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十年ひと昔。路線バスがなくなっていた@愛知県編
地名の件から周辺へは何度か行ってるから今はどうなってるかGoogleMapで仮想旅行。

 電車を除き交通難所になっていた。ローカル駅の木津用水駅には行ったことがないが周辺は行ったことがあるためイオンモール扶桑、扶桑駅、柏森駅をストリートビューで見たらバス停がない。

 扶桑駅~イオンモール扶桑のバスに乗ったことがあるが、今は公共交通で行く方法はタクシーしかなくなった。現在Googleストリートビューで2013年まで遡れたがバス停らしきのが確認できないため10年以上前に廃線されたと思われる。そのため「名鉄犬山線 扶桑駅西口(ロータリー側)より徒歩約20分」としか説明されてない。

 そこで扶桑町の公共交通を調べたら「チョイソコふそう」という住民しか使えない登録制、予約のデマンドタクシーしかなくなってた。Googleストリートビューで柏森駅の南口に見つけたのは隣の大口町コミュニティーバスだから逆方向だね。

 町じゃなく市でもあるし布袋駅~江南駅~すいとぴあ江南の路線はの残ってた。すいとぴあ江南は財政から閉鎖が取り沙汰されてきて今のところ存続らしいが老朽化から未来はない。しかし路線上には江南厚生病院、江南市スポーツセンター、複数の商業施設があるため残されてる。

 住宅街であっても路線バスが廃止されてしまうのは田舎と同様に自家用車に溺れてしまってるからで、そこそこ住民がいるのにデマンド型タクシーにしてしまうのはマイクロバスどころかミニバンにしても利用者がいないからだと思われる。自家用車が使えない人達には悲劇に見舞われる。

 ラグーナ蒲郡はどうなってるのか。バスがなさすぎて三河大塚駅から灼熱地獄の日に歩いたのを思い出すが「蒲郡駅より無料シャトルバス運行中」(営業時間中30分に1便)となっていた。

 調べを進めると路線バスも残っていたが私が知ってる路線ではなく連結されてしまってた。大別すると蒲郡駅からは2路線しかなく、悲劇的な運行で1日3往復。そこも蒲郡市で調べるとコミュニティーバス。それでも使い物にならないのは運行曜日が限定されてる(主に平日)。施設運営者がシャトルバスを運行するしかなかったわけだ。

ほかの観光地への路線バスも怪しいから要確認となった。

| emisaki | 2023-12-26 Tue 19:54 | 交通::情報・考察・計画 |
「週末パス」を使い倒す疲れる使い方を思い出す そして将来の不安
もう、おっさんになると疲れてできない。

 10年以上前になっちゃったか、仙台を往復するだけに使ってもお得なため土曜日に日帰りで使うと翌日の日曜日にも使えるから伊豆急下田の往復で乗車券7千円分くらいが浮いた。

 伊豆急行も含まれるため河津へ往復した翌日に熱海まで往復したこともある。いったん帰宅が間抜けに見えるが泊まるより安いから。

 東伊豆のJR伊東線と伊豆急は単線のため特急を使っても大きな利点がなく、そもそも早朝に出発や夜間だと特急が走ってない。短縮できるのは東京~熱海。

東京から伊豆方面への新幹線はJR東海だからここで示す割引は何も使えない。

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 十数年前まであった「伊豆フリーQきっぷ」なるものだと1万3千円くらいだったと思うが東京からフリーエリア(伊豆半島ほぼ全域)まで往復には東海道新幹線、特急踊り子(自由席)も乗れた。東京~熱海・三島の新幹線の往復だけで約7千円だし東海バスも乗れるからお得だったのに。

 コロナ前まで残ってた「南伊豆フリー乗車券」も更に前には「南伊豆踊り子フリーきっぷ」として特急券が付いてたんだよな。税金にしがみつける国鉄が終わってからは収益確保のため割引切符としては悪化しかない。


 コロナ禍で「三連休パス」が廃止されちまったから「週末パス」も廃止されるんじゃないかと旅立てもしない中でビクビクしてきた。なぜなら東海道新幹線と違ってJR東日本管轄だとビジネス利用が劇的に少なく平日のほうが乗客がいないんじゃないかと思えるから。よって「上客」である旅行者からはカネを取ろうと考えるでしょう。

 テレビ朝日「じゅん散歩」に長年と見なかったゴクミ(後藤久美子)がおばちゃんになって登場、そりゃ俺もおじちゃんになっちゃうわ。ゴクミと言えば国鉄がJRとなるCMを思い出す。ギリギリ昭和だっけ?

