2021-10-29 Fri
商品が入れ替わったのだが、まだ繰り返してる。・直販 10個入り1箱 販売なし (販売時は送料がかかる)
・R市 10個入り1箱 4980円 送料込み
・R市 選べる10品 4580円 送料込み 選べるのに400円安いぞ
もちろん安いから「選べる10品」で全部同じのを指定して買うよ。
直販サイトはテレビCMも流してる「BASE」が利用されてた。CMで言えば香取慎吾のほうで、別にアンジャッシュ児島の「ストアーズ」があるが似たり寄ったり。
どんぶり勘定なのか、少しは考えてるか謎だが、R市がする仮想商店だから売り上げが出るなら別だが、スーパーマーケットなんかへの卸すのが本業で、ついでのネット直販くらいなら月額使用料が高いR市を使うと赤字になりかねない。
BASEなら売れなければ料金は発生しないし、amazonやyahooショッピングは決済手数料まで含めた総合的な出品手数料が安い。正確には何円の品が月に何個売れるか決めて、どのサービスを利用するのが良いか割り出すが、固定客が付いていれば決済だけが問題だからR市を使うには利用料の高さが障害になる。売り上げ規模が小さいほど固定費が高くて痛手になる。
ホテル組合が怒ったことがあったよう某は津の先にある地名な商売だよなぁ(←判りにくくていい)。
なんで、こんな話題になるかって、消費者としてイライラしてくるんだよね。それにR市で扱ってる商品を直販サイトでも扱えよな。売る商品がなぜ違う!
どこの話だってどこの地域の事情通なんだろうね。10年以上前の話だけどね。
そもそもの話だが、「eコマース」電子商取引は、ネット商店街は仮想空間で「バラバラな店舗」にすぎず0、amazonに代表される「巨大よろず屋」とでは違う。加えて例にした「BASE」や「ストアーズ」等は直販の決済など処理代行を商売にしておりネット商店街ではない。
amazonならウェブサイト内部で自社発送の別の商品を検索する意味があるが、一企業が仕掛けるネット商店街じゃ商品に繋がりが全くないため物理的に一緒に梱包して送料を安くできるはずもなく、別の商品までそこで買う意味がない。Googleで探して買うほうが視野も市場も開けて見える。
消費者もだが商店側も賢くならないと、誰かが富を独占するなどロクな社会にならない。
→ どんぶり勘定なのか、わかってないだけなのか 2021.7.11
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