2013-07-25 Thu
藤沢市の片瀬海岸西浜海水浴場にて音楽の全面禁止、クラブイベントの開催を一切中止が行われたことで、隣の鎌倉市の由比ガ浜海水浴場にロクでもない海の家がオープンし、タトゥー客や泥酔客が急増とある。音については爆音であったり音楽などとは次元が違う奇怪な雑音でしかない。このような海水浴場に世の中の問題が集まってくる。対策として全国的に連中の存在する場所を作らないことだが、それより先に同年代からも相手にされない、そんなことは格好悪いんだという風潮を作ることが大切である。
これは過去に示した暴走族対策と同じ考え方であり、昔から「すもうナンバー」という呼び方があったように、現在においても変なのが出没する湘南は都会になりきれておらず、都会に対する免疫のない地方出身者の巣窟となっているのではないか。だから反面教師と見ることができず、不道徳に果ては犯罪にさえ憧れてしまうのだ。
湘南を題材としたが、過去には暴走族とか多数出没していた東京23区内の都市化が進むにつれ東京を中心としてドーナツ状に遠ざかってきたため、千葉、埼玉でも似たような問題があるはずだ。東京にだって新宿歌舞伎町とか六本木とか恥ずべき場所はあるが、そういう場所は根っからの東京っ子、江戸っ子が好んで作り出した場所ではない。
花火大会見学で記事にしているが、変な状況になるのは中途半端なイナカで、大都会と本当の田舎では暴走族や刺青(タトゥー)をファッションと勘違いしてる連中はマトモに生息できない。(タトゥーは未開人的行為ですよ)
神奈川新聞で直接文章となってないが、鎌倉では地元客が多いのでなんとかしたいんだと記事文面から読み取れる。死活問題での配慮した文書だろうが、そんなのが将来の利益につながる客になるのかを考えるべき。普通の客を遠ざけていると考えたことはないのか。そもそも海の家の出店者の身辺調査はなされているのか?
過去より若者文化というのはあり誰もが通ってきた道であるが、過去と現在の違いを例えるなら「自由」と「勝手」の悪いほうの意味の違いに等しい。自由とは責任を伴って行動することだが、勝手とは道徳も責任もとらずに行動するという意味が含まれる。若気の至りなどではなく、言葉は悪いが人間のクズな段階に達してしまったのだ。 永久にいなくのならどっかの無人島にでも行っていただきたいが我々の社会にいるのならば従っていただくことは多くある。
他人へ大迷惑をかけていることは自由でも文化でもない! ただの罪
「世の中からはみ出すことをよかれ」という風潮と「間違った西洋かぶれ」があると思う。長年都会人をやってる人たちの多い都市部でなぜ相手にされなくなったというと、暴走族など含めて似た状況だが、彼らが相手にして欲しい同年代からも「哀れな人たち」という目線で見られるからである。だが地方に行くとそういう目線で見ることができずに混ざってしまう若年層が増える。某国なら強制収容所送りにでもできるだろうが、臭いものに蓋をすることができない社会構造としては、当人と周囲の持つ目線に迷惑者をなくす手がかりがある。
神奈川より千葉のほうが田舎なのでクラブイベントという話は聞こえてこない。湘南で遅すぎる規制がかかってきたことで、すぐに周辺に飛び火したことを考えると、県が変わって方針が届かない静岡県である東伊豆の海岸線も今のうちに予防線を張っておいたほうがよろしいかと思う。何かと後手後手を指摘してきただけに、遅いという事態は避けて欲しいものです。
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