2013-12-02 Mon
第一弾はパンとかクッキーとか刻印しただけだったが、やっとグッズと呼べるのがでてきた...
クリアファイル 75円(2種類あり)
あぶらとり紙 60円
熱海駅前 第一ビル2階の旅館組合事務所で発売中。
数が少ないとのことで売り切れ御免。
駅前のコンシェルジェのお姉さんにお試し程度と渡してきた残りは使わず保管します。正式な商品化前のサンプルみたいなもんですから、いつかプレミアが付くでしょうか?
儲けじゃないそうだが、地域によっては宣伝で配ってるものだからまだ商品としては微妙な路線。だからって、バーコード頭なぬいぐるみを出されても誰が買うのか考えないと失敗しちゃう。デフォルメしてでも可愛く作る必要があるかもしれない。だが、もしも…万が一、盛り上がればハゲ頭だろうと関係なくなる不思議な世界でもある。前に書いてあるが経験上、人間キャラは好かれないので可能性は低い。そこから変な仕掛けをして売れるのは特異的だから熱海はそんな冒険はしないでしょうね。
商標を回避して「ご当地キャラ」とも呼ばれてきたように地域振興、宣伝目的なのだが、なかには地域発進と称して直接キャラクタービジネスに企業も絡んでる商用キャラも増えてきた。宣伝と直接商売が同じ土俵にいるので、ここを間違って捉えてしまうと危ない。
まだ1年も経ってないが、ふなっしーグッズを買うのに1時間半も並んでまで、すごく高いのを買った(高額だった理由は東北被災地少量生産のため後の商品は一般的値段)がそれでも欲しかった。だが、市町村や宣伝材料を高く売りつけてると顰蹙を買うから安くなってる。そのようなグッズは儲けや流通を考慮して値段を付けてないため一般店舗にはおいてもらえないので入手しずらい半面もある。長崎県大村市役所「おむらんちゃん」グッズの件を取り上げたことがあるが、それと同じ経過を辿ってそうだ。
ここでは4~5年前から問題点を指摘し始めてるが、着ぐるみに関しても3年前には存在してないことを話題にしてる。今年夏に登場した「あつお」はブーム後と、かなり出遅れて発進してる以上、盛り上げるにしても平行してブームは去る(すぐ去る)を念頭に長期的な扱いを考えなくてはならない。出遅れた良い部分としては教訓が転がっているということだ。
商品より前に宣伝に使う部分に盛り込んでゆくのが先だと思う。パンフレット入れて配る袋だとか、ウェットティッシュとかに入れるよう働きかけず商品を作ってしまったのだろうか。現状だと、あつお→熱海 な流れとなってない。
<参考資料> 今秋イベントでもらったもの 時期的に選挙活動も多かった
大部分はシールとカード・名刺 (子供しかもらえないものを除く)。写真はキャラクター関係のみで、別途、旅の展示会ではクリアファイル、あぶらとり紙、液晶画面拭き、マウスパッド、絆創膏なんてのもある(商品サンプルなどは除く)。現在使用中なのも多い。
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