2011-12-25 Sun
結論としては伊東を選択。JR東日本が運営してるウェブサイト「えきねっと」の会員なのだが、そちらでは全く臨時便が表示されず予約することができなかった。ほかの毎年恒例の季節列車も表示されず。駅の自動券売機で買ったのだが、これがわかりにくい。別枠のメニューになっておらず普通に伊豆方面で特急踊り子を予約するみたい選んでゆく。そして平時ではない時間を入力すると出てきた。なんで「えきねっと」では予約できなんだ!
熱海9時に合流という個人的な理由により長く停車してくれる片瀬白田駅まで行けず伊東。 伊東マリンタウンが年越し、および早朝営業を行うのも大きな理由。伊東駅から徒歩15分で十分に時間がある。年越しそば屋や露店営業もあるらしい。そして5時から温泉も営業。
| emisaki | 2011-12-25 Sun 01:01 | 交通::情報・考察・計画 |
2011-11-01 Tue
新千歳・成田便のメリットは? 少なくとも都民に利点を感じる部分は少ない。時間あるので1円でも安く行きたいのならメリットはある。ただ、それだけに思える。新千歳からなら茨城空港や名古屋(セントレア)では限定で5800円もありましたが、空港使用料の高い羽田や成田では無理でしょう。そしてドル箱路線で客がいて、ここまで競合相手もないから安くする必要がない。PEACH航空など登場してきてから、どうなるかですね。
あまり安くされて安全性がないがしろにされるのだけは絶対に困る!! ここでは運賃が安いを探るのではなく、単に羽田より安く設定されてる成田空港を使う価値があるかを東京の考え方で探る。
どうせ成田から東京に出るなら成田エクスプレスにしろ追加料金がかかり、お得感が見えない。海外旅行でなく大荷物がないとすると浜松町すら面倒な乗り換え場所でないから羽田に問題もない。
(運賃はあくまで例)
■ 新千歳・羽田 16,800円 新千歳・成田 12,800円
新千歳・成田に続き、那覇・成田も就航するようだが、特別な日ではない普通運賃で比べると
■ 那覇・成田 16,800円 那覇・羽田 19,800円
都内までの交通費を加算すると、この差はぐっと縮まり、移動時間で損をするだけ。勘ぐるに、羽田空港が過密状態にあり、空港使用料などの関係から成田が選ばれたのだろう。スカイマークとしては頑張っているのだが、接続する交通が飛行機に比べると高く感じ、現実にも東京駅を起点としたら金額的な差がほとんどない。
■ 成田エクスプレス 成田空港・東京駅 (2940円 うち運賃1280円)
■ 京成スカイライナー 成田空港・上野 (2400円 うち北総線経由運賃1200円。京成通常は1000円)
□ リムジンバスは東京駅まで3000円程度 もっと遠くまでのほうが割安だが時間が合うかどうか
過去に比べると成田エクスプレスの乗客は少なくなってると思う。沿線上、通り過ぎる車内を見ることも多く、また総武横須賀快速の成田空港行きに乗車して感じるのが大荷物を持った乗客の増加。特に外国人を多く見るのも円高のせいでしょうか。普通なら東京駅まで1280円なのに成田エクスプレスだと倍以上の2940円と20ドル以上もの差は見過ごせないだろう(2011年11月 =78円現在)。格安な旅館に泊まるバックパッカーのような旅人なら尚更。
以前なら羽田しか考えられなかったが状況が変わった部分もある。2010年7月17日から成田スカイアクセスが開通し、京成スカイライナーが北総線経由でショートカットできるようになった。スカイライナーは上野まで最短36分。乗車時間、便数などからくる所要時間を考えるとスカイライナーのほうに歩がある。京成の上野駅にて他社路線への乗り換えが面倒である点は、西日暮里駅で乗り換えることで解消できてる。料金は2400円で成田エクスプレスより540円安い。
※ スカイライナーは成田エクスプレスに比べて本数も多く、経由する北総線の運賃は東京メトロの3倍も高いため割安感が出る
