2021-09-11 Sat
放置するとカビが生えやすい密閉性の高いコンクリート住宅と反対に木造住宅では気密性が下がり木材によって湿気の吸収と放出がある。だからって夏期は除湿器、冬期には加湿器をフルパワーで回しても追いつかない。ホコリなど汚れる問題を除けば、むしろ外気に合わせていたほうが良くて、木造住宅の中途半端な空間が悪い方向へ長引かせてるのではないだろうか。かゆくなる乾燥はどこへ行ったのか4月には急激に空気が変わる。
・4月25日にドライペット 420ml 3個、1ヶ月で水が半分以上も溜まった
・6月15日にドライペット 420ml 6個に交換、溜まり方が激しい
・7月14日に西友のプライベートブランドな800mlの除湿剤を3個追加
・9月11日現在、置いてある場所によって多少の違いはあるが容器内に半分は水が溜まってる…
気象状況が変わってきたのかは調べてない。気温はともかく、湿度は取り沙汰されないから報道では聞かない。低湿度は乾燥肌が感知しているが、高湿度には気づきにくく、体より放置してあったタオルが湿ってたことで吸収しやすい素材が気づかせてくれた。
そこから湿度計を掘り出してきて高いなと。ちょうど処分品で販売されてた電子式の温度と湿度計を買って、並べて置いて数日間の数値の動きから正確だと断定でき指標にできる。
湿度は、この程度の商品にて5%くらいの誤差は許容範囲内とすべき。同じ機種でも個体差があり、別の製品だと外気と湿度計内部の流動に差が出る。また、湿度計に近づくと呼吸に含まれる水蒸気にて湿度が上がる。湿度計に異常がないと判断してからは絶対的な値は参考値で、変化のほうを気にしてきた。
対策には1年がかり。数値化と視覚化によって「こりゃヤバイな」と。
出てきた湿気を飛ばすために簡易的な真空ポンプみたいなのがあるかな…あるわ、加藤産業が発売して容器とポンプで2千円くらいからある。言葉として問題だが、これらで真空なんて程遠いわけだが低圧になるだけで十分。2千円でも湿気取りだけに使うのには天日干しでいいんじゃないかと。
NCボックスの蓋に隙間テープ 9月11日から
作業で開けたら50%から59%になったが新しいシリカゲルに交換した。写真を撮ってから1日後に経過を見たら47%になった。以前はポリ袋により密閉を確保していたが、隙間テープは、どこまで機能するか確かめたい。ダメなら面倒でもポリ袋を復活。
シールドコンテナ シャット 8月24日から
やはり密閉性は簡易的だが変動は抑えられている。外気の湿度に左右して上げ下げがある。外気より低湿度のため、下がるのは入れてあるシリカゲルの作用なので、吸収限界に達したとき外気に近づいてゆくはず。しかし、そうなる時期には低湿度で困ることになり、シリカゲルから放出が始まってくれるのではないか。今は下がりすぎ。
ちょうど良くできないのも、シリカゲルが100g 4袋 と 10g 2袋しかない(10gは6袋入りだったが他で使用)。100gは40リットル推奨となっていて、シールドコンテナ シャット#13は13リットルのため過剰に働いてる模様。
安いのはないのかと探したら、あるにはあったが、製造元へQ&Aにては判明したのがシリカゲルには A型 と B型 があり安いのはA型。意味が説明されてないので調べると、
A型: 繰り返し利用という名目にはなっておらず放湿させるには高温が必要とのこと。低湿度での吸収力が強く、高湿度では弱い。とにかく乾燥させるためって用途らしい。
B型: 吸湿と放湿がおき、低湿度の状態では放湿にて60%くらいに保とうと作用。天日干しで繰り返し利用可能とあった。買った商品は説明からするとB型。
何度でも使えると書いてあるのだが厳密には耐用年数があるようだ。何らかの理由で吸収力が落ちるのだろう。塩化カルシウムの除湿剤は420mlので1個100円程度、今年だけで1500円くらい買ってる。これが湿気を吸っても室内の湿度が大幅に下がってるわけじゃない。除湿器のほうが効果ある。
除湿剤は閉め切ることができるタンスの中なら一定の効果があると思われるが、シャレた家にあるようなウォーキング クローゼットのよう空調がつながってる場合には意味がない。
B型と思われるカメラ用品会社のHAKUBAが販売してる「エースドライ100」が100g2袋で800円程度。除湿剤を買い続けるより、密閉して湿度を安定させて保管したほうが安上がり。年に何度か開けるにしても問題ないでしょう。
安いほうのシリカゲルA型の中身だけ1000g(1Kg)で1050円だった。A型を使い捨てで使うとしても吸湿を妨げない袋をどう調達するか。B型が再利用できれば結果的に安くなるのか謎。
