2021-11-07 Sun
「間違え」じゃなく「間違い」と指摘されていたが、それは文脈次第じゃないか。まるで説明されなかったため自分なりに考えてみると「間違い」「間違う」「間違える」「間違った」のように。数十年より前は正しかったのか知らないが「間違いた」は私には古典に聞こえ、「間違えた」となり、カナ漢字変換のATOKでは「まちがえた」なら一発変換するが「まちがいた」では変換しない。
更に古くは小さい仮名文字は無かった。仮名に濁点も無かったらしい。そういえば既に変化してる言葉があるよな。私が小さい頃に地方の老人しか聞いたことがない発音では「じぃえん(10円)」があるが、消えた発音を未だに推しているのは「NHK日本語発音アクセント新辞典」で、アナウンサー関連くらいしかいない。
まるでケイン・コスギが無理矢理に「りぼびたん で~えつくす」と言わされてるくらい可哀想な感じがする。「リポビタンD」「DX」と日本語じゃないから文句があるわけ。
「じっぱーせんと」なんて言わされてるのを聞くと今は何時代?「どぜう」表記の時代感覚。
「雨模様」は高年齢の気象予報士だって意味を知らず雨が降ってる状態と間違って使うし、「肉汁」は「にくじゅう」だと言っても無駄で、“まいう~”は常に「にくじる」って言ってる。
言葉や文字は通じないと意味がないため日本人の大多数が日本語を間違えてしまったら、間違いが正しいってことになる。ただし他の国の言葉をねじ曲げるのは無しだ。
まだ止められそうな間違いに「すいません」があり、テレビを見てると多くがそう言う。正しくは「すみません」だからな。「すいません」なら「吸いません」にしかならず容認できない。
| emisaki | 2021-11-07 Sun 21:35 | 大衆媒体::テレビ全般 |
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