2023-08-31 Thu
ベランダで作業していて部屋の中に入ったら目に強い光を浴びせられた後のような残像。波板の屋根
アルミシート
遮熱シート
遮熱シート(折り返し)
この下にエアコンの室外機が置いてあり、温度計は右写真の左下エアコンの配管に吊してある。
アルミシートがある下は全面が影になっており、ない部分は屋根の影が見えてる。遮熱シートを折り返して二重になってる部分も全面が影になってる。
夏至は6月21日だが最も暑くなる時期は7月から8月だから現在の気象状況でも8月末は残暑に入ってくるため最も暑い時期と差はある。最も暑い時期に留め具が届かなかったり、台風が接近するとかで作業を中止したり、何が正しいかを調べるために作業は段階を踏んだ。
同じ気温の発表でも当家の太陽の当たりが違うかもしれない。よって正確ではないことが前提となるが短期間な取り付け前後の違いには価値があるだろう。
<ベランダ床から高さ1.8m 壁から10cm設置の温度計の2023年最高温度>
何も対策なし 50度(49.7度) ※昨年末に交換したため透過度が上がった
アルミシートだけ 40度
アルミシート+遮熱シート 38度
2023年8月31日 晴天 予想最高気温34度 12:52現在のベランダ温度計は36.1度、12時過ぎから36度付近を行ったり来たりで今のところもう上がる気配がない。
<追記: 14時22分 ベランダの温度計は35.5度で確実に効果がある。ミヤネ屋で浅草から猛暑(残暑)中継して12時40分までの東京の最高気温34.1度>
遮熱シートを折り返して二重にしたことで天井方向以外を防ぐことができなくなってしまったが、当初やっていた遮熱シートを垂れ下げてしまうと洗濯物を干すにも困った。
写真の すだれ に太陽光が当たってるように遮熱シートで午後の日差しを防げなくなったが、蓄積によって気温が上昇しているのであって西日が強いということもなさそうだから14時、15時過ぎなら強く防ぐ必要もなく朝から昼までを防ぐことが重要という結論。結果的にも15時まで防げば以降に西日が当たっても温度計の値が上がることはなかった。
材料費は、遮熱シート 2,065円、アルミシート 999円(3枚)、面ファスナー 幅20mm 長さ5m上下組(2個)1,980円、ボルト吊り金具(2個) 300円、ひも(ロープ) 50m 110円。
使い捨てにする気がなかったため面ファスナーに費用を投じた。両面テープで止めるのなら200円くらいで済む。アルミシートと両面テープだけでも大きな効力がある。
来年への課題として遮熱シートの脱着を簡単にする工夫。現状、いちいちロープを結ばないといけない。軽いアルミシートは面ファスナーにしたから脱着が容易になったが遮熱シートは面倒。
波板の屋根の下のため強風でも大きな影響はなかったが、下側となり軽量ってもアルミシートよりは劇的に重たい遮熱シートは強風に煽られると危険だから台風のようなら取り外したい。
鳥避けネットが穴だらけだと思ったら大間違いで相当な風圧を受ける。馬鹿という人災で工事現場の足組やゴルフ練習場の支柱を倒壊させる。風が通らない遮熱シートの風当たりはものすごい。
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| emisaki | 2023-08-31 Thu 12:52 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
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