持たない奴らですけどね。
嘘つきで金の亡者なフェレンギ族と傲慢な宇宙連邦ってドンピタな例え方をしてきたじゃん。
ダブルスタンダードってのは、金の亡者の悪党どもだろうが市民より商売の味方で環境なんてお構いなしに進めさせる経済産業省、セクシーではなくなっちまってレジ袋やスプーンとか頭おかしい方策を強行するにしても動植物の生態系を語るには弱腰な環境省の双方のことだ。
一定の開発も環境保全も必要だが、今は両方ともが狂ってしまってる。
「海洋再生可能エネルギー発電設備整備促進区域」なんて言葉が登場するが、そんな場所が促進区域であるはずがない。都合が悪かろうとも影響がない領海内が促進区域であろう。地上ともなれば狭い日本にはほとんどないはずが、なぜか多く指定されてる。そりゃあ、金の亡者どもがお構いなしに建てるわけよ。警察と同じで誰かが死ななきゃ動かないってことで、熱海市伊豆山で発生した違法盛り土による土石流から危険地域のみが外されることとなった。日本中にロクでもねぇ規制逃れ(分割して小さく見せかける)申請をして作った太陽光発電施設がある。
社会主義的な思想が色濃い電気契約者から強制的にふんだくり発電業者に分配する邪悪なFIT法に基づく買い取り制度、これに乗って反対無視や環境破壊を繰り返して事業者の、いったいどこに正義などあるのだろうか?あるなら言って見ろ!
言えるはずがない。もしエネルギー問題だったら国として考えざるを得ないのだが、そうじゃなく単なるオイシイ金儲けだから国内以外も世界中のハゲタカ&ハイエナどもが集まってきてる。
資金源は我々国民。国内での邪悪な金儲けに収まらずFIT法を決めた奴らは結果的に売国奴としか思えません。考え法を施行した連中は万死に値する。
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