 少年時代にはJRになって国鉄時代にあった「周遊券」が廃止しまくられ、青年期には「新幹線回数券」の実質無価値(割引ほぼなくなった)、東日本大震災発生後から徐々に往復フリー乗車券の廃止、そして新型コロナウイルス蔓延してから残ってた割引切符も多数が廃止された。使わなかったのは自分だから文句を言う資格がないが、上記の理由の全ては個人の責任で起きたことではない!

 たまにしか旅行しない人には大きな問題ではないが、もし私が過去のよう利用するならば大打撃であり予算が限られてるのだから回数が減ることになる。過去の最盛期にはJRに数十万円は納めていた。主に東海道新幹線で東京~名古屋を年30回往復すれば60万円を越えたが、それはバカをやりすぎて後悔した部分もある。

旅人が旅人じゃなくなるときって余暇じゃなく財政。

 もう残されてるのは、まだまだ先であって構わないが、大人の休日倶楽部に加入できる年齢になれば閑散期に利用できるフリー切符が残されてるが、この御時世で年金暮らしになったとき、そんな余裕があるのかってのが大問題である。年金を納める年齢が上がり、受け取る年齢も上がってるのではなかろうか。そして年金額も低いと旅行なんて資産がある金持ちしかできなくなるのかもしれない。

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| emisaki | 2023-12-24 Sun 11:54 | 交通::情報・考察・計画 |
期間限定「JR東日本たびキュン早割パス」を使うか既存の割引券か?
 ここでは電車を主として考える。飛行機との比較で羽田空港~庄内空港だと東京駅から鶴岡か酒田ってことで考える。特急いなほにて「お先にトクだ値」が継続中だが上越新幹線からで乗り継ぎ割引が機能するため意味がない。

※ 2024年3月15日でJR4社は新幹線と在来線特急料金の乗り継ぎ割引を全廃と発表

<乗り継ぎ割引が無くなったとして>

えきねっとお先にトクだ値 新幹線 東京→新潟 7,380円、特急 新潟→鶴岡 3,160円 往復21,080円
 ※13日前までに購入、以降は時刻変更不可。前途無効、途中下車不可。区間外は別途清算。

えきねっとトクだ値 新幹線 東京→新潟 9,490円、特急 新潟→鶴岡 4,070円 往復27,120円
 ※当日までに購入、変更は出発時刻6分前まで。前途無効、途中下車不可。区間外は別途清算。

週末パスを利用 8,880円、特急券のみ 東京→新潟 5,040円、新潟→鶴岡 1,890円 往復22,740円
 ※前日までに購入、未使用なら1度だけ日程変更可能。特急券は通常購入のため当日購入可。
 ※2023年3月15日までは乗り継ぎ割引があるため週末パス併用で往復20,850円

キュンパス利用 10,000円+特急券 新潟~鶴岡 1,890×2 往復13,780円(宿泊時は往復2万円)
 ※14日前までに購入。指定2回までのため上越新幹線の往復で使用を仮定

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【各種割引との対比】

 「JR東日本たびキュン早割パス」と「えきねっとお先にトクだ値」は割引代償として約2週間前に決定しなければならない。「トクだ値」系統は購入時点で乗車する電車の時刻も決めなくてはならない。

 「お先にトクだ値」にて天候不良が発生した場合、キャンセル料を支払ってやめても新たに買うには更に2週間後としなければならない。このリスクが非常に大きく一度も買ったことがない。

 例えば野外イベント、開花では2週間後は何の意味もなくなる。よって他の割引の価値が大きく利便性も高いため当日購入可だろうと「えきねっとトクだ値」って意味不明なんだ。特定の地域の人が特定区間の特急を使う割引でしか価値が無いから。

 ほかにも「JR東日本たびキュン早割パス」の問題点は新幹線の自由席に乗り放題で事前に指定を受ければ2回まで乗車できるとなっているが、方面によっては全席指定である。

 日帰りを目論むと片道で終了するか、往復1回ずつで済むような場所に制限するか、新たに特急券を買うことになる。JR東日本のウェブサイトをたらい回しのようページを飛んで「2個列車以内に限りご利用可能です。2個列車を超えてご利用の場合は▲(乗車券のみ適用)」に辿り着いたが、専門用語を使うのやめてくれよ「2個列車」って何?2回じゃないのか。




【利用計画の見直し】

 日帰りなんて無茶な計画を立てるなら、そもそも行き先の選定が間違ってるのではないかと思って近そうに見えてもカネかかるようなぁ~と河津桜か?

