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JR 2024年3月16日 改正 東海道新幹線の臨時最終は使えるか?
マスメディアが相手にしてるのは東海道新幹線の臨時便。

 臨時便は新大阪~東京の「のぞみ」。現在、新大阪で東京行き最終電車は21:24だが臨時便は21:30となり東京駅着も6分遅い23:51となる。

 この遅い到着時刻だと高崎線の最終は上野駅00:46発の籠原行き。急いで23:58発の中央線 豊田行き、00:00発の京浜東北線 大宮行き、品川から山手線で池袋を経由して和光市や川越市、上野で常磐線に乗り換えて我孫子、東京駅を端から地下まで移動して00:01発の総武快速 千葉行きだが、この範囲だけで膨大な人が住んでいるから必要。

新大阪駅で最終の臨時便に間に合う乗り継ぎは?

 新大阪駅では在来線からの乗り換え時間がそれなりに必要だし、地下鉄の御堂筋線からだと更に必要になるため、接続する電車の時刻表を眺めると劇的な利点が見えなかった。

・JR 三ノ宮 2041→2114 新大阪の快速で通常の最終へ(乗換時間10分)
・JR 三ノ宮 2057→2124 新大阪の新快速で臨時便の最終へ(乗換時間6分)
(※新神戸に間に合うなら東京行きの最終は21:08)
・大阪メトロ なんば 2110→梅田 2119→2125 新大阪(乗換時間 臨時便まで5分…無理?)
・大阪メトロ なんば 2105→梅田 2114→2121 新大阪(乗換時間 通常最終4分 臨時便まで9分)

関係しそうなのは名古屋~東京か?

 以前から時刻表が変わるごとに帰れない/帰れるって変わってきたのが花火大会が終わってからどうなるかだった。10年以上前ならば当日でもなんとかなったが、コロナ前の外国人観光客の増加によって2019年には何日も前に予約しておくか、当日キャンセル待ちしかなくなっていた。

 豊田での花火大会でも豊橋へ向かっても時刻が遅く「こだま」じゃ帰れないわけで名古屋駅に向かうしかないが移動からして最終が22時12分が22時18分になろうとも大差ない。桑名の花火大会の後に近鉄の特急電車を使うことが必須であり離れていることから早歩きして間に合う状態だったが、最終が22時18分になっても近鉄特急(21:34→21:52)を使わないと間に合わないこと変わりないので臨時最終便より前の新幹線に乗れる。

 オチとしては新型コロナウイルス感染が減って開催となったが時間短縮にて早く終わるから楽に間に合うようになってる。来年以降に通常開催になれば21時終了にて考えることになる。

| emisaki | 2023-12-15 Fri 18:47 | 交通::鉄道(運行・乗車券) |
JR 2024年3月16日 改正 普通車G 安からに眠れ そうだ、新幹線に乗ろう
 2024年3月16日の時刻表改正との報道が出たためJR東海のサイトにして発表をダウンロードして見たが、コロナのしわ寄せが悪く出てしまったって感じだ。

 十数年前のJR九州「ゲキ★ヤス土日乗り放題きっぷ」を思い出したが、JR東日本の「旅せよ平日!JR東日本たびキュン♥早割パス」なんてのを発売したところで時事問題に当てはめれば4万円減税みたいなもんで、その後に大増税が待っている。その一つが普通車グリーンの事実上の値上げ。

 来季から私にとって普通車グリーン終わったかもしれない。1550円を払ってでも乗るのは東京を通過してどこかへ行く強者だけかな。宇都宮~上野でも105.9kmになっちゃうが、JR東日本の新幹線の料金は高いため自由席で2300円だから差はある。東北本線だって遠方の遠距離利用者ほど座席が空いてるため運賃だけの普通車に乗るでしょ。座席の質が違うから意味はあるけど。



普通車グリーン、東海道線では価値が低くなる。

 2024年3月15日までは利用区間 50km までと 51km以上、平日と土休日、事前と車内にて料金体系は全8種。2024年3月16日からは50kmと100kmを境に3分割となり、平日休日は全日に統合され、事前のSUICA購入と紙の切符にて全6種類、グリーン料金は距離ごとSuica750円(紙の切符1010円)、1000円(1260円)、1550円(1810円)となる。

 通常より260円安いなんて言ってるのが通常とは改正後の紙の切符のことだ。現在と比較すると100km以上では800円→1550円となり、紙の切符なら1,060円→1,810円へと爆発的な値上げだ!

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普通車グリーンは東京~三島の新幹線自由席特急料金より高くなる!

