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怪談番組 ある番組を見たいと頼んだら別番組を分析しろの結果
 前に見たことがある人の怪談がいくつかあった後に初めて見るDBのオッサンが出てきて詐欺師がやる会話のテクニックを披露してたもんだから俺の怒りを買う。

怪談は娯楽だからいいんだが、科学的に有り得ることを心霊現象にするのは捨て置けない。

 ささいな信頼性がある事を持ち出し、それを元にしていい加減なことをとにかく肯定しまくる。この手口って小さな嘘を信じ込ませ、それが正しいとして大きな嘘を信じ込ませる詐欺師の技。相手(聞き手)に判断させるのではなく心霊写真かのよう扇動してゆくだけ。

 カメラ付きインターフォン(ドアホン)に映った変な写真にて「有り得ない」「撮れるはずがない」「そんな映り方はしない」などと決めつけてるのだが、光学的および電子的、データ処理的に有り得るので無知が騒いでるだけですよ。

 他にも映りやすい典型的な現場の写真を心霊現象のように語ってたが、そんな戯言「無駄、無駄、無駄、無駄、無駄、無駄ぁぁぁー」って感じであった。

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 有名メーカーだからは関係がない。カメラ付きインターホンの性能はたかが知れており、スマートフォンのカメラより酷い。更に問題を大きくするのが構造にあり、撮像素子と接着してるであろうレンズが奥にあり距離を置いてカバーが付いていること。これが誤解を生む映像を作り出す。

 コーティングおよびバックコートがなされているガラスのレンズでもない単なるプラスティックの板だ。例えコーティングされてるガラスであっても距離を置くと乱反射が起きる。

 更に多くのカメラ付きインターフォンで採用されてるドーム型カバーが反射を起こし別の面の像を映し出しもする。もし曇ったりすると更に変な映像になる。

 レンズから離れてドーム状のカバーが付いてない機種でもレンズ直近に保護面があり、それが起因して怪現象に見える「科学的な現象」を起こしてくれる。

 半透明なんて有り得ないと言うが、乱反射によって像が重なっているのを半透明だと誤解しているだけだ。故障があれば修理するとか言ってるが「仕様」であるから正常動作である。



 一般論。カメラ付き携帯電話が発売されて大勢が使うようになってお馴染みの現象としてCMOSイメージセンサーの仕様による「ローリングシャッター現象」も未だに知らない人が多いだろう。

 生活のワザとしてリモコンが動作しているか調べる方法とか伝えながら、それが「肉眼では見えない赤外波長が可視化してしまう意図しない仕様」であることも知らずに夜間に赤外線モード(赤外線ライト)撮影で白いモヤがかかってるとか言い出す。

 今は多くがプログレッシブ(順次走査)だから「スカイフィッシュ」なんて映らない。あれはインターレース(飛び越し走査)方式で虫や鳥が高速で飛んでる羽ばたきが変に映ったものだから。

国策なのに時代遅れ仕様なハイビジョン放送はインターレース方式と残されてしまった。

 低ビットレート(低画質)、長いGOP単位で圧縮録画しているインターフォンのカメラ映像なんて、急に動いたりすれば平穏な日々でも奇っ怪な映像になることがある。

夜間は赤外線ライトによって更に気持ちの悪い映像が見える。



 ウチのインターフォンって家が建ったときからだから古いんだ。それで防犯カメラうんぬん言う前にパナソニックのインターフォンを調査済みなんだよ。

 旧モデルはレンズとカバーが1cmくらい離れてるが、新型はカバーが付いてない。レンズと保護カバーが一体になってる。今頃プラスティック カバーの問題点に気づいたのかもしれない。

→ パナソニック >> インターホン・テレビドアホン商品一覧

 旧モデルが少し残ってた VL-SZ25K のような形状の物だが、防水に問題がなければカバーを外すと多くの怪現象が消えると考えてる。



検証しつくして残ったのを怪現象ならまだいいが、悪は解りきってる現象を心霊現象にする奴ら。

 スマートフォンへの搭載から誕生したエセ心霊現象を作り出す機能が「パノラマ撮影機能」。それを利用して面白い写真を作ってる人がいるってのに心霊現象にしてるのを多く見た。使ったあとはパノラマモードをOFFにするのを忘れないようにしていただきたい。

 疑問を投げかけているのではなく決めつけている。 地下のナマズが暴れたから地震のよう低次元で、いかがわしいことを言うことが「表現の自由」なんでしょうか?一般がこの程度だから神の名を語る資格もない邪悪な宗教だらけで霊感商法が行われる。信じる者は生き地獄。

 既得権益の塊で法律をねじ曲げて成立させてまで国民から毟り取る邪悪な放送協会は潰れなくてはならないが、ここで批判した某オカルト番組なんかより中身は真っ当なのを作る。

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| emisaki | 2023-04-13 Thu 12:35 | 大衆媒体::テレビ全般 |