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小学生の頃にした覚え方を思い出した
2021年11月16日 フジテレビ「潜在能力テスト」

「専 恵 博 穂」 で右上に点が付くか付かないかって出題が出た。

「書」を先に勉強していたため辞書の「辞」は「千口立十」
「専門」は「点なし口なし」
「博」は漢字が違うし小学生らしからぬが「十専、はくがつく」なんて具合。
「恵」は点なしで覚え、「穂」は稲の恵みなら点は付かない。
詳しい理由がわからず納得がいかない例外が出てくるのは、そこから先だからなぁ。

読みで法則を無視して馬鹿じゃないのかと思った読み方が「盛り土(もりど)」であった。
> 盛:「もり」も「さかり」も訓読み、音読みは「せい」「じょう」
> 土:訓読み「つち」、音読みは「と」「ど」
 例外があると言われて掘り下げると、やっぱり昔のお馬鹿さんが例外を作り出してしまったのではないのかって疑問にぶち当たったから専門家に尋ねたくなる。そのお馬鹿さんに向かってるのが「肉汁」を「にくじる」と言う向きで、そうだとニクが音読みでシル(ジル)は訓読みの組み合わせになる。だから「にくじゅう」が正しいのだと理解できる。

 ただし、違うと知っていながら同音異義語と明確に区別するために、わざと言い換えることもある。間違えてはいけない職業に多い。盛り土の件ならば、音読みって何?訓読みって何?を勉強していれば意味が不明瞭な「土(ど)」なんて言い方はしない。「もりつち」で何が悪いのか全くわからない。

 あの頃に覚えたことって忘れないな。ところが「ひとよひとよにひとみごろ」を覚えたところで関数電卓「√2」で終了(マイナスでも答え)。πをいくら覚えたところで記憶能力以上の価値なし。算出方法や意味するところが重要って解ってから長い年月が経過してるが未だに頭でっかちを作る教育は変わってなかった。だから興味も持てずに挫折するんじゃねーの?

| emisaki | 2021-11-16 Tue 20:54 | 大衆媒体::テレビ全般 |