 特急の入れ替えと共に「南伊豆フリー乗車券」を消し去りやがって「たびキュン早割パス」かと思ったら伊豆急が入ってねぇーよコノヤロー! レルヒ、モーリーは入ってるのに!

(私鉄系は青い森鉄道線、いわて銀河鉄道線、三陸鉄道線、北越急行線、えちごトキめき鉄道線の5社)



【超繁忙期以外は使える えきねっとトクだ値】

 東京から河津や伊豆急下田なら「えきねっとトクだ値」のほうが良い。もっと遠距離な人なら「たびキュン早割パス」も意味が出る。東京から別方向へ考えても時期が合わない。

 ソメイヨシノも咲いてない時期なのに雪国へ向かえってどうするの?道路だって冬季閉鎖があって観光地が減ってる。それだから1万円で乗り放題なんてやるんだけど。

 こうなったら乗り鉄状態の買い物って思いつき、行ったことがない金沢が思いついたがJR西日本だわと撃沈。そこは上越高原までだが雪遊びには興味なし。

 どうせ乗車日の14日前までに買う必要があるなら東京から松本城へ行くにも「えきねっとお先にトクだ値」のほうが4,620円で安い。そこは微妙なのが新宿~松本だから新宿までの運賃次第。

 2019年3月に特急あずさの回数券は始末されちゃってるから甲府、松本方面は「えきねっと」しかなくなった。あずさの回数券は諏訪湖の花火大会鑑賞にて何度かお世話になった。



【割引率よりも使い勝手】

 コロナ前まで私が好んで使った「週末パス」は健在の8,880円で土休日の連続2日で使える指定区間で乗り降り自由の乗車券(特急券は別)。

 宿泊してしまうと期間限定 平日限定の「たびキュン早割パス」の効力は激減し1万円×2日間=2万円かかるため、「週末パス」と比較すると特急券が11,120円を超えない乗車は損。

 重要な相違点は「週末パス」はJR東日本でも秋田県、岩手県、青森県は対象外ってこと。そのかわり「たびキュン早割パス」より乗車できる他社線が劇的に増える。

 ローカル線の運賃が高いんで近場でも意外と効力がある。IGRいわて銀河鉄道線から青い森鉄道線で盛岡から青森まで抜けると5,590円となっていたから往復だけで得。

 最短で14日前のきっぷ購入では天候不良が発生した場合は「乗り鉄」するか、行き先を変えてしまえばよい。2回使える指定席だが「事前」となってるだけで「購入時点」とは書いてない。ようするに乗車してからではダメだが「直前」でも良いと読み取れる。投稿時点のように日本海側は荒れてるが太平洋側は晴れてるってことが多いから。



東京~伊豆急下田を特急踊り子で往復 (4,000+2,180)×2=12,360円 ※途中下車不可
「えきねっとトクだ値(チケットレス特急券)」 (4,000+1,410)×2=10,820円 ※途中下車不可
「週末パス」「えきねっとトクだ値(チケットレス特急券)」併用 8,880+1,410×2=11,700円

 「週末パス」は範囲が広いため、ここの往復だけに利用するには不向きだが特急券を除いては範囲内で乗り降り自由となる。

 東海道や伊豆なら特急を使わなくても良いが、房総半島は先端まで行く特急が消滅して長い年月が経ち、特急さざなみ(内房線)なんて君津までしか行かないのに平日の夜間だけ運行と値段の高い通勤ライナー。安房鴨川までの特急わかしお(外房線)なら毎日運行もあるが通勤帰宅と逆方向は休日のみ運行。

もっと乗るなら「週末パス」が融通が利いて安くなる。

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| emisaki | 2023-12-22 Fri 23:55 | 交通::情報・考察・計画 |
ANA 羽田空港~庄内空港 増便は観光客に利点あるか?
 羽田空港~庄内空港のANA便が2023年10月1日~2024年3月31日まで通常4往復が5往復になってるが、3~5月に実施して好評だったからって雪国の冬に突入しちゃってるから時期が違うでしょ。閑散期の割引ってことならわかるが増便して良いものなのか。

