2023-01-22 Sun
劇落ちくんのクエン酸のスプレーを買ってあったが割高のため粉を買ってお湯で溶かして詰め替えていたのだが、欠品もしくは凄く高値にてこの食品添加物なクエン酸を買った。確かに荒っぽく掴んだが、まさか袋が破けるとは思わずで半分を絨毯の上に撒いてしまった。約1Kgの重みはかかったし爪で引っ掻いた感じになってしまったのかもしれない。
袋がシワシワなのは届いた時点からで、物によっては届いて開けたら破けてたなんて話は某大型通信販売では多人数の投稿があるが、それが破けた原因と言える証拠には弱い。
前に買ったシリカゲルも冷蔵庫用の保存袋(商品名ジップロック)に入れよう。何か刺さって空気が入ったら吸湿を開始しちゃう。
輪ゴムでとめておくだけで耐えられる穴じゃない。また悲劇が起きると困る。
一般が使わない特殊なテープが多数ある中、セロハンテープなる代物が我が家に無いことが判明し、袋の内部に両面テープを貼り付け中身の半数も失ったことだし中身を片側に寄せて更に両面テープを貼り付けた。
怪我の功名だが、もったいないので撒き散らした上側は手でかき集めて洗面器に入れ、お湯を入れて加湿器フィルターを浸けてみたら、いつもより石灰化する塩素が溶けた。ようするに今までクエン酸の量が少なかった。
電気ケトル洗浄用のクエン酸量は多くないが入れたまま沸かすから反応は高いのかもしれないし、表面積で比較すると加湿器フィルターは数倍になるかもしれない。
クエン酸は飽和状態には程遠い感じに即座に溶けたため調べると、500mlの水で今まで買ってた激落ちくんクエン酸300g粉末を全部溶かすことが出来る。
そこまでの濃度は必要ないだろうが今までは濃度が低すぎた。しかし多く使う必要があるなら加湿器フィルターを買い直したほうが安上がりになる。重曹は1Kgで小売り400円前後と安いんだがクエン酸の値段は1Kgで1000円と高い。掃除用でも食品添加物でも値段は同じだ。
風呂場では浴槽には気にするほど付着してないためクエン酸は使わない。タイルや鏡の周辺かな。撒き散らしてしまったついでに排管の洗浄では真逆の強アルカリ性なピーピースルー(業務用配水管洗浄剤、素人お断り商品)を使った。
見た目では区別できないが以前に使っていたより粉が恐ろしいまでに微粒子化してると思われ容器へ移すだけで煙か霧のように飛散した。お湯ではなく水でも溶かしやすくするためだろう。メガネに手袋だけではなく防塵マスクも必要になった。使おうって人がこの程度の装備は当たり前でしょう。
色々と作業後に自分の洗浄も行ったわけだが、終わったあとに給湯器のリモコンに表示されたのが 494円なる恐ろしい金額だった。今は湯船に湯を貯めるだけで300円くらいかかる。夏に昼間しか入らない作戦で安く上げてきたが値上げも相まって3~4倍のガス代が表示される。頭が痛い。
先頭へ △