2021-11-20 Sat
→ 警察庁 交通事故統計月報を読む(統計編)から続く警視庁の「交通事故発生状況」の月別の値を見たが、死者数では現実を見失うため、比例が見られる事故件数と負傷者数を比べてみたのだが、人流が減ったことに同期が見られた。
もっと減ってもよいはずと思うが、ここ2年間で劇的に報道されたよう地方症を患ってる大多数による究極の自己中な運転、人流が減ったと言えども都会には大勢がいることを忘れた横暴な運転など複合要因によって下げ止まってると考えられる。
状況証拠は多数、歩道爆走チャリ、住宅街の狭くて視界の悪い道路でさえ猛スピードで走る殺人鬼を目の当たりと言うだけで十分だろ。無能や違反は事件だ。事故とは不慮の事故のみ。
接触を恐れて公共交通から自家用車を利用するにようなってペーパードライバーが動き出したって理由は限定的だと思う。過疎地や高齢者を見ればわかるように自動車ってのは麻薬のように働くため既に所有していて使わないことは考えられない。反対に都心部では駐車場にも困り、所有率は下がり続けてきた。
この他に自転車に注目すると確かに事故件数は減っているのだが、長年と生活してきた側からするとデータは受け入れがたいし、そのデータのみを見ると見誤る。ようするに、起訴もされない犯罪者は激増してきたが事故は避けられ、凶悪犯のみが目立ってきた。現実には違反(犯罪)者は増えている。世の中の人間が狂った、世の中の道徳水準が下がったから本質に気づけなくなった。
年代別死者数を見ると十代後半と高齢者に集中していた。それは利用者数に比例してると考えられるため、若年層の無謀運転と注意散漫な高齢者および歩行者の被害者としての高齢者だと考えられる。決して中間の年代層が安全運転をしているからではない。
ママチャリ歩道爆走族なるクズどもの存在を忘れてはならない。ワイドショーを見て「ママチャリが自動車にひかれて可哀想」なんて言ってそうな奴らが歩行者への人殺し予備軍なのだからな。防犯カメラ、ドライブレコーダー搭載時代には合わない過失割合の制度が真相から遠ざけてる。
街で見るチャリンコ巡査が道路交通法違反だって言ってきたくらい地方症の脅威は増してきた。交通関係の記事を読んでいると「赤信号みんなで渡れば怖くない」の劣等種族さんたちは見かけ上の数値を見て自己中な行動を正当化したい。人間の本質が見えてないようだ。
国土交通省 関東運輸局にて車両台数を調べたのだが、関東地方では全てで減少していた。だが、東京都においては関東のみならず全国からの車両流入があるため都道府県別の保有台数には意味がない。調査が足りないかもしれないが、なるべく正確な所で調べられた流入台数なる資料を見つけることはできなかった。
日本としては人口減少しても地域的には増加している東京近郊においては公共交通の発達により車両台数の減少は必然かと思う。
数値から見えることもあれば見えないこともある。交通戦争は知らないが第二次交通戦争なんて言われる時期には学校帰りに外で遊びほうけていたが、今のほうがよっぽど危険である。
元暴走族だった奴が堂々と昔はワル(やんちゃ)だったとテレビ番組インタビューなんかで言うのがいるが、法的に逃れられるだけで罪は償うことはできない。それに以降が懺悔の日々だった保障なんて無く更正したと勘違いした悪ではないのか。そのように無自覚のまま自己中に育てられた者を理解させるにはカルト教から救い出すに相当する難しさがある。
なぜ、住宅街の路地でそんなスピードが出せるんだ!?
もっと安全にできる。集団生活能力の劇的な向上と人間性が変わればな。
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| emisaki | 2021-11-20 Sat 18:48 | 交通::事件・事故・違反 |
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