 調べを進めるとオチもありました。「P&W社製エンジンの点検に伴う減便」ってことで羽田~庄内便は2024年2月1日~2月29日の増便予定が消える。ただし増便されるのは日中のため、そもそもが目一杯に予定を組み込むのが好きな日本人としては利用価値がない。減便のしわ寄せで空席がなくなる危険だけ考えておけばよい。

 羽田空港07:00発で庄内空港に到着は08:00となってるが鶴岡駅へ行く連絡バスの空港での待機時間が10分以上、所要時間が約30分で飛行機の到着時刻や道路状況によって不定となってるため鶴岡駅から移動可能は09時以降と考えねばならない。

 帰りにおいても最終航空便への連絡バスはエスモール鶴岡を16:12発となっており離陸まで1時間も余裕が作られているため8時間しか動けない。電車より早いのは当然だが手続きと空港への所要時間が縮まり新幹線と特急の乗り継ぎと現地で動ける時間が同じなんだ。電車だと鶴岡駅の最終が18:36で東京に22:28着となる。

 羽田空港、東京駅でも自宅からの出発時刻は似たようなもの。飛行機の到着時刻は1時間早いが、電車だと鶴岡駅の時点で2時間遅くまでいることができる。飛行機は出発時刻が早く羽田空港から電車を乗り継ぎ東京駅は19時31分、鶴岡駅から同時刻に電車だと東京駅着は20時12分だが、2時間長く滞在して最終電車だと鶴岡駅18時36分発、東京駅着は22時28分。すべて2023年の時刻表。

 もちろん現地にて早い時刻から動けるほうが利点があるが9時か10時では大差ない。宿泊できるならば最終便で向かい、早朝から動いて早めに帰宅の選択が良いことになる。

 2023年3~5月に行われた「おいしい庄内空港ファンクラブ」による割引は無く、JR東日本のほうは2024年2月14日~3月14日の平日限定で1日1万円で乗り放題を実施する(旅せよ平日!JR東日本たびキュン早割パス)。ANA航空運賃はスーパーバリューでも13,570円のため往復で27,140円。ANAトラベラーズでホテル付きが約4万円(ホテルによって上下する)。

 飛行機であると割引には相当早い予約が必要で、ANAトラベラーズだと1週間前だが値段が高くなるのと空席がなくなるリスクが高い。ためしに庄内空港じゃなく秋田を選択したら安くなった。秋田空港に発着では余計な移動費を抑えると角館は捨てて八郎潟になるが開花時期がゴールデンウィークだから頭が痛い。

| emisaki | 2023-12-22 Fri 23:36 | 交通::情報・考察・計画 |
羽後交通バス2023年の廃線 鎧畑線・角館田沢湖線・角間川線・小砂川線
 ローカル路線バス乗り継ぎ旅Wの第二弾についてのタビリスさんの正解ルートにて調べてないところを調べてみようと思ったら角館田沢湖線が廃止になったと書かれていた。

 角館田沢湖線は、JR角館駅田沢湖神代刺巻田沢湖駅 29km 49停留所 1日7往復の路線。田沢湖から八幡平も運休中ってことで観光ルートは崩れてる。そのへんは角館の桜を軸に考えてたから鏡沼 (八幡平ドラゴンアイ)の時期は終わっており重視していない。

 バスが気になるのは、ないりっくん、こまちじゃない線(在来線)が悲劇的だから。ないりっくんを使っても駅からはタクシーしか手段がないし、タクシーを呼ぶのも難。路線バス廃線によって田沢湖へは電車を使うのが必須となり、JR田沢湖駅から観光路線バスの田沢湖一周線にて往復するしかない。

 2022年9月1日に減便があった角間川線は2023年9月30日で廃線になっていて、先に廃線になった角館田沢湖線では仙北市デマンドタクシーとなったため住民しか使えなくなった。

 それ以外にも北国だと冬季閉鎖、冬期休業、道路が閉鎖されなくても観光路線は客が減るため4月頃~11月頃のみ運行は普通にあるから時期で考え方を変える。

東京 0732→1025 田沢湖 乗9,130円+特指6,990円(全席指定)
田沢湖駅前 1045→1115 潟尻(たつこ像の近く)1135→1145 御座の石 1155→1216 田沢湖駅前
田沢湖 1311→1324 角館 乗330円+特指1,690円(全席指定)
計18,140円 (バス料金を除く)

