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クイズ出題から派生して弱火、とろ火の違いが気になる 
 クイズ番組の答えは中火だったが、そこから「弱火」と「とろ火」が気になった。辞書では弱火、中火、強火と実に抽象的な説明しかなされておらず、いつものよう「それでも辞書か」と怒らせる。

 大辞泉も無限ループ、たらい回しの説明で、とろ火の説明に「勢いの弱い火」だの「とろとろ火」だのあるのだが、「とろとろ」を調べると「勢いが弱いさま」って説明してる。

 弱火の説明には「とろ火」という表記が出てくる。ああ、同じ意味なのか。でも、抽象的すぎて具体的に説明がない。よく買ってる冷凍ぎょうざには中火でと書いてあり、鍋底に火(炎)が当たるくらいって説明付きだから具体的。辞書ってそうした説明に欠けすぎてる。
 改定されるんだから時代が変われば説明も変えればいいじゃん。どうせ今の説明だってI.H.調理器しか知らない人には通用しないんだよ。「火」がないからな。

 同じであるはずが、とろ火を弱火より更に弱いなんて言うから狂ってくる。辞書の悪は具体的に説明しないから勝手な解釈によって言葉の意味に相違が生じさせ、混乱させてる。特に外国語の「カタカナ読み語」なんて日本人のバカがねじ曲げた間違いで記載されてる。辞書だからそれが正しいと誤認識される。その場合は和製英語だの意味が違うだの明確にすべき。

前にも怒ったが、AにB、BにAってよう、たらい回し説明を徹底排除して真っ当に説明しやがれ!
今や小学生から電子辞書を使う時代、「百聞は一見にしかず」であるべき。

| emisaki | 2021-10-05 Tue 19:34 | 生活::社会問題 |