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庄内交通バス 羽黒山頂線 減便の再調査、日帰りも可能だが…
  観光客として関係が高い「羽黒山頂線(羽黒随神門線)」。月山へ向かうのは夏だけだが2020年7~8月には毎日から土日のみ運行に減便の上、1日2便が1便、9月は全て運休。2021年は金土日やお盆、連休のみ運行された。

 月山便を除き、羽黒山へ向かう便は毎日あるが 2019年は最大8便、2020年は最大5便。2021年は8便に改善。方向として1日10便だが残り羽黒随神門止まり、最大と表記したのは前期(夏期)であり、後期(冬期)ダイアであると減便され羽黒随神門止まりが増える。

 どうせ羽黒随神門で下車して石段を上るわけだが、羽黒山頂から乗るにしても減便されてることを考慮しなければならない。前期(夏期)の開始日は4月1日だが終了日は不定で2019年は11月6日、2020年は11月3日、2021年は9月30日まで。

2021年10月1日にダイア改正があった。

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 2021年10月1日から2022年3月31日まで羽黒山頂へは1日3便になったばかりか、鶴岡駅を10:43、12:58、14:33となってしまった。遅くても困るが、早い便がなくなった。

 好転するかと思いきや自己中で溢れかえってる外国によって新型コロナウイルスの変異で感染力が強いオミクロン株が生まれてしまった。鎖国を続けられるはずもなく変異株の侵入は時間の問題だとすると長時間の逃げ場がない夜行バスを使うなんてお断りだ。
 今までの騒ぎより桁違いな空気(エアロゾル)感染の危険が出たのだから。2週間ごとに変異すると聞き、重症化しない保障がない。医師も言う「感染しないに越したことない」と。




かつての情報しかないが、観光シーズンを避ければ
・東京 06:08→(上越新幹線)→08:12 新潟 08:22→(特急いなほ)→10:16 鶴岡
これもローカル線で危険性は下がる。

 出発にて東京駅で06時に開店する駅弁だな。新潟駅で乗り換えまで10分、鶴岡駅で27分だが近くのエスモールまで行って鶴岡市全域版の「つるおか1日乗り放題券」を買うくらいか。東京から順調にいくと羽黒随神門には11時20分。経路においてトイレくらいで長い時間の余裕は無い。


 こうなると鶴岡駅からの路線バスが 10:43発(エスモール10:40発)は丁度いいのかもしれない。以前の計画では寒河江に行った帰りに近くの寒河江インターチェンジから高速バスで1時間ちょいなので鶴岡へ行き、宿泊しての早朝出発を考えた。

 ところが 06:00、07:00の月山行きは7月1日からで通常の始発が07:50、羽黒随神門が08:30着では早朝の感じは消失してる。羽黒随神門の近くに宿はと探すと宿坊だらけで、あとは古い割りに値段の高い旅館だった。気ままな一人旅では泊まりにくい。

・エスモール 1040→1120 羽黒随神門
羽黒随神門羽黒山五重塔一の坂二の坂三の坂出羽三山神社

・羽黒山頂 1442→1519 鶴岡駅前
・羽黒山頂 1550→1644 鶴岡駅前(土休日、連休期間はこれが最終)
・鶴岡 1615→(特急いなほ)→1801 新潟 1812→(上越新幹線)→2012 東京
・鶴岡 1824→(特急いなほ)→2010 新潟 2021→(上越新幹線)→2228 東京

 減便とダイア改正によって羽黒随神門から石段(2446段)、出羽三山神社まで観光案内では1時間30分とされてるところ、時刻表で帰りの便まで3時間22分と長くなってしまった。五重塔、二の坂茶屋、出羽三山神社があっても、二の坂が急で、ゆっくり進むにしても時間がありすぎる。ここをどうするか考えなければならないし、過去の調査結果を見返すと行ける予定も行けなくなった。

市内だけじゃなく羽黒山なる観光路線のバスでさえも土休日は減便または運休。

 羽黒山頂 1442で出羽庄内国際村バス停に15時頃、そこから徒歩で赤川沿いに北上し、最寄りのバスを探すと「鶴岡清川線」および「鶴岡市内廻り」があったが、平日運行の1日3便、最終運行に間に合いそうでも見学の余裕がない。何も見ないなら途中下車さえ無意味であり、どうせ鶴岡を16:15発の特急には間に合わず18:24発ならバスは無理だ。

 赤川沿いを歩いて三川橋、大宝寺町交差点まで歩いてるなら、そこから鶴岡駅まであと1km、どこまで歩くかだがタクシーを呼ぶ方法を調べておくか。

→ 赤川土手の桜並木 [地図]/[Googleストリートビュー]



 とりあえず減便されても時刻表としては日帰りも可能ではある。2022年3月中旬に毎年あるJRのダイア改正によっても2~3分なら変わっても問題ない。バスの時刻改正である4月1日以降に行くとなると改正が発表されるまで計画は立てられない。

 現在は2022年3月末までの時刻表なのに4~11月運行が書かれているから2022年4月以降も大きくは変わらないと推測。6月に寒河江から寄り道する計画も立てたが、桜の花の4月の計画に加えると鶴岡市街地での路線バス運行も悲劇的だから余裕がなくなった。

 ここで高速バスの除外は全体的な所要時間の長さにある。鶴岡(エスモール)~山形駅が約2時間で山形新幹線は東京まで約3時間。ところが特急いなほと上越新幹線では約4時間しかかからない。便数や乗り換え待ちを考えても新潟経由のほうが短くて済む。

 やはりコロナウイルスによる生命の危機がなくなり、感染発病しても後遺症が残ったりしないまで封じ込められなければ旅の計画すら難しい。減ったとは言え感染者も死者もゼロではない。


山形県鶴岡市羽黒町観光協会出羽三山羽黒山

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| emisaki | 2021-12-02 Thu 07:56 | 旅・散策::計画・調査 |