東京 0632→0935 角館 乗9,460円+特指7,960円(全席指定)
計17,420円


 算出してみると角館に直行しても途中下車のために新幹線を乗り継ぎしても料金は劇的には上がらずに済む。角館宿泊でも在来線にて田沢湖駅へ行くことができるが田沢湖一周線の始発0755に乗ることができなかった。バスだけではなく複合理由から田沢湖はコースから除外することとなった。

| emisaki | 2023-12-18 Mon 22:35 | 交通::情報・考察・計画 |
リニア建設 難癖妨害にみる県民性 遠州泥棒、駿河乞食、伊豆餓死
 難癖政治家を選び続けてる県民は日本の敵になっており、検索すると書けないくらいの文言が出てくるし、マスメディアによる批判も多くある。別件で部落差別が取り上げられてたが都会人にはまるで理解できない世界があるのかもしれない。ならば「井の中の蛙、大海を知らず」である。

 西と東では性格が桁違いに異なってる。それは過去に事件を人口比率等から考察したとき数字に表れていた。件数が多い交通違反、事故がわかりやすい。

 東側で奴を支持しているのは無知か恐るべき変わり者だろう。ごてんばこめこちゃんなんて怒りで焦げちゃってそうだし、複数箇所で町民に危険な太陽光発電所計画を阻止するどころか事実上の推進側にいるのだから住民は筋の通らぬことばかりで老害の域に入ってる奴を支持するはずがない。

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 そうした住民の目の前の危機を守りもせず、支持層がバカである証拠として新東名高速道路建設の大規模破壊に何も言わず破壊の度合いからしたらリニア建設の比ではないのに暴れてもいない。それで水系全体からしたら微々たる流水のみならず南アルプスの自然なんて言ってるからアホちゃいまんねんパーでんねん。だったら山奥に道路を作るのも反対してください。

 細かいことを言えば山奥でのトンネル工事に懸念材料があったのに地方症(自己中)だから住民たちは文句どころか自然破壊も歓迎して開通式なんてやってるんだからな。自己中主義。

 何も秘境集落だけじゃなく長野県との県境にある青崩峠トンネルは貫通って喜びの騒ぎ報道であり、案の定、奴は境保全対策について何も文句をつけていない。天竜川も富士川も気にならず大井川だけ異様に噛み付く理由がありそう。それに今までの扱いからして東端はお荷物としか思ってなさそう。

 ずっと前から感じていたため行政上で不可能だとしても平成大合併のとき湯河原町に熱海市を吸収合併して大きさとしては逆なのに神奈川県にできなかったのかと突拍子もないことを考えた。伊豆の東側は商業や通勤で関東圏であるため静岡県であるほうが不利だから。

 ネット上の反応では南のアイツか東海のコイツかって政治家と言うよりも反日活動家として扱う向きが強く、客観的に見えても突っ込みどころが満載なわけで支持して投票した人々の異様ってのを感じる。そもそもマスメディアが揃って県民を洗脳しまくり未だに大きくは変わってない。

 私の年齢的に後日談となるが成田空港は同情の余地があるがリニア中央新幹線の場合は他県に比べたら同情の余地が無い。そうだから論理的な事が言えず、ああ言えばこう言う難癖だらけになり、まだ難癖を続けてる。ロクでもない事業者連中による大規模太陽光発電所に関しても奴の嘘は多数が指摘されてきた。

 国が介入とまでなってないが、世間では新幹線すべて通過させてしまえってなってるのに停車駅を増やすなんて引き換え案を出していたが、ローカル線の秘境駅どころか既に新幹線には政治的な不要駅が多数あるように止めたところで降りないものは降りないので迷惑なだけになる。不要駅の先には重荷でしかない不要空港も多数ある。

 全国的に生活のため社会的な効率を高めるには土地への固執をやめて「市町村じまい」を認めないと足を引っ張り続けることになる。市民側は区画整理や道路拡張で立ち退きに反対してる構図と同じに見えてる。前例で言えば、もし成田空港ができてなかったら日本ってどうなってただろう?

