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ゆるキャラ グルメフェスティバル in YOKOHAMA開催予定
名称: 第1回ゆるキャラ グルメフェスティバル in YOKOHAMA
開催場所: 横浜赤レンガ倉庫広場、赤レンガパーク
開催日時: 2013年9月28日(土) 10:00-18:00、9月29日(日) 10:00-17:00
入場料: 当日大人1,200円 前売大人1,000円 小学生以下は保護者1名につき2名まで無料。だからって子供3人以上になったらどうなるかは不明。子供料金は存在しないので電車バスの方式も当てはめられない。

当方の監視地域(笑)からは、
 ・湯河原町 ゆがわら戦隊ゆたぽんファイブ
 ・伊東市JAあいら伊豆 だいらちゃん
 ・伊豆シャボテン公園 カピーバ
が登場予定。

 “だいだいサイダー” を適正価格で売ってくれたりしないかな?そしたらまた大人買いするんだけど。前はパシフィコ横浜の食育フェスティバルで1本100円で買ったが、持って帰るのが重たかった。 伊豆で買うと1本210円、全国のご当地サイダーを集めてる店で買うともっと上乗せされてる。茶コーラが300円近くで売ってるのを見たことがある。

ゆるキャラ グルメフェスティバル in YOKOHAMA

 題名に反してキャラクターのステージは全く示されておらずNHK教育のおこちゃまイベントみたいなのだけになってる。キャラクターはブースに出没するだけってことなのだろうか?何らかあるのか現段階では臭わすことすら書いてなく、以後の情報を待ちたい。

























このイベントとは限らないが、ゆるキャラの大間違いな使われ方が激増してきたのでこの場にて苦情を申し立てたい。

 このイベントも ゆるキャラブーム に乗っただけと考えるのが妥当だろうか。今まで赤レンガ倉庫でも別名のご当地グルメイベントで、宣伝としてキャラクターが登場するのがあったが、それにしては入場料が高すぎ。確か前に行ったのは1000円でも数百円分の食券がついてる形だった。 最初から ゆるキャラ興行 としてなら文句もなくなる。ディズニーランドやサンリオピューロランドに行くのと同じだが、だとすると もはや「ゆるキャラ」ではない。

 展示会ビジネスみたいなのが入ってきてるのだろうか。結局、イベントの成功・失敗に関係なく利益は主催者って寸法の典型イベントかもしれん。念のため、入場料を払うのがイヤなのではなくキャラクターを呼ぶために使われるのなら問題はないのだが、しっかり出展(店)料を取った上での状況が不明瞭すぎるのだ。展示会の出展側の経験もあるし長らく客もやってきてるだけに何か引っかかるところがある。野外の郷土イベントでお金を取られたことがないと言ったほうが正しく、もしかして赤レンガ倉庫という場所か関係組織の問題だろうか?

   物産に投じる前に1200円も失う影響

   映画館で20分もCMを見せられ怒らないお人よし(過去より外人が激怒!今は日本人も怒る)


地域振興で行ってる組織の例として「志木市民まつり」をあげるが、
 > 無償提供:
 > ・ご当地PRタイム
 > ・PR(物販)ブース ※物販は手数料は発生いたしません。
 > ・昼食(1キャラ3名まで)
 > 参加費:無料
となっている。

 あくまで宣伝(動く広告塔)であって興行ではないのだから当然であり、客のほうも有料で宣伝を見る奴はいない。娯楽であったとしても町の盆踊り大会で入場料が取られるわけがない。飲食店が複数入ってる建物で入場料を取るところがあるが、あれも実にばかげている。メシ食いに来てるのにテーマパークを装われても困るのであり、人の足元を見た商売方法だから。

 似たような例で高層ビルの屋上に登るのに千何百円か取られるところがあるが、おひとよしな日本人じゃなく外国人旅行者からは呆れられ、ほかのビル(例えば無料な都庁)と「景色は大して変わらん」とのことだ。確かにその程度のビルなら新宿だってお茶すれば景色見えるし、隙間からでいいならタダで見える。東京スカイツリーとか唯一の状況とは違いますからね。何事もだが収益を得る方法が汚くなってきてはいませんか?


 某グランプリ組織が法人化して胡散臭いを通り越した奴が採用されたとニュースがあったが、「ゆるキャラ」の原則に反した直接的な儲け戦略に利用されてしまうのだろうか?そんな悪党によって従来からのご当地キャラの活動が関連企業と険悪ムードもあるし、下手すると客がドン引きしてキャラの価値が下がる。人気が出て金儲け主義に走ったと見える企業キャラもいるが、いざ売れたら地元に見向きもしないとか、そうした悪いイメージは引きずるので売り上げを伸ばさない。自治体所有より縛りがないと言われてるが、地元の恩を仇で返してるかのようになるのは「自治体所属」ではなく「株式会社」のゆるキャラのほうでしょう。

 「ゆるキャラ グルメフェスティバル実行委員会」は任意団体で単なる名称だろうから実態が掴めないが、共催の「横浜アーツフェスティバル実行委員会」はネット検索でわかる。そこに名が連なってるのは何やら見聞きしたことがあるメンバーばかりだが、既に終了してるこのイベントで作られた組織が関わる目的がわからない。本当に助けているのか、一枚噛んでいるのかにより正反対となるが、情報公開がなされる組織じゃないだけに判断材料がない。


 それでも俺の概念が間違っていたと考えよう。宣伝材料、町おこしじゃなく、ゆるキャラ自体が もはや金儲けの道具に成り下がったのだな。ならば、深夜番組だったら長く続いたのに、頼んでもないのにゴールデンに上がってすぐに打ち切りになるテレビ番組と同じ運命です。金儲けの道具として使おうと思ってる連中(外野)が見誤ってるが、ゆるキャラは物事を把握している大人が支えてるってことを知らぬようだ。ただならぬ考えによってもたらされる結末が怖い。

 以前、書いたように市町村や中小が組んで出展を行う組織を作るべきである。キャラクター利用に限らず全国で多数行われてるだけに作る価値がある。そうすれば費用的に出展しにくいところも出てこられるかもしれない。このままの流れだと出展と客の双方にメリットがなくなってしまう。地域と客でないところに悪が蔓延ってきた。排除ではなく真っ当なビジネスというのが求められる。

忘れるな!ゆるキャラは “町おこし・地域振興のためのキャラクター”
| emisaki | 00:26 | comments (0) | 催し・祭::情報・考察・計画 |
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