2013-04-06 Sat
2013年4月6日 東京都青梅市今やネット上にはいくらでも資料があるのだが、やはり自分の目で見ておきたかった。バブル崩壊後、熱海の食い物にしやがった不動産業および防がなかった熱海市、反対に近代化を進めた方針が観光地としては間違えであったという持論を固める調査目的である。そして、地名があらわすように梅の公園もあり、温泉宿泊地ではないが比べる部分があるからだ...
吉野梅郷は青梅駅より先(奥多摩方面)である石神前駅または日向和田駅から行く、もしくは青梅駅からバス。 市営梅林「梅の公園」へは日向和田駅が近い(東京都青梅市梅郷4-527)。80種1200本、120種1500本という2つのデータが見つかったがどちらが正しいかは不明。広さは約4万5千平方メートル(約13,700坪)で熱海梅園より若干大きい。
吉野梅郷となってるのは市営の公園だけでなく個人の梅林が多数点在しているからだろうか。個人の敷地だから入れないが、資料によると数箇所の個人宅では開放されているようだ。
青梅駅を降りるとJR全面協力、もしくは青梅市の方針に乗っかってると思われる。プラットホームは鉄筋コンクリートであるが待合室はレトロ調に作られてる。そして改札口へ向かう通路には銭湯の絵みたいな感じの昔の感じで描かれている。広末涼子は古くないけど(下記写真)
駅舎を出て歩いてると毎日見る都営バスだ。そして現代風のパン屋があって、逆にそれらが残念にしか見えなくなった。
都営バスが「後のり」ってことは均一料金じゃなかった。東京都23区外になると私鉄グループ運営のバスが普通だから都営を見たことなかった。
道路に面したところだけじゃなく、細い路地の奥までさりげなくレトロ看板。 あまり似せるといけないのかもしれんが、ローマの休日って書いてあるし。
昭和幻燈館、昭和レトロ商品博物館、赤塚不二夫会館は3館共通券が大人700円。
地図
バス停
そのほか何もしてないけどレトロな一般家屋も多数あった。そのような場合には、どうしても古いというより汚いが目立ってしまうのが残念なところ。客として街並みと小さい記念館だけでは物足りない。梅林の時期のついでであるにしても見るだけとなってしまう。客がいないから店がないというのも一理あるが、店がなければ行っても帰るだけだというのもある。
→ 青梅市観光協会
福生の桜まつりに向かいます
<交通参考資料>
奥多摩湖0808-0823奥多摩駅 (路線バス)
奥多摩0838-0917青梅 (JR)
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