2013-05-11 Sat
出雲大社の60年に一度の大遷宮はきのう始まった。伊勢神宮の遷宮(内宮)は10月2日ということで、交通路によって制限されるべく時間とか、別のルートとか新たに考え直してみた。そのなかで、【豊橋・鳥羽割引きっぷ】 なるキップを見つけた。それは、豊橋→(豊橋電鉄渥美線・バス)→伊良湖岬→(フェリー)→鳥羽港までが大人片道2,000円で970円安くなるとある。伊勢湾フェリーは往復だと更にお安くなるが、それより陸上のバスのほうが割高ですから、往復するにもこれを使ったほうがいいようだが、はたして意味はあるだろうか…
距離が遠いため所要時間を優先して考えるべきか。
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東京 06:26→(ひかり501号)→07:58 豊橋 4,940円(+新幹線 自由3,250円)
新豊橋 08:15→(豊橋鉄道渥美線)→08:50 三河田原
三河田原駅前 09:00→(豊鉄バス)→09:48 伊良湖岬
伊良湖 10:50→(フェリー)→11:45 鳥羽 2,000円(豊橋・鳥羽割引きっぷ)
中之郷 11:50→(近鉄鳥羽線)→12:06 五十鈴川 310円
五十鈴川駅前 12:14→(三重交通バス)→12:20 内宮前 210円
合計 10,710円
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東京 06:00→(JR のぞみ1号)→07:36 名古屋 6,090円(+新幹線 自由3,980円 指定4,690円)
名古屋 07:47→(JR みえ51号)→09:28 伊勢市 1,940円(+指定席510円)
伊勢市駅前 09:44→(三重交通バス)→09:50 内宮前 410円
合計 自由11,610円 指定12,830円(乗車券は通しで再計算)
細かく言えば前者のほうが旅費が安いが、2時間半も余計にかかるよう問題は所要時間であって、フェリー出航まで1時間待ちの接続の悪さを差し引いても1時間半長くかかり、メリットなしと考える。旅として景色を見る点で考えると海と島があるが、伊勢志摩での島々というとそこのことではない。伊勢湾の船ルートで往復で4時間余計にかかるのならば、
伊勢市 11:40→(近鉄 観光特急しまかぜ)→12:25 賢島 (特急じゃなくても50分くらい)
賢島エスパーニャクルーズ 約50分1,500円 13:30-14:20
賢島 15:40→(近鉄 観光特急しまかぜ)→17:44 近鉄名古屋 (東京へ日帰り可)
という観光ルートを加えることができる。 名古屋での何かイベントのついでを考えたのだが、よくばりだすと大変で、伊勢まで行くなら前から行きたいと思ってる熊野古道を組み込むべきではないかと思ってしまうのであった。
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