 そうなってしまうと途中下車の権利獲得と相まって新幹線の利用がお得。新幹線の自由席特急料金は東京から熱海、三島どちらも1,760円だから1,810円より安いし、1,550円からでも追加210円だけで時短も手に入る。

 途中下車の権利だが、乗車券が東京~伊東だとしてJR東日本だけだと途中下車の権利がないが、どの区間でも新幹線を挟んで乗車券が100kmを越えれば得られるため熱海で途中下車してから伊東へ向かえる。



どうしても普通車グリーンが使いたいなら

 運が悪い乗車区間で使う正攻法として、ほんの少し距離が越えただけで突然と上がる特急料金を防ぐため乗車区間を縮める手段が使える。

 熱海~東京は 104.6km であるが東京~湯河原なら 99.1km となる。もちろん 品川~熱海でも 97.8km であるため101km以上になることを避けられる。私の場合は熱海から戻る場合に戸塚駅で同じプラットホームの対面に入る横須賀線に乗り換えるから平日でもない限り座れるほど乗ってないから普通車グリーン自体が意味ない。

通勤の方向に合ったとき普通車グリーンに意味が出るのだが難点も生じてきた。

 過去にも問題視したが平日の帰宅時刻だと、どう考えてもテメエらはグリーン券を持ってねぇーだろって座れた奴も「赤」のままって推定無賃乗車のチーバ君が雪崩れ込んできて、それで降りられなかったことがあったため次からはクズ乗客にブチ切れながら降りることにした。

言われたら払うでは脱税の犯罪者と同じだから言い訳は通用しない。

 品川~東京~錦糸町あたりで下車するなら手前で終了させて普通車へ移動で問題なしってのが過去よりコロナ前までよく使ってきた私が出した答え。

 グリーン車は通路、デッキ部もグリーン券が必要となっている。一定時間を乗車していたらSUICAから自動的に引き落とせば良い。グリーン車は扉にSUICAのタッチ装置を付け、未払いからはいったん最高額を引いてしまえばよい。下車で差額を払い戻せば済む。悪事も考えられるが、そんな奴はとことんクズ。

 自動改札だって磁気切符より反応悪いんだからマイクロ波での通信にしておけば通過だけでも対処できたが、ICカードに電源がないから電波の電力では遠く飛ばせないか。



特急電車で100km、200kmの壁を少しだけ超えたときのケチケチ作戦発動。

 過去に特急踊り子で伊東まで行くのに運行間隔から東京駅で待ってても無駄だから東海道線で追い越される前の横浜まで行き、横浜から特急に乗り換えるケチ作戦をやったことがある。目的は早く着くことで座ることではなかったからできた作戦。座りたければ高くなっても払うしかない。

 行き先が伊東だからで熱海だったら迷わず30分に1本ある新幹線を選ぶ。踊り子の運行本数と間隔からしたら新幹線を選んで間違いない。新幹線が止まると特にマスメディアが大騒ぎするだけで、天候不良だと在来線のほうが止まる。旅の回数が多すぎて時間ができたとき青春18きっぷでケチろうと思ったら在来線が止まって新幹線を使わないと帰れなくなったことも何度かあった。

 綱渡り計画にて小田原~熱海、上野~大宮だけ新幹線とか馬鹿なこともするからケチっておかないと旅行なんて大部分が交通費とホテル代なんだから大変さ。



コロナ禍が値上げのはじまり  東日本大震災後も多くの割引切符が消滅した

 コロナで自宅籠城したため問題は棚上げしてきたが机上の空論でも旅の計画だけは見直してきたため時刻表は見て知った値上げの始まりが2021年3月から「湘南ライナー」520円を廃止にて誕生した「特急湘南」。通勤ライナーじゃなく通勤者向けでしかないのに普通の特急電車だから 50kmまで760円、100kmまで1,020円、150kmまで1,580円(チケットレス100円引き)なる通常の料金体系。

 毎日のように使わないでしょうが東京~小田原と平日を毎回使うなら新幹線の定期券のほうが安くなってしまった。それと同じことが普通車グリーンでも起きるが、たった1回使うだけでも新幹線のほうがお得な状況が生まれる。



 旧国鉄からの殿様企業に加えて株式公開してハゲタカからの要求によって収益を追求しなければならない悪い部分ばかりが出てる。小田急にできてもJR東日本にできないのは「お荷物」を抱えすぎてるから。だからってお荷物を捨てることができたらローカル線は全て廃線で、とてつもなく不便になる。過去に西武がハゲタカファンドから要求されたよう秩父路線を捨てたら寄居か熊谷経由になって行く人は激減する。過去より自己中な奴らが自家用車でローカル線を次々と廃線にし、残ってる維持費も俺たちが払う羽目に。