料金を度外視した場合、東京駅→羽田空港と上野駅→成田空港は10分程度の差しかなく、成田が遠すぎるというのは過去の話。羽田空港は場所が近いから車を使うなら成田の比ではないほど近い。だが、電車を使うならそれほど時間的差が生まれない。海外旅行なら羽田を推すほど大きな理由はない。大荷物ではJRから乗り換えが不便な浜松町モノレール、これを救ってるのが京浜急行でJR品川から乗り換えやすい。
結論としては、許せるだけの料金差がなく、時間消費は取り戻せないため国内線の場合は成田を使う意味は今のところない。
≪ 続きを隠す
(運賃はあくまで例)
■ 新千歳・羽田 16,800円 新千歳・成田 12,800円
新千歳・成田に続き、那覇・成田も就航するようだが、特別な日ではない普通運賃で比べると
■ 那覇・成田 16,800円 那覇・羽田 19,800円
都内までの交通費を加算すると、この差はぐっと縮まり、移動時間で損をするだけ。勘ぐるに、羽田空港が過密状態にあり、空港使用料などの関係から成田が選ばれたのだろう。スカイマークとしては頑張っているのだが、接続する交通が飛行機に比べると高く感じ、現実にも東京駅を起点としたら金額的な差がほとんどない。
■ 成田エクスプレス 成田空港・東京駅 (2940円 うち運賃1280円)
■ 京成スカイライナー 成田空港・上野 (2400円 うち北総線経由運賃1200円。京成通常は1000円)
□ リムジンバスは東京駅まで3000円程度 もっと遠くまでのほうが割安だが時間が合うかどうか
過去に比べると成田エクスプレスの乗客は少なくなってると思う。沿線上、通り過ぎる車内を見ることも多く、また総武横須賀快速の成田空港行きに乗車して感じるのが大荷物を持った乗客の増加。特に外国人を多く見るのも円高のせいでしょうか。普通なら東京駅まで1280円なのに成田エクスプレスだと倍以上の2940円と20ドル以上もの差は見過ごせないだろう(2011年11月 =78円現在)。格安な旅館に泊まるバックパッカーのような旅人なら尚更。
以前なら羽田しか考えられなかったが状況が変わった部分もある。2010年7月17日から成田スカイアクセスが開通し、京成スカイライナーが北総線経由でショートカットできるようになった。スカイライナーは上野まで最短36分。乗車時間、便数などからくる所要時間を考えるとスカイライナーのほうに歩がある。京成の上野駅にて他社路線への乗り換えが面倒である点は、西日暮里駅で乗り換えることで解消できてる。料金は2400円で成田エクスプレスより540円安い。
※ スカイライナーは成田エクスプレスに比べて本数も多く、経由する北総線の運賃は東京メトロの3倍も高いため割安感が出る
料金を度外視した場合、東京駅→羽田空港と上野駅→成田空港は10分程度の差しかなく、成田が遠すぎるというのは過去の話。羽田空港は場所が近いから車を使うなら成田の比ではないほど近い。だが、電車を使うならそれほど時間的差が生まれない。海外旅行なら羽田を推すほど大きな理由はない。大荷物ではJRから乗り換えが不便な浜松町モノレール、これを救ってるのが京浜急行でJR品川から乗り換えやすい。
結論としては、許せるだけの料金差がなく、時間消費は取り戻せないため国内線の場合は成田を使う意味は今のところない。
≪ 続きを隠す
| emisaki | 2011-11-01 Tue 22:40 | 交通::情報・考察・計画 |
2011-08-04 Thu
JR東日本「えきねっと」の運賃料金案内 http://www.transit.eki-net.com/ は時刻や経路の案内も兼ねている。8月5日は仙台七夕花火祭のため検索していたところ、とんでもないルートを教えてくることがわかった。路線は複雑すぎるため人間が考えるようにはいかないが、それとこれは違う... 時間があるので、 新幹線 > 青春18きっぷ+ホテル という式が成り立てば前日に旅して宿泊してもよいと思った。だから新幹線を除外して検索したところ、上野から常磐線というルートを表示してきた。これがどんなに恐ろしいか、もしくは間抜けだかわかるだろうか?
