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ぶろぐん

東京の交通路の落とし穴から考える
 地下迷宮やら都営同士の乗り換えなのに一度外に出るとか無理が多い大江戸線は都庁職員専用線なのかと揶揄というか怒りもあり、最近話題にした東急東横線の渋谷駅の地下化によってJR・地下鉄銀座線(渋谷駅は地上)からの乗り換えが非常に面倒になったなど路線がありすぎる反面、何が便利か疑うことも多くなった。

 知らない人に誤解を招くのは、現実の地図から位置関係を見ておらず、デフォルメされた路線図に原因があると感じてる。先日も、銀座(一丁目)で京葉線に乗るという人が有楽町駅に行こうとするので止めた。京葉線ホームがどこにあるのか知ってれば当然のことであって、有楽町→東京駅は路線図上では正しいが、現実にそうしたら行って戻ることになり倍以上歩くことになってしまう...

 過去に指摘してるが、東京駅から日本橋に行く人が地下鉄東西線に乗ろうとする人に待ったをかけたことがある。例えば東京駅からCOREDO日本橋(旧:東急百貨店)に行くのに東西線で日本橋駅に行くなら、東京駅から大手町駅まで長い地下通路を進み、1駅で到着。もし、車椅子だったら、駅員の助けを借りて上り下りを繰り返すことになるが、直接進めばほぼ平地となり移動距離も若干短くて済む。また、日本テレビのイベントに行く人が新橋駅から汐留駅までゆりかもめに乗る(東新橋のくせにテレビで地名として存在しない汐留、汐留って言うのはマスメディアとして問題!)。などなど知らない人に誤解を与える場所は多く存在する。

 これも東京駅なのだが、通路上の方向指示な矢印も大問題で、進行方向に向かって下向きは反対方向だとこっちは書いてある場所を知ってるからわかるのだが、知らない人、もしくは外国人が上が前方で下向きは逆方向とわかるのだろうか、もしくはそれが世界標準なのだろうか? 逆向きの指示ならUターンするような三次元を二次元化した矢印のほうがよっぽどわかるのではないか。進行方向に向かってる看板なのに逆方面の指示なんて危険なことをやってるからには誰にでも明確にわからなくてはいけない。なのに逆方向との文書すら記載してない(例:京葉線改札外・地下)。

 過去には長い年月解消されなかった終着駅での「こんど」「つぎ」表示問題があり、どっちが先なのか論争もあった。都営地下鉄三田線三田駅はホームの階が異なるため、間違えると階段を使うはめになったから。日本語としてよりも経験則から日常使ってると文句がでなかったにすぎず、長年解決されなかったほうがおかしい。(今は三田駅が終着駅でない)


 交通路ではないが、地方に行くと路線上で商店街が異なってくる。大都市の感覚だと発展は電車の駅を基準に考えてしまうのだが、地方に行くと電車の駅を無視するかのよう別の場所に主要な商店が発達しているところが多々ある。街道沿い、もしくは路線(JR[国鉄時代より]と私鉄)によって全く違った顔を見せる。四日市市(三重県)の宣伝員のかたとも話したのだが、JRの駅前は商店も感じさせない閑散とした街並みを見せるのだが、近鉄四日市駅では繁華街の様相となってる。たまたま行った場合の受け止め方が大きく変わる。

 観光パンフレットとかに書かれた簡略地図での記載が地元の人しかわからない通称のような地名だったり、方向音痴じゃない人すら惑わす表記が見られる。現実の地図と照らし合わせたら掲載されている名称でお願いしたいもの。じゃなければ、GPS単位の詳細な緯度と経度でも載せろと言いたくなるのがある。 作ってる本人が知ってるからこそ間違いを犯す。知らない人に教えるように作ることが大事なのだ(取扱説明書制作の経験上)

このように全国の観光地でも何らかの不手際をお忘れではありませんか?
| emisaki | 15:49 | comments (0) | 旅・散策と行事::考察 |
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