エアコンの除湿で60%、寒くて止めたら74% 外は夕方から断続的に雨。必要だ。
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そこから湿度計を掘り出してきて高いなと。ちょうど処分品で販売されてた電子式の温度と湿度計を買って、並べて置いて数日間の数値の動きから正確だと断定でき指標にできる。
湿度は、この程度の商品にて5%くらいの誤差は許容範囲内とすべき。同じ機種でも個体差があり、別の製品だと外気と湿度計内部の流動に差が出る。また、湿度計に近づくと呼吸に含まれる水蒸気にて湿度が上がる。湿度計に異常がないと判断してからは絶対的な値は参考値で、変化のほうを気にしてきた。
対策には1年がかり。数値化と視覚化によって「こりゃヤバイな」と。
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先に買ったシリカゲルは開け閉めで水色が薄くなった。天日干ししたくても湿気が抜けそうな天気がないから電子レンジ。すると放出された水分によってピンク色。ヘアードライヤーを使って乾かした。出てきた湿気を飛ばすために簡易的な真空ポンプみたいなのがあるかな…あるわ、加藤産業が発売して容器とポンプで2千円くらいからある。言葉として問題だが、これらで真空なんて程遠いわけだが低圧になるだけで十分。2千円でも湿気取りだけに使うのには天日干しでいいんじゃないかと。
NCボックスの蓋に隙間テープ 9月11日から
作業で開けたら50%から59%になったが新しいシリカゲルに交換した。写真を撮ってから1日後に経過を見たら47%になった。以前はポリ袋により密閉を確保していたが、隙間テープは、どこまで機能するか確かめたい。ダメなら面倒でもポリ袋を復活。
シールドコンテナ シャット 8月24日から
やはり密閉性は簡易的だが変動は抑えられている。外気の湿度に左右して上げ下げがある。外気より低湿度のため、下がるのは入れてあるシリカゲルの作用なので、吸収限界に達したとき外気に近づいてゆくはず。しかし、そうなる時期には低湿度で困ることになり、シリカゲルから放出が始まってくれるのではないか。今は下がりすぎ。
ちょうど良くできないのも、シリカゲルが100g 4袋 と 10g 2袋しかない(10gは6袋入りだったが他で使用)。100gは40リットル推奨となっていて、シールドコンテナ シャット#13は13リットルのため過剰に働いてる模様。
安いのはないのかと探したら、あるにはあったが、製造元へQ&Aにては判明したのがシリカゲルには A型 と B型 があり安いのはA型。意味が説明されてないので調べると、
A型: 繰り返し利用という名目にはなっておらず放湿させるには高温が必要とのこと。低湿度での吸収力が強く、高湿度では弱い。とにかく乾燥させるためって用途らしい。
B型: 吸湿と放湿がおき、低湿度の状態では放湿にて60%くらいに保とうと作用。天日干しで繰り返し利用可能とあった。買った商品は説明からするとB型。
何度でも使えると書いてあるのだが厳密には耐用年数があるようだ。何らかの理由で吸収力が落ちるのだろう。塩化カルシウムの除湿剤は420mlので1個100円程度、今年だけで1500円くらい買ってる。これが湿気を吸っても室内の湿度が大幅に下がってるわけじゃない。除湿器のほうが効果ある。
除湿剤は閉め切ることができるタンスの中なら一定の効果があると思われるが、シャレた家にあるようなウォーキング クローゼットのよう空調がつながってる場合には意味がない。
B型と思われるカメラ用品会社のHAKUBAが販売してる「エースドライ100」が100g2袋で800円程度。除湿剤を買い続けるより、密閉して湿度を安定させて保管したほうが安上がり。年に何度か開けるにしても問題ないでしょう。
安いほうのシリカゲルA型の中身だけ1000g(1Kg)で1050円だった。A型を使い捨てで使うとしても吸湿を妨げない袋をどう調達するか。B型が再利用できれば結果的に安くなるのか謎。
エアコンの除湿で60%、寒くて止めたら74% 外は夕方から断続的に雨。必要だ。
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| emisaki | 2021-09-11 Sat 21:40 | 生活::家電・家具・雑貨 |
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