マスメディアは広告主様のイメージを悪くするようなことは事実であっても言わない。

 「在宅勤務でも旅行だけでお前らの年間定期券代(どうせ会社払い)より払ってきた」わけだから観光客のほうが「上客」なのは確か。ただし通勤通学は「常客」であるから優遇してきた。テレワークの率が多く残れば定常利用から吸い上げなければならないから先に定期券が値上がってた。回数券販売が終了してる交通機関もある。都合の良い理由を掲げてるが「バス特」の終了なんてコロナでの減収に決まってるだろ。

 毎月1度でも東京~新大阪を新幹線で往復してればおおかたの人より金額は大きい。JRより遙かに安いが私鉄系が指定席の通勤電車を増発させお金儲けに走ったのは誰が見ても新型コロナウイルスによる利用者の激減だからなぁ。

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| emisaki | 2023-12-15 Fri 18:44 | 交通::鉄道(運行・乗車券) |
津軽フリーパスも切符終了 以後はスマホ必須 利用は人力
 電子化や自動改札機もないところほどスマホ必須となっている。今なら券売機で印刷して作れるわけだが、そうなると券売機が置かれたJRの駅でしか販売できないからか。

 笑うというよりも呆れたのはフリー切符は電子化するものの使うには駅員や運転手に画面を見せる。SUICAは東北地方で使えるのは山形市から仙台市のあたりだけだから。まだ使える土壌になってないが是が非でも紙の発券を削減したかったのでしょう。津軽フリーパスは他社線や路線バスも含まれるため全てがSUICA対応しないと楽にはならない。

 東京近郊でバリアフリーのため料金に10円上乗せしてしまったように要求は跳ね返ってくるのに要求を突きつける。SUICA対応の改札口を増やすのは運賃に跳ね返ってくる。

 高齢化した地域でのオンデマンド交通の予約がスマホで可能は税金の無駄だと思う。どうせスマホ一本化なんて不可能なのだから予約受付要員は削減できない。田舎であるほど滅多に予約電話が入るはずがないため役場の誰かがやれば良いのだが民間企業と違って、そういう労働方式を受け付けず「○○手当」という名で税金に食い付くからアルバイトを雇ったほうが安いとなる。

 JRは民営であるからスマホ持ってなければ普通料金を払えと簡単に切り捨てることが可能。JRに限らず日本人って優遇を差別だとは思ってない。人種差別だと思う外国人しか使えない「JAPAN RAIL PASS」なんてのがある。世界的に見て観光客のほうが税金などで高くなるのが普通。もしアメリカで観光客なら安いとしたら訴訟事案だと思う。

 既に書いたように私は高い通信費が損で使わなかっただけで、もう外堀から埋められてしまったし通信費は安くなってきたから今より少々高くても、このように損する分が各所であれば替え時。

 でもさ、周りを見渡すと、まだ元気に動ける70歳代の人で使えないからと持ってない人が多い。ほとんど家にいるからと携帯電話も持ってない人もいる。

 まだコロナ終息してませんが民間放送局は無視も同然となったがNHKは細かく報道している。まだ毎日のよう死人が出てるが経済活動に切り替えたよう弱者は切り捨てられるのだ。

| emisaki | 2023-03-24 Fri 22:27 | 交通::鉄道(運行・乗車券) |
東京→熱海・伊豆半島 普通、特急、新幹線 料金比較
・在来線普通 熱海行きの場合は平均20分に1便
普通車グリーン 51km以上 休日 事前購入 800円 合計2,780円
普通車グリーン 51km以上 平日 事前購入 1,000円 合計2,980円

・特急 踊り子 09~13時 平日4便、土休日6便
特急券1,580円(自由席なし) 合計3,560円
えきねっとチケットレス特急券1,020円 合計3,000円 (2023年4月1日乗車から)

・東海道新幹線 30分に1便
特急券 指定席2,490円 合計4,470円
特急券 自由席1,760円 合計3,740円

 特急券を払うだけ無駄と思った旧型の踊り子は新型車両になってるが今度は自由席が撤廃されてる。チケットレス特急券によって普通車グリーンと同等価格になったが運行便数が違いすぎる。

