2013-05-10 Fri
水郷潮来あやめまつり2013年5月18日から6月23日
先日の柳まつりにて宣伝のお姉さんです。5月12日まで東京スカイツリーの展示ブースに不定期出没するそうです。
詳細は→ 水郷潮来観光協会
潮来は東京周辺の情報として知っていたが、子供の頃に連れられて行っただけで記憶にない。
宣伝ウェブサイトを論じたときに書いたのと同じですが、このチラシを客観的に見たときに感じたのは「どこだよ!?」でした。茨城県のイの字も出てこない。「潮来」を知ってるという前提で作られてるのだろう。取扱説明書の失敗のように知ってる人が作るとこうなる典型ではないか。確かに交通路は書いてあるが小さくて一応載せてみた程度。どうせなら何も知らないひと向けに作るべきではないか。 私だけだろうか?表紙で興味を持った次に考えるのが、どこで、行き帰りにどれくらい時間がかかるか考えるのは? 鹿島方面だから茨城県と印象づけるのも正しくなく、東京からなら銚子に行く手前で千葉県からちょっと入ったところだから住所の次には位置関係も重要でしょう。そのようなことが書いてないと、旅の展示会で山のようにチラシをもらったら、何を選別の手がかりにするか、詳しく調べる前に惹きつけないと書類選考で落選するわけです。
余談だが、最近では水郷小見川花火大会の関係で香取や潮来のホテルも調べたことがある。花火観覧に行っても帰れなくなる危険性への対策だったが、花火の帰りに乗り遅れたら東京へ帰る電車がないのではなく、どこに行く電車もないってことがわかって意味をなくした。
潮来の花火大会のほうが安全で、佐原で銚子からの最終への乗り継ぎの後にもう1本あるため東京都心部居住なら野宿の危険性はかなり低い(潮来 2224→2313 成田 2314→2345 千葉 2350→2429 東京駅)。ただし水戸へ帰る人は鹿島臨海鉄道の最終電車の関係で千葉・東京へ帰るより大変だ。花火に限らず遠距離から公共交通利用の場合は注意が必要。
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