常磐線は福島第一および第二原発の敷地の真横(原発から1km以内)を通ってる! 震災以後、当然通れるわけもなく修復すらできない状態。この近さでは数ヶ月後どころか10年後に開通する見込みがあると思えない。なのに、こんなルートを教えてくる。
中途半端なのは、特急を使うと勝田駅までとなり勝田から仙台まで特急(スーパーひたち)が通ってないことは反映されている。だが勝田から先は常磐線の普通電車で仙台まで表示すると間抜けぶり。半年近く経過してもこの状態を大企業がすることなのかと。
(※後々、この間抜けさが伝われば表示されないよう修正されるかもしれません)
<追記 2020年3月14日:
福島原発事故にて不通だった常磐線は2020年3月14日に残されていた浪江~富岡が復旧して全線開通しました。
>
≪ 続きを隠す
常磐線は福島第一および第二原発の敷地の真横(原発から1km以内)を通ってる! 震災以後、当然通れるわけもなく修復すらできない状態。この近さでは数ヶ月後どころか10年後に開通する見込みがあると思えない。なのに、こんなルートを教えてくる。
中途半端なのは、特急を使うと勝田駅までとなり勝田から仙台まで特急(スーパーひたち)が通ってないことは反映されている。だが勝田から先は常磐線の普通電車で仙台まで表示すると間抜けぶり。半年近く経過してもこの状態を大企業がすることなのかと。
(※後々、この間抜けさが伝われば表示されないよう修正されるかもしれません)
<追記 2020年3月14日:
福島原発事故にて不通だった常磐線は2020年3月14日に残されていた浪江~富岡が復旧して全線開通しました。
>
≪ 続きを隠す
2011-06-06 Mon
持つべき友は鉄っちゃんか。 普通は見つからないですよ、こんなタイアップ企画。「コロプラ☆伊豆急行線内フリーきっぷ」 1日 3500円
発売と利用期間 2011年1月20日(木)~2011年6月30日(木)
例によって発売駅は南伊東駅から伊豆急下田駅の各駅。
これはケータイゲームができなくても使えるみたいなのだ。私のは初期のワンセグケータイで画質がいいほうを選んだからGPSが付いてない。
1日で3500円は慌てて動く感じ。伊東から伊豆急下田の往復でも3千円ちょいだから、相当途中下車しないと元取れないよ。乗り鉄ならいいのかもしれないけど単なる移動手段と考えてる側としては割安を求めているので、これはちょっと違うかな。
| emisaki | 2011-06-06 Mon 12:21 | 交通::情報・考察・計画 |
2011-02-12 Sat
旅人でも乗り鉄さん並の知識がないと損をするー。 http://railway.jr-central.co.jp/tickets/index.html<2013年 追記: このキップは廃止されました>
これは各地にある地方から大都市へ行く場合に限っての割引キップ。小田原もしくは熱海から新幹線を使って東京へ往復するためのもの。東京を起点にすることはできないから東京で調べても出てこない。だがこれは考え方次第では使える割引キップでした。
1日目 行き 東京→熱海
1日目 帰り 熱海→東京 ※(名目上は行き)
2日目 行き 東京→熱海 ※(名目上は帰り)
2日目 帰り 熱海→東京
このようにただ者でない使い方をする場合は往復に使える。
熱海からは往復5500円で、新幹線自由席の普通片道が3570円だから得な感じがわかるでしょう。得というかケチるなら小田原、熱海くらいだと東京から東海道線の普通でも苦にならないが、早朝から夜遅くまで走っていて速い新幹線を使う方法として覚えてきましょう。
新幹線を使わない時にやってるのが、東海道線+普通グリーン車。これで往復すると5280円になるから、新幹線を使えて5500円は光って見える。単発で使うには得なのだが、毎週のように1往復とかするなら回数券のほうがいい。
