富士山の日イベント　
開催日：2013年2月23日（土）

楽寿園、十国峠ケーブルカー、河口湖美術館、河口湖ミューズ館・与勇輝館、入園割引など当日のイベントをピックアップしてみた。タダより高いものはない という言葉があるが、単純に利用すればよいのではなく制する者が勝者の道。

開催日：2013年2月23日（土）

　三島市　楽寿園　入園無料　（通常 大人300円）
　函南町　十国峠ケーブルカー　小学生無料　（通常往復210円）
　河口湖　河口湖美術館　入館無料　（通常 大人800円）
　河口湖　河口湖ミューズ館・与勇輝館　入館無料　（通常 大人600円）

開催日：2013年2月23日（土）・2月24日（日）

　袋井市　春よ恋まつり2013　小笠山総合運動公園エコパ 10:00-15:00
　河口湖　2013河口湖・冬花火　20:00-20:20 （1月19日から2月24日の土日開催）


河口湖の花火がらみから「カチカチ山ロープウェイから見る富士に降る冬の星たちとキラめく夜景」というイベントが見つかり、ロープウェイが17:00-18:30に延長運転されるようだ。この後に花火をセッティングすれば時間的にもいい。

残念なことだが花火は７号から４号に小さくなった。小さくても離されたり、近くで10号とか見える場所もあるため、例によって保安距離という制約は現実の安全性ではなく、お役所仕事の書類で決められてるのだろう。都道府県によって違いがあるようだ。神奈川県の例で10号は300メートルのようだが、横浜と相模とか山奥を同一に考えていること自体が、やはりお役所仕事。

既にアップロードされている花火の動画を見る限りパワーダウンしてるようだ。だから花火より富士山と星空のほうに期待している。個人的に滅多に富士五湖方面に行かないから富士山を見るとなると東京からの長距離か、宝永火口越しになる。東海道線沿いからは富士山の西側の大沢崩れが目立たないのが救い。

星空は東京近郊では停電でも起きない限りきれいに撮影することは不可能。例え澄み渡っていても空気があるから東京中の光が反射してくれるから綺麗に映らない。ともかく天候次第で中止すべき計画。



公共交通、2月23日は土曜日ということで遅くなっても翌日に響く人は少なく、当日に東京まで帰宅可能なので経路とお得な切符を書いておく。

・JR東日本　「休日おでかけパス」 2,600円
　　中央線は東京から見て大月までが範囲ですから東京駅から離れた場所から行くほどお得で、新宿から大月ですと普通に乗ったほうがよさそう。これを使わず高尾まで京王線を使えばもっと安くなるが、本プランでは帰りの電車がなくなり山手線内にでも住んでないと帰宅不能となるため却下。

・富士急行　「レール＆ロープ」 大人 2,370円（通常2,920円）
　　大月から河口湖駅までの往復とカチカチ山ロープウェイ往復。当日は関係ありませんが工事により2013年2月8日（金）までロープウェイは運休中

あるものは使うのは当たり前。これで現地で余分にお金を使えます。ただし日帰りプラン。富士急行のは二日間有効だが休日おでかけパスは当日限りなので、宿泊や別ルートを辿ると意味をなさなくなる。

自家用車だったらどこかに宿泊し、東富士五湖道路、芦ノ湖スカイライン、伊豆スカイラインと抜けて河津桜という時期になってるかもしれない。これなら東京へ戻ったりするより効率的だが難もある。同じことで公共交通を使うと河口湖周辺に宿泊するしかなく、河口湖→三島、もしくは御殿場、芦ノ湖、熱海と抜けるバスに乗り継ぎしてるだけで昼過ぎになりそうだ。それをやるなら三島から駿豆線で修善寺、修善寺からバスで天城峠を抜けて河津のほうが楽しそうだ。バスの本数が少なすぎるので可能かどうか調べてはいませんが。
自家用車でも似たような時間はかかるから、翌日だとしても掛け持ちしては疲れる計画かもしれない。


＜花火終わりを想定した帰路＞
河口湖2050→2143大月　・　大月2154→2230高尾　・　高尾2239→2355東京
　（新宿23:36着、埼京線 川越24:36着。湘南新宿ラインなし。千葉、大宮、大船まであり。
　　神奈川県なら横浜線を使ったほうが早く、久里浜、小田原まで帰れる）

河口湖2118→2216大月　・　大月2224→2300高尾　・　高尾2311→2429東京
　（新宿で埼京線接続なし。御茶ノ水で千葉行き最終。神田から京浜東北線で赤羽、蒲田まで）