 特急踊り子は伊東より先までで意味があるものの、伊豆急行線内では伊豆急の料金が適用されるため、どの区間だろうと一律600円だから1枚の切符で買って制約を受ける必要がない。
 伊豆急行線内では自由席400円、指定席500円だったが自由席が撤廃された段階で600円に値上がっていた。超繁忙期を除けば指定席に特に意味がなかったため時短とは言え短距離区間では1.5倍。JRである伊東~熱海だと特急料金760円が低く見えるが短距離では割高。

 伊豆急の「伊豆満喫フリーきっぷ(当日有効 伊豆急行線内乗り降り自由 2000円)」というのもあるが、踊り子で向かってから使うにしては時間が足りなさすぎる。
 往復するにしても伊豆熱川駅より先まででないと損する。時間を料金に換算、また一般的に稲取、河津、伊豆急下田と特急で行くなら降りない。

 昔から伊豆急は小田急の3倍(営業キロ換算運賃)と言ってきたが、観光列車となりながら乗らなくなった地元客の割引で観光客には使えないものが多い。古い話なら境界であってもJR管轄の伊東駅では買えず南伊東駅から先でしか買えなかった。最近は伊東駅でも買えるようになっても大部分が相互乗り入れであって下車する乗換駅ではない。

 別な場所のローカル線だと1日乗車券があっても運行本数が少なすぎ観光したら多くは乗車できないため、お得ってこともなく旅行の記念切符くらいの価値しかないことが多い。

3年の籠城に携帯端末は無用の長物だったがガラケーも年貢の納め時。

| emisaki | 2023-03-22 Wed 08:32 | 交通::鉄道(運行・乗車券) |
熱海まで特急で行くなら品川から乗る どうせ指定席
ただし行き先は熱海に限る。新幹線は東京と品川は同一視されてるため作用しない。

 湯河原、もしくは伊東~伊豆急下田なら山手線内から同一料金なので始発の東京駅から踊り子に乗ればよい。なぜ品川からにするかは特急料金で100km境界が生じてるから。

・品川から熱海だと97.8km 乗車券1980円 指定席特急料金1,020円
・東京から熱海だと104.6km 乗車券1980円 指定席特急料金1,580円

 差560円、東京から品川までの乗車料金は168円(切符170円)。山手線外からの場合も損することは考えられない。これは「えきねっとトクだ値」を使ってでも言えることで390円の差が出る。えきねっとだと改札外に出て入り直す必要もありそう。通常の切符なら乗車券と特急券を分けて買えば良いだけで品川駅で改札を出る必要がない。乗車券を分割で買うと自動改札機での入場記録が付かないため人がいる改札口を通ることになる。

 合法的に料金を浮かす方法だが混雑時期および急いでるときには得策ではない。人がいる改札に行列ができることがあり、長らく通過できそうもないのを何度か見かけたため。三島方面からICカードにて自動改札機が通過できない行列だったならTOICA対応自動改札機にて緩和されたかもしれない。

 正確には品川~熱海と固定ではなく100kmを少しでも越えた区間を利用すると割高感が襲ってくる。横浜から伊東は92.7km。伊豆急行線内の特急料金は均一。

 湘南新宿ライン経由の特急 踊り子だと渋谷~熱海が105.0kmだから通用しない。100km以下になる次(前)の停車駅は武蔵小杉だが面倒くさく560円を安くするために行うなら踊り子には乗らないと思う。安上がりなら小田原~新宿で小田急線を使うと非常に安くなるからだ。前後を在来線、小田急はロマンスカー([乗]900+[特]1000円)のほうがいいだろ。
(小田急ロマンスカー料金は2022年10月1日に値上げ 小田原まで890→1000円、箱根湯本1090→1200円)

 普通車グリーンだと51km以上は路線が繋がってる限り何キロでも同一料金だから東京だろうが品川だろうが関係なし。

 南伊豆フリー乗車券が廃止されて何年か経つが、東京(山手線内)から河津まで「えきねっとトクだ値」にて特急踊り子の片道4,060円、伊豆急下田まで4,240円だから単純な往復なら安い。
 「えきねっとトクだ値」は対象期間も割引率も変わる。今回は「お先にトクだ値」は無い。乗車当日まで予約可能で2023年3月31日までだから本年の「あたみ桜」「河津桜」には使える。
 知らないでそのまま普通に買ってしまうJRにとってはオイシイ客が多いんだ。パソコンで買えるからいいが意地でガラケーのままだと旅立ってから変更ができないので困る。
 前はガラケーでも操作できたがスマホ全盛になって切り捨てられたから。フルブラウザを使うと割引率がぶっ飛ぶパケット料金の請求が来る。

| emisaki | 2023-01-19 Thu 23:35 | 交通::鉄道(運行・乗車券) |