熱海だけなら踊り子箱根フリーきっぷ(追記:現在は発売しておりません)に利点がないというか、特急踊り子が本数が少なく、わざわざ待つくらいなら東海道線の普通のほうが先に到着したりするから。その特急のメリットは新宿方面から発車の多いスーパービュー踊り子で伊豆半島の先まで行く場合でしょうね。踊り子箱根フリーきっぷの利点欠点については過去に書いてます。
小田原から東京都区内もあり4660円。小田原からなら小田急ロマンスカーもあり、その料金も安いので用途としていまいちなのでした。
このキップは行きに使ってからの有効期限が2日間。だから当日か翌日に移動しないと使えない。来週行く時に使うという芸当ができないのである。かなり限定用途だが、何かの時に知っていて損はないでしょう。帰りのキップを使うまでの有効期限が1週間以上あれば、とんでもなく使えるキップに化ける。旅の回数が多いから、せこく行きたい気分。
払わなくていいものまで余計に払う必要はないので、浮いた分を他にどーんと使ったほうが気持ちがよい。
| emisaki | 2011-02-12 Sat 22:22 | 交通::情報・考察・計画 |
2011-01-12 Wed
5回分を使い果たした。今回も、微妙な距離のところは通常のキップやホリデーパスで乗車したから、あと2~3回分は必要だった。これだけ使っても、どこかに一泊するよりは安上がり。年末にブラブラしたとき、新橋で3回分が9000円で売られてたが客をなめてるとしか思えなかった。青春18きっぷを使う側が読めてないから夏場も偵察してるが期限ぎりぎりまで売れ残るのだ。
普通に買って使っても期限ギリギリじゃ残っても残りを売れないとは、更になめらたか頭が悪いのか。8回使う予定だったなら、3回使った段階で売ってから普通に買い足して5回分を普通に使えばいいだけのことなのに。
1: 1,890円×2=3,780 東京→熱海
2: 2,210円+950円+1,890円=5,050 東京→小山、小山→高崎
3: 1,890円×2=3,780 東京→熱海
4: 1,890円×2=3,780 東京→銚子
5: 1,890円×2=3,780 東京→熱海
---------------------------------
通常20,170円のところ11,500円
浮いた分で普通車グリーン席に乗ったのが、750円×3回。と有意義に使えました。
熱海なら東海道線で往復4時間、宿泊したら青春18キップの価値はない。無駄な4時間と宿泊費のどちらをとるかは個人の問題であって、何が正解かはない。
銚子まで長い道のりで行ったのに、それより近くに感じた栃木から群馬県の高崎回りのほうが値段が高いということは、千葉から先は時間がかかるということでしょうね。電車のスピードが遅いってことかな。夏も小見川から21時何分だかの最終電車で都内に入った時は0時過ぎてたから千葉の普通電車は遅いのかも。値段だけで考えちゃいけないってことですね。効率悪いところは通常料金で特急を使ったほうがよさそう。特急が走ってる地域と時間じゃないのが問題。
余談として新幹線については悪夢の2003年の回数券改革よって新大阪までグリーンで乗っていた値段で名古屋までに。それより前だが長野新幹線の開通によっては信越線が横川でちょん切られ、JRでは新幹線しか通ってないとんでもない路線に。普通電車で長野へは新潟回る訳にもいかず中央線経由しかなくなった。軽井沢や長野だけなら新幹線でもいいのだが、風情ある場所の途中下車ができなくなった。
交通費を減らすために行く場所を決められるのもイヤだが、路線による所要時間も考えないと効率の良い旅ができない。バスや私鉄の併用も必要。こう考えるのも楽しみのうちなので乗り鉄さんに尋ねるのはやめておく。
青春18きっぷの冬の有効期間が短いという人もいるが、春・夏は約40日、冬は約30日で短くはない。むしろ夏の有効期間が短く、春が長いと言ったほうが正しそう。
≪ 続きを隠す
2010-12-10 Fri
青春18きっぷを買ってきた。二千円弱のところを往復すれば3回で元が取れ、既に5回分を使い切る予定がある。12月12日、23日、1月8~10日で5回。これ以外にも使うとなると足りない。遠いところから使うことにしよう。
先頭へ △