2021-01-26 Tue
海外ドラマの吹き替え版を見ていたが一瞬で私が凍り付いたのが「ハンドルネーム」と出たことだ。その前に、下らない誤植を指摘する小学生レベルと、完全に認識を間違えているのを指摘するのとは違う。外国人がハンドルネームなんて間違いを言うはずがない。正しくは「ハンドル」だが、それはアマチュア無線から来たマニアの用語で一般人は使わない。二カ国語放送かもしれないと音声切り替えボタンを押したところ英語になったので聞いてみると、ほらね「スクリーン ネーム」って言ってる。
最初に間違えたら間違え続けないといけないのか?正すべきだろ。存在するときは日本語で。
阿呆なディレクターなんかが調子こいて間違う場面が顔が目に浮かぶが、大衆向け放送から発せられる嘘、間違えをいつになったら正す気があるのだろうか? これは氷山の一角だ。
過去に指摘したが放送業界用語って他業種から盗んだ上に 間違えだらけ なのである。「見切れる」は写真業界で写らなければならないのが画面から外れてることを不要なのが映り込んでると反対に使いやがったし、「完パケ」は放送じゃなく「包装」業界用語である等々。
ここから体質が見える。
誰かが人権侵害だって訴えなければ簡単には動かないBPOが審議もしないような社会的迷惑が日夜繰り返されてきたってことなんだ。自浄作用が期待できないんだから誰かが言うしかないのに働いてない。犯罪もだが小さなことを無視するから大きな事をしでかすようになる。その点で警察も阿呆だが大きなことしか手を出さず人間(社会)を狂わせた。
このように裏取りを怠ってるってことは報道番組において恐ろしいことが起きて当然なのだ。
| emisaki | 2021-01-26 Tue 20:58 | 大衆媒体::テレビ全般 |
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