 自分だけ被害者ヅラはやめていただきたい。だったら日本中から東京周辺に送り込まれてきた自覚なきテ○リストどもを引き揚げていただきたく思う。道徳の次元違うから超絶迷惑してます。

さて、誰の金儲けのために国益を損なわれるのだろうか? おおかた奴の後ろにいる企業ではないか。

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| emisaki | 2023-11-01 Wed 12:57 | 交通::情報・考察・計画 |
金剛バス廃止で自治体支援、奈良交通バス生駒市で再編
社会に出たての頃から単なる観光じゃなく街を見てきた。個人研究とは趣味になるのか。

 これは昭和型の失敗であり、私が危惧してきたのは平成以降の大失敗だ。宅地開発という金の亡者どもによる将来を見据えた街づくりをしなかったのは昭和末期から現在も続いてる。

 入居するのは人生としては若年家族のため将来の自分が全く見えてない。一般的には新たに造成されて販売された住宅地は同年代が入居するため同時に老いる。

 大阪府富田林市と周辺を走ってる金剛自動車はバス事業を廃止し、15路線中の利用客が多い5路線は近鉄バスと南海バスが引き継ぐが運行経費は自治体が支払う。1路線は廃線が決定し、9路線は存続の代替案なしとの報道。

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 現実の地図に合わせた路線図がないため苦労したが運行系統図から読み解くと運行しているのは一部に新興住宅地を抱えてるが多くは旧市街地で、廃業した田畑ごとに宅地造成が行われてる地域。東京都心部の狭小住宅との大きな違いは必ず自宅に駐車場が用意されている。そうした点も公共交通を廃線に向かわせてる原因の一つ。

 それでガソリン代の高騰に文句を言う。最も動ける年齢の時期に自家用車を乗り回し、高齢になっても乗り回して人身事故、免許返納には文句を言うよう自己中な方々。自業自得と言ってやるだけでは済まないのは個々の自分勝手が社会迷惑を引き起こしてきたからだ。

 富田林市において廃止される金剛バスは近鉄長野線より東側であるが、西側の新興住宅地の将来のほうが高齢化するほど暮らしにくくなる典型。

 中心部に「イオンスタイル金剛東」など商業施設があるものの周辺になると延々と宅地しかなくなる。周囲の道路沿いを除くと民家を改装して商売をしてるだけで、それだけでは生活できない。

 電車の駅に向かえばスーパーマーケット等があるとは限らない。南海高野線 金剛駅なら東へ600mに関西スーパー 金剛店があるくらいで近くに他の販売店が無い。

 その金剛駅を中心に衛星写真を見ると東側には駅前から昭和時代の団地が何十棟も見え、西側には駅から2kmくらい離れたところに団地がある。地図にも示されておらず領域は不明だが「狭山ニュータウン」「金剛ニュータウン」という名称が出てきた。駅前の発展度合いは全く違うが東京都で言うなら駅前から団地は高島平団地、土地の確保の問題でしょうが駅から離れた場所に多くの団地は町田駅周辺だな。高島平団地でグタグタ抜かしてる住民(高齢者)がいるんだが、本件で取り扱ってる地域のほうが2kmは歩くことになり悲劇的だ。

 奈良交通バスが生駒市で路線から停留所、運行本数など再編との報道にて人口は多いのにって話も住民は多くても利用者率が激減したのは上記のニュータウン(新興住宅地)と同じで地域同時高齢化に加えて世代交代の激減が原因でしょ。日本中で空き家の数が問題になってるが、もはや昭和に街づくり失敗した所には済みたくないから自己中で溢れかえってきただけに出て行く。4~5階建てでエレベーターなしの古い団地では残された高齢者のほうが厳しく「買い物難民」なんて言葉も出てくる。

 日本全国で複数の新興住宅地を見たが、大規模なほど長距離で商店が存在しないばかりか、飲料水の自動販売機すら無いところばかりだった。金儲けしか考えてないから成功するか不明な商店を誘致するよりも家屋として販売しちゃったほうが儲かるって算段でしょ。

 東京都心部ですら悲劇に近づいているのは戦後に作られてきた店の「シャッター商店街化」で、とりあえず店を出せば売れた昭和と違って今は情報が多く下手な店では生き残れないし、そうまで考えて商売しようって後継ぎがいないから。頭が良ければ会社勤めや別の商売をして当然。

 例えば飲食店だとして俺たちから「コンビニより不味くて高い」って言われたら、むしろ潰れて他者に商店を譲ってくれたほうがありがたいのだが店舗兼自宅だとそれもできない。企業に向かってロクに市場調査もできないから俺たちの情報を取る(盗る)と罵ってきたわけだから個人商店に調査能力なんてあるわけがない。

 そのように生活環境から交通事業が成り立たなくなる地域は読み取れる。調査を役所がやっていれば突如として廃業される前になんとかできたのではなかろうか。

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| emisaki | 2023-10-26 Thu 21:34 | 交通::情報・考察・計画 |